Nicotto Town


ぴのぴののなんでも日記


最終回【夏ドラマ最終評価を発表します。】


 長きにわたった連続ドラマ考察もこれでしばらくお終いです。

 前回の日記に書いた通り、録りだめの消化と映画の年末3カ月とします。これまでたくさんの書き込み、ご解説をどうもありがとうございます。これからは都度、良いものを見つけたらアップしますね。

では、「2022夏ドラマ最終ランキング」です。

第1位「初恋の悪魔」

結末、会話、キャストとも満足。ミステリにはまだ浅い脚本家だが、次回作に期待大。

第2位「空白を満たしなさい」

攻めた濃い内容を高く評価。柄本佑の新境地開拓。やはり役者遺伝はあるのか?解釈を視聴者に問うエンドは新鮮。

3位「あなたのブツがここに」

NHK大阪の小気味良い展開、コロナの日常への反映、15分の見事な切り分け、キレキレダンス、低予算等、ポイント高し。

第4位「石子と羽男

初回から最終回が読めたドラマ設定だったのが残念。中村倫也は印象。赤楚が全く足を引っ張る。

第5位「拾われた男」

結末の大ハッピーまたはバッドエンドがあり得ないため、モチベーションが3ヶ月持たなかった。予算あるためキャスティングではしゃいだ。

6位「競争の番人」

伏線が見え見え、話のピークを最終回前にしてしまったため、エンディングの盛り上がり無し。セットもロケ地もケチの印象大。もう小ネタ消化し、ラスボスネタを並行させるのは流行んない。

7位「量産型リコ」

低予算、ニッチマニアのみのドラマを、必然性関係無く作ってしまった勇気を評価。スポンサーの気が知れない。

8位「ももさんと7人のパパゲーノ」

たった1本の単発だが、以下の3ドラマよりは上の価値。NHKの命に関する両面からのアンサードラマと解釈した。

9位「六本木クラス」

最長13回かけて、香川見送り劇に付き合わされ不快感しか残らない駄作。韓国の視聴者の質が訳分かんない。指摘したいことも全部放棄で良い。

10位「テッパチ」

2回目以降、最新自衛隊兵器登場も消え、廃校ロケで十分のラブラブものに転落したまま最終回に。脱走しか事件無し。

最下位「オールドルーキー」

初回と最終回だけ観れば良いドラマをまたTBSは作っちまった。ここ連続して、週間時間帯最高のゴールデンタイムをぶち壊してもまだ視聴者は見捨てないんだなあ。

 やはり、良い原作か、過去の実績ある脚本家かを予習してからの選定が肝心と知る。今期、NHKの実験的試みが光った。洗脳されぬよう注視したい。

 それにしても、この端境期の各局「特番」の芸の無さには驚くばかり・・・。懲りないなあ。

 

 

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2022/10/10 18:00
こんばんは

石子と羽男
これしか観なかったなー
赤楚さんは中途半端な役どころだったな。
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2022/10/05 15:22
こんにちは。

ドラマ考察お休みするんですか?また面白い作品に当たったら紹介してくださいね。

今週から秋ドラマ開始です。私も感想など書きますので是非コメントお願いします☆彡




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