Nicotto Town


ウイルス戦争 神は死んだ


米国がウクライナに新兵器バンパイア供与

https://www.youtube.com/watch?v=QXbaI2eAPLU
非車両依存モジュラーパレット式ISRロケット装置(バンパイア)
「小型ミサイルを発射してドローンを撃ち落とす対ドローンシステム」

ショボい対空兵器と言った感じ。
昨今、ロシアが偵察用ドローンを増やしてウクライナ軍を捜索しているのでウクライナ兵士は隠れるのに必死だが、車両にバンパイアが搭載してあれば撃墜できるだろう。

今にして思えば 榴弾砲「M777」有効射程: 24,000m という兵器は何だったんだろう。
重量が軽いからヘリコプターで運搬が可能、というだけのショボい大砲でロシア軍と戦えと言っていた米国。
最前線のウクライナ軍はアサルトライフルでロシア戦車と戦わされていたというのに、不便な榴弾砲でどうやって戦えというのか。
報道では何度も榴弾砲「M777」は使い方によってはロシア軍を押し戻せると過大に評価していたように思う。

ハイマースを供与する時、米政府は惜しそうに、惜しそうに少数だけウクライナに引き渡していた。
ハイマースの攻撃目標は実質、米軍が衛星で指示してウクライナ兵士は発射操作をしていた、と聞く。
威力がある武器でロシア軍があっという間に壊滅したら困る、とバイデンが余計な心配でもしていたのだろうか。

最近になり米政府はA-10攻撃機をウクライナに供与するべくパイロット育成を始めたという。
攻撃機を供与するには、それを整備する整備士も必要だからパイロット育成だけでは終わらない。

米政府はプーチンがブチ切れて核兵器を使わないかと様子を見ながら戦争を長期化させてきた。
昨今、ザポリージャ原発がロシア軍の主要な攻撃目標になってきた感がある。
原発内の建屋にロシア軍の装甲車が多数隠してあるので基地化が進んでいるし敷地には地雷も仕掛けられている。
原発の外壁は分厚いコンクリートで守られているから少々、砲弾を打ち込んでも大丈夫だろうという事で度々、原発に砲弾が打ち込まれるのだが ロシア軍は原発職員に余計なことを言うなと命じているという。
原発職員数名が拘束され、ロシア人技術者と入れ替えられている。

原発の制御システムを破壊し、菅直人を炉心に放り込めばザポリージャ原発と言えどもひとたまりもあるまい。
プーチンは原発事故という方法でウクライナ戦争の全ての責任をゼレンスキーに押し付けようというのだ。
「ウクライナが米国の支援でロシア軍に反撃したからヨーロッパは放射能汚染で被害を被った」という筋書き。
国際社会に言い訳もたつ、と楽観しているかもしれない。

思えば新型コロナで人類を粛清した中国の習近平は誰の批判も受けていない。
それと同じでザポリージャ原発を爆発させても単なる災害で説明できるとプーチンが考えたとしても無理はない。
ロシアのやり方に逆らった米国やイギリスこそ、原発事故の真の原因と言うだろうか。
事故が起こってしまえば諦めるだろう、と考えれば原発事故でウクライナ戦争の勝ち目も出てくる。
今頃プーチンは原発に爆薬を仕掛けて、奪われそうになったら自爆させる腹づもりだろうか。
ともかく原発を破壊すれば、全てはウクライナの責任にできると考えても不思議はない。

原発に砲弾を打ち込んだのはウクライナ軍である、とロシアが宣伝。
そう言えばロシアの外務大臣は事ある毎に「ウクライナの過激派が攻撃した」と言いながらウクライナで破壊と虐殺をしまくっていた。
どんな悪事もネオナチがやったと言い訳すること数十回。

ウクライナ政府はロシア兵がやった虐殺の証拠を集めたが、ウクライナの職員は、集めた証拠を廃棄していたという。
ロシアに脅されてウクライナ職員が証拠を廃棄していたそうだが、戦後 ロシアの戦争犯罪を立証するのは相当難しくなった。
戦争犯罪の立証と言っても、それは戦争に負けなかった場合の話ではある。

バイデンがウクライナに武器を惜しそうに、惜しそうにチビチビと供与している間にプーチンは原発を自爆させて何もかも放射能で葬り去ろうとしている。
自爆のための時間を稼がせたバイデンの戦争長期化策は冬に向かって爆進中。
プーチンはヨーロッパがエネルギー不足のまま冬に突入し燃料不足で西側が、ねを上げるのを待っているという。

第二次世界大戦でソ連は焦土作戦をとりつつ、戦線の維持につとめた。
そして冬将軍が来た途端に反撃に転じた。
ウクライナ戦争で、それをやられたら前線は崩壊するかもしれない。
最後はロシアの粘り勝ちになるのだろうか。
バイデンの戦争長期化という方針が敗戦の最大の原因になりそうな気がしてきた。

ヘルソン近郊でウクライナ軍が露軍第1防衛線を突破=州議員ヘルソン近郊でウクライナ軍が露軍第1防衛線を突破
小さな戦術的勝利を積み重ねて戦争に勝てるわけもないが、今 世界はウクライナ戦争に無関心だ。




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