犬の気持ちで生きていこうと思った
- カテゴリ:ペット/動物
- 2021/08/20 02:33:21
ミニチュアダックスのりんごちゃんは16歳で亡くなった。ミニチュアダックスの寿命を調べたら、16歳か17歳が多かった。りんごちゃんも、天寿をまっとうしたといえる。
だから大学病院の医師は、「16歳は寿命だから治療は諦めろ」という意味の言葉を、遠回しにしつこいくらい言ってきた。
でも私は、りんごちゃんがまだ助かると信じていて、その言葉の意味から耳をそむけていた。胸の奥では、はっきりと「助かる道はない」と悟っていたのだが。
医師らには、私が哀れに映っただろう。こういう飼い主は散々見てきて、「またか」と思っていたかもしれない。察しの悪い飼い主だと受け取られただろう。
ただ、こちらも言わせてもらうなら、「これ以上の検査等は無意味だから、かかりつけ医でターミナルケアを受けてください」ぐらいは言ってほしかった。
かかりつけ医でさじを投げられた肝臓腫瘍末期の老犬を抱えて、これからどうしたらいいかわからず、今後の指示を仰いだら、「薬がなくなったらまた来てもいい」と言う大学病院の医師は、今後も医者をやるならもう少し言葉の勉強もした方がいいと思う。
患者の気持ちに寄り添う医師というのは、なかなかいないものだ。
この数日間、りんごちゃんにかからなくなった病院代が浮いたので、ネットなどで本を買い集めた。ここ数年、まともに本を読んでいなかったから、急に読みたくなった。
黒柳徹子さんのエッセイが中心で、作家の町田康さんの「スピンクの笑顔」も読んだ。町田康さんの飼い犬スタンダードプードルのスピンクは、10歳で亡くなっていた。
著書や、町田康さんの妻がやっているアメブロの記事によると、亡くなる2か月前まで元気だったのに、急に具合が悪くなって、病院を転々とするも徐々に悪化し、家で静かに息を引き取ったらしい。
その様子がりんごちゃんと似ていて、読んだ後、寿命というものの不思議さをしみじみとかみしめた。
塩田妙玄さんの「ペットがあなたを選んだ理由」も読んだ。この本は、私が言いたかったことがすべて書かれている。
ペットロスになった人に絶対おすすめできる一冊である。
感想は省かせてもらうが、気になったのが、動物愛護ボランティアの参加や、保健所にいる犬や猫を飼いましょう、というくだりだ。
心の底からそういうことをやりたくて、その文章がきっかけで背中を押される人は良い。でも、私のように妙に責任感が強くて、「そうしなければ、天国にいるあの子に合わせる顔がない」と自分を追い詰めてしまう人も出てしまうと思った。
でも、私は無理をしてそういうことはしないと決めた。
「無理だ」と心が言ったことはしない。
犬を飼うには、必ず家で誰かが見ていないとならないし、同居する家族の理解も必要だ。
また犬を飼いたいと思う気持ちはあるが、りんごちゃんの数年にわたる通院や、飼い始めの頃のしつけの大変さなど、苦労が先に思い出されてしまう。かわいいという愛情で乗り切ってきたことを、同じようにやれるかと言われれば、今は自信がない。
そういう葛藤と、何より、母の大反対もあって、新しい犬はまだ来る予定がない。
何といっても、りんごちゃんが亡くなってまだ1か月。心の隙間は大きく広がったままだ。母は当分、りんごちゃんの遺骨と眠るだろう。
私の精神不安も、一生続くのか、次第になくなっていくのかは不明だ。
急な不安は、りんごちゃんがいないという現実を受け入れられない、心の拒否反応である。
天国で会えるなんて嘘で、亡くなったら無になってしまう。現にいなくなってしまったのだから。そんな思いに支配された瞬間、りんごちゃんがいないことが恐怖に変わるのだ。
亡くなったペットを思う人にとって、「あの世でまた会える」という言葉ほど救いになるものはない。
私がそれを信じなくなった瞬間に心が揺らぐのなら、信じ続けるしかない。
まだ夢で、きれいな姿のりんごちゃんを見ていないけれど、あの世で会えるんだと信じて、頑張って息をして、食べて寝てゲームをして、仕事に行っている。
寂しくてたまらない時は、オンラインゲームのFF14にログインして、仮想空間で他人がいるのを眺めている。独り身の人が夜、酒場に行く気持ちが、ちょっとわかった。
月命日の前日に、りんごちゃんが好きだったホットケーキを作って遺影に供えた。「ありがとう」と言われた気がした。
りんごちゃんの生前の写真を見ると、こちらを見て笑っているものが多い。
りんごちゃんが大好きだった父が亡くなった後、寂しくないはずがないのに、毎日、私があげる好物に喜び、隠したおやつを探す宝探しゲームを楽しんだり、母を見てうれしがったりしていた。
りんごちゃんに限らず、犬は、自由を拘束されている分、ちょっとしたことに喜びを見いだしながら生きている。喜びを見つける「名人」なのかもしれない。
悲しみに溺れそうになるたびに、りんごちゃんの笑顔を思い出している。りんごちゃんを見習って、今日のご飯はおいしいなあ、などとと小さく喜ぶようにしている。
それを実践したからといって、「りんごちゃんの死を乗り越えて、毎日楽しく元気に生きてます!」とはならないのだが。
漕いでないと沈むボートに乗って、毎日必死に漕いでいるような状態だ。
何か日課のようにやることがあるといいかもしれない。ノートパソコンを買って、自室でネットができるようにして、個人ブログで何か書くとか。
居間にあるデスクトップは動作が重いし、夜中に文章を打っていると、母が起きだして、早く寝ろと言われるのもうるさいからだ。
ともかくは、犬の気持ちで生きていこうと思った。長くなったが、やっとタイトル回収できた。
ゆううつや、悲嘆はこれからも発作的に出ると思うが、歯を食いしばって生きていきたい。いかねばならない。
※久しぶりにまとめて書いたので長くなりました。お読み頂いた皆様には、ありがとうございます。
前のブログより日が経ちましたので、コメント欄を開けておきます。ログインが不定期で返信遅れますが、それでも構わない方はご随意にお使いください。
我家はまだ先のことで何時とは決めてませんが
いずれはお寺で合葬してもらおうと思っています
ほんと心配事が絶えませんよ
昨夜パパわんが痙攣・・ひきつけじゃなかったから良かったです
軽いものだったけどおろおろとみてるしかなくてでした
まぁ無力感でいっぱいですねぇ
お盆週間ですね。私も近所のスーパーで、安いやつですが切花を買ってきました。死者にお花を贈る気持ちが、ようやくわかりました。生きていた時は、これ以上ないくらいできることはしてきたつもりですが、いなくなってみると、まだまだ足りなかったなあと思うことが多くて。花をお供えすることは、そういった気持ちの整理にもつながるんだと思います。
遺骨は、このお盆に庭に埋めようかと母と春先に話していたのですが、大雨続きなので、来年以降にしようと考えています。もしかしたら、まだ埋めてほしくなかったのかも。
パミタンさん、たくさんご家族がいると楽しい分、大変なことも多いですね。エルちゃんの状態が悪くなくてよかったです。
心配事は尽きないでしょうが、休める時にゆっくり休んでください。パミタンさんのそばにいることが、わんちゃんたちの幸せですから。
チビわんも新盆 小さなお供えを買って供えました
今日はかかりつけ医にランちゃんの検査データーを持って行ってお話してきました
それと ランちゃんの検査の日やんちゃわんエルちゃんの首筋が腫れ
翌日には小さくなったけど少しコリコリしてるので気になってみてもらってきました
良からぬことっばかり思ってしまってましたが
リンパが少し腫れてるけど悪いものではないよって ホッとして帰ってきました
ランちゃんの検査の日は私のピリピリもピークだったから心理的に影響されちゃったんですかねぇ
やんちゃわんだけでも元気でいてもらわないとです(*^^*)
かかりつけの先生も良い方ですね。なかなか、そういう先生はおりませんよ。
私の街にも、飼い主とペットの意思を尊重する、元大学教授の先生が開業されているのですが、かなり高齢であるため、私がまた犬を飼った時には、もうご縁がないかもしれません。
ペットの命は、飼い主の知識とかかりつけ医の縁で決まると、りんごちゃんのことで学びました。
ランちゃんも、穏やかに過ごせるようお祈りしています。
そうそう、私も、父が癌で入院していた時、伯父の遺影に助けてくれるよう拝んだら、写真が残念そうな顔をして見えたんですよね。
りんごちゃんの時は父の遺影に拝みましたが、笑顔の写真の雰囲気が「ううんダメなんだよなぁ…」って感じで、やっぱりその通りになりました。
妹は忘れたって言いましたが、りんごちゃんが大学病院に通院していた時、亡き父が私の隣に座っていた夢を見たって言ったのを覚えています。
姿は見えないけど、魂はずっと家族のことを見守っていてくれているんでしょうね。パミタンさんの周りにも、たくさんご家族がおられるのでしょう。だからきっと、大丈夫です。
わん達のかかりつけの院長先生にブロブのコメント欄でランの緩和ケアのお願いしたら
(三つ子達が産まれる時取り上げてくださった先生で以来かかりつけ病院だったので)
「実家ですからって」コメント返信が来たんです
この一言が嬉しくグッときちゃって ついこちらに来ちゃいました
今はランも元気で普通に過ごしています
開腹無理かもと覚悟していたものの検査結果が出る前は私がピリピリしてたらしく
やんちゃわん(ランの妹わんです)がちょっと体調を含めいつもとは違ってました
結果が出たら昨年一度覚悟してたせいか受け入れはできた気がします(ちょっと強がりww)
そのせいかやんちゃわんもいつものわんに戻ってきました
これからは検査データーもらってきましたので体調を見ながら
かかりつけ医と相談してケアしていきたいと思います
でも我が家には目が離せない老犬パパわんがいるのでほんと考えすぎず気が紛れています
これがかえってよかったかなです
実はね 検査の二日ほど前 夢でちらりとママわんとリンちゃんが来たんですよ
どうも大丈夫だよじゃなく様子を見にって感じだったんで
あら~。。。だったんですよねぇ(^~^;)
あららパパわんに呼ばれちゃいました・・m(_ _"m)ペコリ
手術できませんって言われた時のあの気持ち…本当につらいですね。
でも、パミタンさんは今、できる限りのことをされています。その頑張りは無駄じゃないです。
うちのりんごちゃんがそうでしたが、犬って自分がどんな状況にあっても、うれしいと笑うんですよね。
あまり苦しいとそれどころじゃなかったんですが…、苦痛が和らぐ一瞬一瞬に見せた笑顔が忘れられません。
ランちゃんも、ちょっとでも苦しくなかったら、パミタンさんに笑顔を見せているのではないでしょうか。その笑顔に励まされますよね。
りんごちゃんのときも、寝不足だったり、金銭的なこととかの心配を忘れさせてくれました。
どうかランちゃんとの大切な時間が、少しでも長く続きますように。
今日病院へ行きましたが術前検査で腫瘍が点在し切除すると肝機能失われるから
残念ながら切除しな方が良いとの判断で開腹手術できませんでした
なので今後は生まれるときからお世話になってる無休で緊急がきく
かかりつけ動物に緩和ケアお願いしようと思ってます
今はまだ元気なのでわんの体力に期待です
二回目がいよいよまじかになりました
当日術前検査がありますが今は無事手術出来ることを祈るばかりです
また報告に来ます
ランちゃんのこと、読みました。短期間の再発で骨転移となると、かなり状況は厳しいようですが、肋骨の手術が無事に終わって良かったです。
延命ももちろんですが、痛みを最小限にするための処置と察します。ランちゃんへできる限りのことをしてあげたいという気持ちが伝わってきました。
次の手術はもうすぐですね。少しでも長く、心安らかにおふたりが一緒にいられることを、私も願っています。
昨日7月8日に肋骨二本切除の手術無事終わって
今朝面会に行ったら
術後の問題もなく体調も良いから連れて帰っても良いよってことで
退院してもうお家に帰ってきて横で寝てます
退院言われた時はもう(@_@)
二回目の手術日も8月2日に決まりました
次の手術に向けて暫くは安静の日々です
やはり再発です そのうえ肋骨やら肝臓やらリンパやらあちこち発症
肋骨のはいずれ痛がるようになるとか
でも今なら二回に分けてきれいに取れるよって言ってもらえて即お願いしました
それなら早い方が良いからと早速一回目来週(7/8)になりました その後2~3週間後二回目の手術です
今後また再発とか考えるとですが
今は病巣を取ってもらえると思うと今出来ることをの思いで精一杯です
また報告に来ます
今日腫瘍手術したランの健診に行ってきたのですが
エコー検査で肝臓にまた影が・・・
先生は検査してみないととはっきりはおしゃらなかったのですが再発の可能性が大です
月末再検査することになりました
また気が気ではない日々が続きそうです・・
亡くなった子の遺品を片付けるのはしんどい気持ちになりますね。
もういないんだなって落ち込みます。
母はもう、りんごちゃんの遺骨と寝ることはなくなりましたが、まだ埋葬は早いと考えているようです。
私は、今年中に庭に埋めたいと考えていましたが、もう少しこのまま部屋に置いて、埋めるのは来年でもいいかなと思い始めています。
まだ命日ではないんですが、今の時期は寂しさが募ってつらいです。悲嘆反応再び、というやつでしょうか。
パミタンさんもつらいですね。立て続けに去られると、癒えていない心にダメージが重なって。
それでもなんとか、生きていくしかないんですよね。
声は聞こえないし、姿も見えないけれど、きっと傍にいますから。
チビわんのことは残念なのですが心臓がだいぶ悪くなってたみたいなので
あまり苦しまないようにママわんが迎えに来たように思います
逝ってしまった頃より今の方が何かしらにつけ目にすがって思い出してしまいます
仕方ありませんね
先日三七日が過ぎやっと当初はママわんがその後チビわんが寝てたマット片づけました
今はママちゃんと一緒だねって思い残っているわん達と過ごしています
ここの確認遅れて申し訳ありません。
ペットロスという言葉が軽く思えるほど、喪失感は簡単にはなくならないものなのですね。
遅ればせながら、チビわんちゃんのご冥福をお祈りします。
動物って急に、逝ってしまいますね。近所の外飼いの犬が姿見えなくなって、しばらくして小屋が片付けられているのを見ると切なくなります。この間までは、穏やかな顔で景色を眺めていたのに……
パミタンさんも入院されていたとのこと、大変だったのですね。おうちのわんちゃん達も、とても心配していたのだと思います。
でも、チビわんちゃんがそのせいで死期が早まったとは、私は思いません。
体の状態が悪くなると、一気に悪化してしまう不思議があります。それこそ、お迎えが来たように。
だからと言って、運命だとか仕方ないことだとは考えたくないです。
りんごちゃんがいなくなってから、毎日、もっと早く治療してやればよかったと後悔し、謝り続けています。
そう思い続けても帰ってくることはない。許しの言葉をもらえるわけでもない。
でも、時折ですが、急に心に刺さる言葉や、ハートの形を目にすることがあります。時にはカメムシに宿ってそばで見守っていたり、一枚の赤い花びらを届けてくれたりもします。
姿は見えないけれど、りんごちゃんは今も見守ってくれているようです。
きっとパミタンさんのことも、ママわんちゃんと一緒に近くで見守っていると思います。
むしろ、魂だけになったことで、生きていた頃よりも近くにいられるんじゃないかなと考えています。
そう考えると救われる気がします。
どうももうママわんの所に行ってるような気がします
チビわんとママわん仲良しでいつも一緒でしたから
もう一緒に遊んでるじゃないかしらって思います
昨年からわん達色々あったのですが
心配だったパパわんは足は相変わらずよれよれですが意外と一時より元気にしています
でも 気管の弱かったチビわんが肝臓だけでなく心臓も肥大と心配してたのですが
3月私が思わぬ入院してわん達かかりつけ動物病院へお預け
たぶんそのストレスではと思うのですがだいぶ弱ってしまって元気にはしてたのですが
今日虹の橋を渡ってしまいました
時々苦しそうな息ずかいはしてたのですが昨日までは一番にご飯頂戴と元気で変わりはなかったのに
夜急に舌は真っ青になりたれお腹も真っ青と一時はもうダメかと思う状態になったのが復活してくれたのですが
今朝食欲は無いものの落ち着いいたので一時間ほど買い物に行って帰宅したら
私の服の上で逝ってしまってました
これから少し介護が必要かなぁこの夏大丈夫かなぁと思ってた矢先でした
ママちゃんの時は私の腕の中だったから現実でしたが今回はまだあっけにとられてるって感じです
でも長く苦しむこともなく逝ってくれたことは良かったです
それに一番仲良しだったママちゃんが待ってくれてますから
私はまだパパわん筆頭にチビの兄姉と手がかかる子達がいるので気が紛れてます
只々最後に見せてくれてた顔が穏やかな顔で本当にいい子ちゃんです
三つ子ながら身体が小さく身体の弱い子でしたが13年いてくれてありがとうの言葉だけです
コロナワクチンの予約でPC使う用事があったので、ついでにログインしました。
コメントありがとうございます。
お言葉に甘えて、少しゆっくりさせていただきます。
パミタンさん、おうちのわんちゃんのこと、気が向いたらいつでも書きに来てください。
ログインはしないけど、外部端末でこちらを読みに来ることもありますので。お返事遅くなりますが、それでもよければ。よその子の様子を知るのも、私にも勉強になりますし、ありがたいです。
そんなわけで、どうぞよろしくお願いいたします。
最近はお肉はあまり欲しくないようです
その代わりお魚なら食べてくれる事を発見しました
ほぐした煮魚を少しトッピングしてあげるとカリカリも食べてくれます 良かったです
少しホッとしたご報告です
数ヶ月掛かりっきりのお世話でしたから喪失感はなかなか癒えない事と思います
こちらに我が家のわんたちのこと聞いてもらいに来るのもどうかなぁとも思ってたのですが
そういうことをあまり気にするよりはりんごちゃんをしのびながら
聞いてもらってもいいのかなとコメントしてました
久しぶりにお顔拝見した気分になれました
どうぞお気になさらずに思う様にしてくださいませね
ひょっこり 顔を出していただければ OKです♪
お気遣いなく 蒼雪さまの 思うまま…
ゆっくり お過ごしくださいね。
そうでしたか、パパわんちゃん、ご飯を食べない時があったんですね。
食べないと不安になりますが、高齢ならば無理はさせず、食べたいときに食べられるものをあげた方がいいみたいですね。
タンパク質を食べなくなってきたということは、内臓の機能が落ちてきているのかも。りんごちゃんの時もそうでした。フードや好物の肉を食べなくなってからは、どんどん悪くなっていきました。
今まで、散歩のとき歩かなかったことや、食べ物を食べなくなったことは、わがままじゃなくて体調が悪いサインだったんだろうなと思います。
重病や、老衰を迎えた動物は、食べなくなって餓死するのが一番苦しまないと、塩田妙玄さんの著書やブログで読みました。りんごちゃんの時も餓死みたいなもので、まったく苦しまないで亡くなったので、自分は間違ってなかったんだと救われました。
パミタンさんは、私より経験豊富ですから、ここに書くことじゃなかったですね。おせっかいですみません。
パパわんちゃんが長生きしてくれるようお祈りしています。
少し無理に食べさせないでほおっておいたら食欲戻って来ました
高齢で食が細くなってきてたのに食べさせすぎてたのかもです
それで1食の量少し減らしてみるようにしてみました
ご心配かけるようなことばかり来てしまいすみませんm(_)m
昨日からパパわんがご飯を食べてrくれないんですよ
牛乳は飲むのに いつもの牛乳ご飯にするといらない じゃお肉は?どれもいらない
なんでもいいから食べてくれないかしらでパパわんとバトル状態
気が向いたら少~しは食べるので
(パパわんが食べなかったの他の子にいくからダイエットが全然できな~い)
甘えてるだけなら良いけど 内蔵の数値が上がって無いといいだけどとちょっと心配です
まぁ お水やトイレしっかり自分で行くから大丈夫なんですけどね
少しずつ軽くなってこられたようですね
良かったです
「生まれ変わってもまた一緒になりたい」っていう夫婦とかの話がありますが、あの気持ちを、りんごちゃんで知りました。一生に一度、心から愛した存在に出合ってしまうと、やっぱり離れがたいものなんですね。
だからこそ、ペットの虹の橋のたもと伝説は、そこまで愛した飼い主にとって、生きていく上で救いなんです。そう信じなければ生きていけない。
私も、早く自分の寿命が来てほしい、ぐらいには落ち込みました。今もまあ、余命1年とか言われたら安心しちゃうかも。
でもそんな気持ちで死んだら、りんごちゃんのいる場所へはいけないだろうから、気持ちを腐らせないように気を付けています。
スピンクは、別の飼い主の所で虐待されていた弟のキューティより健康でしたから、幼少時の栄養はあまり関係ないと思います。
うちのくり子も、捨てられていた時は母体から寄生虫感染していて、食べ物も与えられず、糞が綿ゴミだった状態で保護しましたが、りんごちゃんより長生きしています。
だから、死ぬのはどんな亡くなり方にせよ「寿命」としか言いようがないです。生まれる前から決まっているとしたら、なかなかシビアな宇宙の法則ですね。
最終章で、キューティが、スピンクのいない部屋で息をつめて立っていますという記述があるんですが、町田さんの悲しみが伝わってきて、共感しました。張りつめていないと、崩れ落ちる気持ち…大切な存在がいなくなって、それでも生きていかなければならない悲痛さは、愛するペットを亡くした皆に通ずると思います。
タブレットは、いずれ買うつもりです。動画視聴やウェブ閲覧はゲーム機などで代用することもありますが、不便なのです。
ノートは高いし、アイパッドで十分かな。
世の中、嫌なニュースが多いですね。これは他人事と思って見ないと、心がつぶれます。
ヤフコメで、同じように憤っていたり、悲しんでいたりするコメントがあると、まだ世の中捨てたもんじゃないなと、ちょっと救われます。
長文、全然大丈夫ですよ!
書くのに時間かかったと思います。たくさんお気持ち頂きました。ありがとうございます。
そうですね、「ねばならない」って呪いの言葉ですから。でも、時にはそうやって自分を縛らないと立てないこともあるんですよね。
今のところ、精神状態は沈んではいません。なるべく死後の写真を見ないことと、過去を考えないようにしていますし、ゲームで遊んでくれるお友達のおかげで、だいぶ気がまぎれたのもあります。
ネットに書いた言葉は、凍結してしまいますから。書かれたその時しか読み手には状態が伝わらないです。
だから、今は大丈夫でも、またひどく落ち込んだりすると思います。そうなったら、「そういうもんだ」と受け入れるしかないんですよね。
もちろん、読んでくださるだけでありがたいです。コメント書くのって、相手に気を使ったりして大変ですからね。気が向いたらで大丈夫です。お気遣い感謝です。
次のことはあとで思いついたらやるとして、今はゆっくり休もうと思います。くり子もまだいますしね。
りんごちゃんのことは、パミタンさんもおっしゃる通り、ガラス固形燃料みたいに心の奥深くにしまわれて、ひんぱんに思い出さなくなってきました。
塩田妙玄さんの言葉を借りるなら、執着が薄れてきた、ということでしょうか。
母も、遺骨と寝ること以外は元気にやっているようです。そのうち母が、また犬をかわいがりたいなあと言ってくれれば、お迎えするかもしれません。そうなることをこっそり望んでいます。
りんごちゃんの存在の大きさが、救いになったり絶望になったりしてしまうのですね…
もし死んで存在が無になるとした場合、それは魂だとか感情も無になると思うので、それ以上の心配も不安もないのじゃないかなと思います。
それはそれで気楽な世界ですよね(✿´ ꒳ ` )
皆地球に還るだけの事です。
死んだ後の事は実際分かりませんもんね…
要は残された者の気持ちひとつなので…
なので、天国はあってそこでりんごちゃんも父上も楽しく過ごしてると信じる方がずっと気持ちが楽になれるかと…
私は自分は無になる派ですが、他のひとに対しては何故か天国はある派になってしまうダブルスタンダードです^_^;
スピンクちゃんも亡くなっていたのですね…
赤ちゃんの頃沢山栄養を摂れなかったから早かったのかな…かわいそうに…
でも貰われてからはりんごちゃんみたいにすごく愛されたから、安心して生きられましたよね、きっと。
まだひと月ではなかなか喪失感は埋まらないと思います。
それでも半年経てば少し悲しみが薄らぐかもしれません。
それこそ、毎日のルーティンが少し背中を押してくれますよ(*´꒳`*)
蒼雪さんの言うように小さなしあわせを大切にしながら、毎日なんとかやり過ごしているうちに、時間は過ぎていってくれるから…
犬の気持ちで進みましょう。
日記をつけるのもいいと思います。
がっつりゲームとかしないのであればノーパソよりはタブレットの方が軽いし扱い易いかもしれないです。
今の世の中、悲しいニュースや憤る事が本当に本当に多くて、共感力の高い蒼雪さんはしんどいんじゃないかと心配したりしてます。
私もなんとか抗って生きています。
心持ちは顔に表れると言いますが、こころがしおしおになると顔も怖く哀れになりますよね。
今はつらさが強くてそんな気持ちになれないでしょうけど、笑える時が来たら、笑ってくださいね。
ちなみに作り笑顔でもドーパミンドバドバです。
しんどいけど頑張らなきゃって時にはそれもいいかもです♬
長文失礼しました、すみません本当いつも…☆
締め付けられないように。
自分の中の ふり幅はできるだけ 大きい方がいいのかもしれないです。
落ち込むときは どどっと 浮かんでくるときもひゅ~んっと
だけど その中間でいろいろ考えたり 方向修正したりできるような気が。
とにかく 今は 蒼雪さまのスピードで ゆっくり浮き上がってきてくださいね。
なんなりと発して下さったこと ここで耳 傾けてます~♪
聞くだけかもだけど。(*ノΘノ)po♪
ですがやはり家族が居なくなってしまった事はどうしようもありませんし寂しさは消えませんよ
なにせ変わりはないのですもの
でもね 日々過ごすうちにふと思い出す時が少しずつ減ってきますよ
私がそうです でも思う時は思いっきり想います それで良いと思っています
ご家族が少しでも平穏なお気持ちになられる事をお祈りいたしておりまあす