Nicotto Town


変わらない約束あの頃のままで


「がん治療ワクチン」近く実現

日本人の2人に1人がかかるとされる「がん」。
これを「予防する」のではなく「治療する」ワクチンが、2030年までに広く利用できるようになるだろうと、新型コロナウイルスのワクチン開発にも関わったドイツのバイオ企業が発表

「がんワクチン」の最大のポイントは患者ごとに最も効果が期待できるように作る「オーダーメイドワクチン」にできることだと

患者さんのがん組織を直接とって、その異常な部分を調べて、それに対するワクチンを1人1人に設計して、それをメッセンジャーRNAの形で投与する。この細胞は敵だぞ、やっつける相手だぞという風に体の免疫システムに認識させて治療に役立てる

一番有望視されているのは皮膚がん。肺がんの一部、頭頚部がん。いくつかのタイプのがんにはもう効果が確認されていて、いま人への治療の準備が急ピッチで進んでいる状況




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