ウクライナ民話 てぶくろ
- カテゴリ:日記
- 2022/03/09 07:48:43
今こそ、この絵本を広げてウクライナに平和を!
ウクライナ民話 てぶくろ
絵:エウゲーニー・ミハイロヴィチ・ラチョフ
訳:内田莉莎子 初版1965年11月1日発行 福音館書店
読書掲示板の読友様が紹介していて再読!
小生は1989年10月20日第68刷を所持。
ウクライナ民話であり、ロシアの作家エウゲーニー・ミハイロヴィチ・ラチョフ氏のソ連時代に描いた、登場する動物達のリアルでいて可愛い絵が凄く好きで、大阪市の学童保育で指導員をしていた時良く読み聞かせしたり、子ども達で役割を分けて劇にしたりしてクリスマス会で発表したりしていました!
内田莉莎子(りさこ)氏の訳も絶品でテンポが良く愉しいです!
猟師らしいおじいさんが落とした手袋に、様々な生き物が入って凄い事に成って行きます!
登場する動物たちが種族や立場を超えた姿を描いており、ユーモアたっぷりの絵本で、様々な場面で活用して来ました!
今、平和を考える上で絶好の絵本ではないでしょうか!?
この動物たちの様に、どんな立場の生き物(民族)も一緒に仲良く生活できる、そんな世の中を願わずにいられません!
子ども達の笑顔を奪う絶対悪の戦争に反対です!
コメントありがとうございます!
日記にいいね♪をありがとうございました
絵本は絵本でたのしみたい、という思いと
その絵本がうまれた場所や文化に想いを寄せたい、という思いが交錯しています
どの国にも子どもがいて、その子どもの平和な未来を願う大人がいることを
だれもが忘れてはいけないですね