7月4日
- カテゴリ:ペット/動物
- 2021/07/04 08:11:10
3日。
りんごちゃんの腹部全体が赤紫色になっている。内出血の広がりが収まらない。
元気もあまりない。歯茎を見たら白っぽく、一度ふらついた。貧血を起こしていた。
馬肉ジャーキーの残りを差し出したが、食べず。固形物を食べる体力、気力がないのかも。
ロイヤルカナンのロウファットリキッド(液体食)は、1日で1本飲ませることで適切な体重を維持できるというが、1日で飲み切れず、1本を2日間で飲ませた。
入院中は、1本飲ませていたのだろうか。りんごちゃんは胃腸が狭くなっているので、すぐげっぷをする。調子を見て、1回10~20ミリリットルほど飲ませているが、強制的に飲ませるのも気が引ける。
皿に入れて自発的に飲まないときは、やむなく、注射器で強制給餌する。
このやり方を、りんごちゃんは意外と嫌がらない。口に入れたら自分が飢えていたことに気が付いて、夢中で飲む、そんな感じだった。
大きい錠剤(カチーフN)は糖衣で溶けにくいので、チーズ蒸しケーキに包み、下顎を軽く押さえて口の脇から入れると、仕方がないなあ、という風に食べてくれた。
その日は、このままりんごちゃんが失血死するのではと不安で仕方なかった。気持ちが落ち込み、ため息ばかりついていた。気を緩めると泣きそうになる。
「2平方メートルの世界で」という絵本を、その日の新聞で知った。難病の小学生の女の子の実話を基にした話で、本人とプロの絵本作家による共同作品だ。
気になってネットで調べたら、自分とりんごちゃんの境遇と重なって、読んでないのに深く共感した。
「生きていることのすばらしさは気づきにくいということも、わたしは知っている」という一文に、はっとした。
本当にそうだ。特に何も起こらない毎日は、つまらないことで頭を悩ませる。
りんごちゃんが死に向かう病と知ってからは、会社の嫌な奴とかがどうでもよくなったが、りんごちゃんが体調の良い日は、またささいな悩みがぶり返してくる。
生き物の生死に比べたら、会社の人間関係なんて、まったくどうでもいいことだ。直接的な暴力を受けているでもなし。
りんごちゃんはどんな姿になっても、生きようと当たり前に思っている。こんな病気になって申し訳ないなあとか、もうお世話しなくていいですから、なんて自己否定は考えない。
思うところがあるとしたら、今日は調子悪いなあ、ほっといてよ、ぐらいだろうか。
私もあんまりくよくよしないでいこう。今を大切にするって、そういうことだろうし。
パミタンさんもご苦労されていますね。愛する家族のためですから、苦労と言うのはふさわしくないと思いますが、やはり大変なことは確かです。
りんごちゃんの夜中の苦痛は、胃腸に食べたものが滞留したためと思われます。
今後は、固形物を食べさせるのはやめようと思います。食べたがったら、ほんのちょっぴりですね。かわいそうだけど、りんごちゃんのためです。
私の腰の心配もありがとうございます。りんごちゃん、軽くなってきているので、腰への負担はありません。寝不足だけ気を付けないといけないです。
我が家は気管の弱いチビわん部屋がエアコンで涼しくても
ズーズーゼーゼーやはり治まるまで眠れません
先生からは冷やすしかないと言われてて
教えてもらった保冷剤をペットシーツで包んでガムテープで止めたのを首に巻いて冷やしてます(一時間ほどしかもたないから幾つか作って冷凍庫に置いてます
巻くの嫌がらないからシーツでワンクッションあるし冷えて気持ち良いのかもです)
それでもダメな時は濡れタオルの出番 身体にかけます
りんごちゃん熱が身体にこもってってことじゃないですよね?触れるとわかりますもんね
参考になりませんね
蒼雪は腰の方はどうですか?大丈夫ですか?
言っても無理でしょうが・・どうぞ無理なさいませんように
貧血は、造血、止血作用がある体の機能がどこか落ちているからだと医師に言われました。おそらく肝臓の機能が落ちているからだ、と。
数値を見る限り大丈夫なところは大丈夫なので、医師もはっきり結論が出せずにいます。
消化機能も落ちてるので、空腹感はあっても、少し固いもの(柔らかめのジャーキーなど)を多く食べたりすると苦しそうにします。加減が難しいです。
アドバイスありがとうございます。冷凍、いいですね。製氷皿入れるスペースがない冷蔵庫なので、保存容器はタッパにするとか、いざとなったら考えてみます。
食事は沢山食べて欲しいけど多いと負担になるんでしょねぇ
難しいですね
りんごちゃんお薬ちゃんと飲んで偉いぞ! いい子いい子
凍らせておくといいですよ。
しばらくは もつそうです。