Nicotto Town



独りぼっちだと思っても、何か幸せです。

森田童子の「地平線」っていう歌、


独身の時に聞いた。

私は3人姉妹だったので、親の愛情は3人に向けられていて、私一人の味方というわけではなかった。

3人はいつも競争させられていたし、いつも喧嘩したりしていた。

喧嘩には負けても勝っても、悔しい思いしかしなかった。負けたと菌はそのまま悔しくて泣いたし、

勝った時でさえ、私は体が比較的に大きかったので、体の細くて小さな姉は、父親に守られて、父親には、

「外に出ろ、殴ってやる。」って脅されたりした。

実際には殴られることはなかったけど、親だから、弱い者の味方になるのは当然ですね。

子供だった私は、心が悲しかった。

世の中に私だけの味方っていないの?

そう思って、いつも孤独を感じていた。

今はね、主人のお母さんと一緒に住んで、ご飯とかを一緒に食べているのだけど、

私も一人なら、おばあちゃんも一人なのよね。

一人ぼっちの二人が一緒に暮らしている。

何気ない愛情を感じます。

おばあちゃんは、主人の親なのだから、最終的には主人の味方。

だけど、たった今だけは私と二人暮らしで、私を誰とも比較しないし、構想させないです。

そういうこととは関係のない世界に住んでいるのです。

なので、なぜか、今は、幸せを感じています。

森田童子の、「地平線」

地平線の向こうにいたお母さんは、主人のお母さんだった?




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