わかっちゃいるけど その27
- カテゴリ：日記
- 2022/01/28 10:01:17
ラジオで
鴎外森林太郎のうわさばなし
ひゃほー
しょせんドイツ語講座なんだげど
ミュンヘン滞在時
るどびひ2世の水死
に遭遇した当時の新聞記事とか記述しておられる
「独逸日記」
まことに興味深い
茉莉どのが
ぱぱこんなのもむべなるかな
徹子の部屋
に松本白鸚夫人藤間紀子さんが出演されでだげど
初代中村吉右衛門夫人千代さんの話題
紀子さんの正子さんおおっかさまにあたる肩だが
放送で紀子さんお召し物の仏蘭西刺繍も千代さんの手になるもので
これはこれでゆかしいもので
日本刺繍などもするするこなしていた
仙台の千以伯母のことなど思い出す
座っている時はいつも
なにかしら編み物をしていたもので
モチーフつなげるポイントとか聞かされていた
古布を剥ぎ直した重めの敷物があるが
どうここれは織り直しで
機織りしていたのは曾祖母のおとくさんだげなので
たぶん二人の合作ものてことになるが
おとくさんは中2の頃に亡くなったので
なにもプレゼントしなかたが
千以伯母には生前いちどだげ
絹糸で編んだショールぷりぜんとしたものなり
肩見分けの箪笥にはなかったがいかがしたなりか
千代さんが正子さんに送った
お振袖人形の静止画像がべりべりべりっしまだた
身をよぢるほどきゅーとだたなり
人形本体もこさえられたのだろうか
沖替えの振袖4着と袖無し羽織(?)2着
いやー
おうちにいろいろ文化財おありだろげど
ぜひ
かのお人形も代々継承していただきたいもの
さあて
なっとに入れる葱かいにいきませう
鷗外全集 第５巻
岩波書店 1972.3
663p；23cm
サロメ所収
団子坂ぱまる
1954年に亡くなってます
一人娘（正子）さんに当代白鷗と鬼平を生みが生まれて
次男坊を実家の養子に出したはなしが
なぜだか
うちのおっかさんのお気に入りで
くり返し方ってました。
気が付いたら筋肉痛が治っているのかも
この代の吉右衛門さんか分かりませんが、長谷川平蔵、かっこよかった
池波正太郎さんのエッセイでは、若かりし頃の吉右衛門さんのことが書いてあったので
「へぇ～…そんな時代が」と思いながら読みました