夕焼け
- カテゴリ:自作小説
- 2009/10/21 23:47:31
夕方頃まで各々の部屋で姉妹揃って盛大ないびきをかくのではないかというくらいの心地よい眠りについていた。
私は手や足に電極を流しながら―。
それは突然入室を試みた者が驚愕してもおかしくはない状況。
誰から見ても今から人体実験が行われるのではないかと思わせるほどだからだ。
だが、当の本人が気にするはずもなく、ただ重たい瞼で瞳を覆い隠した。
今日は早朝から出勤している母が戻るまで眠るつもりでいた。
だが、その前に洗濯物を取り込まなければならない。
一日中寝ていた姉は起きる気配を見せず、しろたん*を抱えて寝ている。
*しろアザラシの抱き枕。通称しろたん
そんな姉を恨めしく思いながらも、ベランダに出る。
洗濯物に手を伸ばし、部屋へ入れようとしたが、そんな行動を遮るかのように、ある光景に目を奪われてしまった。
淡い水色と白い呑気者が紅蓮に燃やされていたのだから―。
完全に私の目的すら掻き消す色っぽさ。
貴方に思わず見惚れてしまう私がいた。
これまでにない空への魅力を改めて実感したのだ。
アトガキ
いやー書くことなくて(Ξ´▽`Ξ)てへ
こうしてる間にもうこんな時間・・・(--;Ξ)
ハルにーほど文章力ないよ・・・(――;Ξ)
でもそういってもらえると、嬉しいよ(Ξ`▽´Ξ)メメわはw
こんな、何気ない日常の空気が手に取るように感じる事できる文だぞ!
もっと読んでみたい・・・
奇麗事じゃなく、当たり前の等身大の言葉をだ