御時世に合わせると、これからは「一人鍋」？
- カテゴリ：コーデ広場
- 2021/11/14 02:47:31
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今までは、冬になると、我が家では、家庭で行う「鍋」。
と言うと、初めは4人で鍋を囲んでいました。
ウチの子供は、家で料理は、まったくしない人なので、
一時は、ウチの実母が作り、この17～18年は、私が、
そう付き合いたくは無かったけど「鍋奉行」として
奉公させられました。
しかし、このご時世となってからですね。
変化が出て来たの。
まず、ひと昔前は、鍋と言ったら、「家族で囲むもんだ！」
が基本？であり、それ以外は、お友達と集まって囲む鍋。
恋人同士で囲む鍋。仕事仲間とイベントの時に囲む鍋。
という感じですが、私は、どちらかと言うと、人と囲む
鍋派に在籍していましたが、イマドキは、孤食が多くなり、
気が付くと「一人鍋」になっており、
昨日も、「ハッ！」としました。、あんなに、人と囲む鍋が
「常識」になっていた私が、この時代と共に、一人鍋に
たどり着くとは・・・
本当の事を言うと、少しショックでした・・・(*_ _)
しかし、よく考えると、時代の流れと共に、まず、
お子さん達は、塾の時間や食事を摂る時間が違う。
お父さんは、家に帰宅する時間が個々に違って来る。
お母さんは、自分以外の家族と揃って鍋を囲む時間に
自分以外の家族のために食事を一緒に取れなくなって、
やむなく、一人鍋に付き合わされ・・・
誰も、リビングに家族が、集まって鍋が出来なく
なっていた！！！
勿論、「ウチは、まだまだ、家族鍋が出来るわよ。
家族の時間帯が合ううちに・・・」
というお宅も多い事でしょうけど、
気が付いたら、ウチは「一人鍋」になっていました。
家の中のキッチンの扉を開けると、家族用の大鍋が
座っていますが、これからはお別れなのかなぁ・・・
そして、早速、一人用の鍋を購入して、
これからの冬は、一人鍋なのかなぁ・・・
などと、しみじみ感じながら、昔の鍋奉行の自分に
キューンとしながら、そして、一人鍋の冷たさに、
淋しさを感じながら、更に、そんな一人鍋に、何処か、
ホッとして落ち着いた温かい気持ちになり、
今年の冬の鍋も複雑な気持ちになるのか・・・
と思った私でした。
