Nicotto Town


彩の松ちゃん


一人高齢者は自分でエアコンは点けない

高齢者社会ではありますが、私の両親も一度も自分ではクーラーを点けたことがなかった。

クーラーの無い昭和初期の時代に育った人にとっては、クーラーを点けると足腰が冷えて痛くなるという心理が働くから、どんなに暑くとも家の中にいれば暑さをしのげると思っているので、気づかずに熱中症初期の状態になってしまうことが多くなってくるだろう。

高齢者になってくると暑さの感覚も鈍くなり、のどの渇きも気がつかずにいることが多くなるので、一人暮らしの高齢者を放っておくことは熱中症のリスクが、これから7月8月と高くなると予想する。すでに梅雨明け宣言が出てしまったことは長い暑い夏が続くことを意味する。

そして電力が逼迫するニュースが飛び交い、無理のない節電を要請しているが、高齢者は真面目であるし電気代も高いことから、クーラーも使わず過ごしている人もいるのだろうと思う。たとえ高齢者でも暑さの感覚が分かる人なら心配は要らないだろうが、感覚が鈍っている人もいるのが現実であり、誰かが面倒みる必要があるだろうと感ずる。

今週は、大平洋高気圧は日々大きくなる傾向が続くので、ますます気温は高くなるだろうし、雨が降らないから水不足の心配も出て来るし、日照りで野菜の不作も考えられるので、野菜不足による価格高騰の懸念も出てくる。

それに対して梅雨前線が北上している北海道周辺も野菜収穫に影響が出ると予想されるので、やはり野菜の高騰が懸念される。


さて話はウクライナであるが、これからロシア軍へ反転攻勢をかけるタイミングを狙っていると予想しているのだが、黒海に面する南部地域を奪還に向かうのは当然であるし、クリミアの奪還を目指すことも計画しているだろうから、ロシアとしてはあらゆる手段を使って大反撃を仕掛けてくることは間違いないが、一歩間違えば第3次世界大戦の始まりである。もし世界大戦になったら終結をさせるシナリオはあるのか・・・。

一方NATO軍では戦力を7倍に増強して30万人体制の即応部隊を目指す方針であるが、ロシアを牽制するためだけとは思えないので、ロシア対NATOの世界大戦となり得る危険性は、ウクライナの反撃強化とともに全面的にヒートアップしそうだ。




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