Nicotto Town


彩の松ちゃん


会社を退職して1年が過ぎ去った

私事ですが、1年前の3月31日でサラリーマン人生を終えた。

もともと60歳で退職する予定だったが、職場の社員の異動が速いので、上司も含めてその時点で私以外の社員がすべて転勤してしまったため、会社を去ることが出来ず、そのまま契約社員で残る羽目になってしまった。

もともと父親が元気なうちに退職したかったが、その5年前に何も言わず亡くなってしまったので、市の区画整理事業で家の建て替えが予定されており、何が何だか分からず1年前まで会社に残っていたが、契約社員になってしまうと給料がただの小遣い銭に変わってしまうので、やはりさっさと辞めたかったのが今も本音である。

世間では働けるまで働けるのが良いという風潮かもしれないが、会社勤務だけが働く手段ではないし、新型コロナで通勤も危険であるし、母親の徘徊も心配なところもあり、幸い数年前から第二の収入源も確保できているので、決断に戸惑いは無かったのである。



昨年の4月1日から出勤の必要が無くなって1日何をしようかと言っている人の気持ちが分からないでもないが、我が家は兼業農家もしているので、季節季節にやらなければならない雑用が溜まっているので、サラリーマンやっているときより忙しく感じた1年であった。

やはり会社を辞めるときに心配になるのは、退職後の収入源をどう確保するかではないだろうか、年金だけでは今までの生活は続けられないので、退職前に第二の収入源を作っておく必要はある。

この先、もしかしたら会社勤続年数くらい生きなければならない人生を送るかもしれないのだから、やはり貯金を守るより収入源を持たなければ人生100年なんてのん気に言っていられる場合ではない気がする。


明日から新年度となるが、この先庶民にとって生活は良くなることは無いだろうが、要因としては、新型コロナ感染の継続、ロシアのウクライナ攻撃、それに伴い生産能力低下による需要増加のため物価高騰が継続、原油や金など鉱物類の高騰など、経済的にマイナス効果ばかりが拡がっていく1年になるのだろう。

特に昨日の全国新型コロナ感染者は、異常に増加しているので、4月に入って全国的に一層感染拡大することは、人の移動が増えることから推測して、必至であると思ったほうが良さそうだ。

過去2年の新型コロナ経験において抜本的な対策など何も出来ていなかったのは明らかであり、今年も後出しじゃんけんになるのは明らかと思えるが、感染したくなければ人との接触を遮断するしかないのである。
おそらく感染している人は、常にどこかへ出かけていると推測するのだが、どうだろうか。



明日から新年度になるが、今夜の花を散らす雨で令和3年度のもやもやを全て洗い流して欲しいと思うところだが、そのような期待は何も出来ずに新たな生活が始まることはストレスが溜まる1年の始まりとなるだろう。
それから冷たい雨が通過した後は、晴れになるが寒の戻りが来るので物凄い寒さとなるので注意が必要だ。

早速だが、昨日から新型コロナウイルス感染者が急拡大しているのは明らかであり、明日以降も人が飲みに遊びに出歩くかぎり感染者が感染者を作り出す構造に変わりはないから、まん防解除後10日過ぎればそろそろ影響が顕著に表れてくる頃なので、感染したくなければ人に近づかないことである。
ウイルス対策は遮断あるのみなのだ。

令和4年度以降は、半永久的に生き続けるウイルスを寄せ付けない生活を考えていかなければいつかは感染してしまう可能性も出てくるので、政府から自粛要請がなくとも、自ら自粛計画を作るくらいの心構えが必要だ。もし感染したくないのなら。
特に後遺症は最悪らしいという話だ。




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