Nicotto Town



稀に九尾狐になりたくなる

中身はうさぎです。

もらったステキコーデ♪:37


狐は着ぐるみ的なサムシングということで。

白バージョン黒バージョンとありますが、やはり白バージョンがお気に入りです。
でも黒バージョンもなかなかイケてると思います。(どっちですか)

狐が特に好きというわけではないんですが、某オンラインゲームのペットが「妖狐りん」という大変に可愛らしい二尾の白狐なのです。
いつももにょもにょ何か話していますが、あいにく猫語と違って狐語はわかりません。
(九尾狐の勇ましくゴージャスな乗り物もあるのですが、初期の限定品だったらしく残念なことに今は入手不可能…。)

あとはゲーム繋がりで言うと、私の箱庭「スカイリム」で、稀によく狐が道端でサーベルタイガーなどに襲われてお亡くなりになっているのですが、その場合はコンソールで蘇生することにしています。←メタ技(私的ルール・小動物は大切に)

何でもOKなのが箱庭の醍醐味なのですb


***************************************

お友達の伝言板で「インディアンのフライブレッド」のお話がちらっと出まして、ちょっと懐かしかったのでアメリカ旅行の思い出などざっくり綴ってみたいと思います。

もう随分と前の話なのですが、新婚旅行という名目の「インディアンジュエリー買い付けの旅」でアメリカはアリゾナ州へと行きました。
サンフランシスコ空港から国内線でフェニックスへ。
そこからはレンタカーによる長い道のりになります。

当時の相方はアメリカに10年ほど住んでいましたので、英語はさっぱりな私でも不便なくすべてお任せで、安いモーテルを転々としつつ(新婚旅行…ry)アメリカインディアンの居留地へ。
殆ど砂漠地帯といいますか、荒野ですね…セージのボールが風でコロコロ転がっているくらい。

途中ナバホ族やズニ族のジュエリーのホールセール(卸売り)をしている店を回りながら、お目当てのホピ族の居留地を目指します。
ホピの居留地は第一から第三まであり、一見すると砂漠にそびえる岩山のようです。
セカンドメサ(第二居留地)近くのホピカルチャーセンターに宿泊して、数日ところどころにあるホピのシルバースミス(ジュエリー職人)の店を訪れました。

ホピのジュエリーはとても独特で、殆どはオーバーレイという2枚重ねの銀板の片方だけシンボルマークを切り抜き、中を酸化させてテクスチャを入れるという製法です。
贔屓のシルバースミスの店を幾つか回り、気に入ったものを卸販売してもらい、買い付けは終了。

その間に、砂漠にぽつんと建つ食堂のような小さなお店に寄りました。
メニューはインディアンブレッドとコーヒーと、あと数種の軽食だけ。
インディアンブレッドを注文しましたら、揚げたてのコーンブレッド(小さなピザ生地のようなサイズでお砂糖がまぶしてあります)を紙に包んでくれました。
それがとても美味しかったのですね~。

砂漠に追いやられた彼らは、作物を作る知恵で、深い深い穴を掘って主食となるトウモロコシの種を植えます。
なのでそのあたりのトウモロコシは背がとても低いのです。

これは余談になりますが、日本に投下された原子爆弾に使われたウランは、ホピの居留地付近から採掘されたものなのだそうです。
そのためか、他の理由によるものか(ホピの予言由来など)ホピの人々は日本を「兄弟」と言います。
実際ホピの長老が日本を訪れたり、セイクリッドラン(聖なる走り)など開催されたこともあるとか。

印象的だったのが、サンフランシスコなどで入るレストランはどこも賑やかだったのに比べて、インディアンのレストランでは皆とても静かに、時折ぼそぼそと話しながら食事をしていました。
そういう雰囲気がとても日本人的に感じられたものでした。
食事も素材の味を生かした薄味のものが殆どで、所謂アメリカ料理とは随分異なりましたね。

ホピ族の「フォーディレクション」という4つの人種を顕すマークには、人種を顕す4つの円が描かれています。
黒は黒人、白は白人、黄は漢人、そして赤はモンゴロイド。
アメリカインディアンは日本人と同じモンゴロイドに属します。
彼らが私たち日本人を「兄弟」と呼ぶ所以がここにもあるようですね。

他にも今はパワースポットとしてツアーもあるらしい赤い土地・セドナや、初めて見た白人がひれ伏し神に祈ったというグランドキャニオンなど、観光がてらにあちこちを回りつつ、11日間のアメリカの旅は終わりました。

ざっくり書いてこの長さ… 今でも昨日のことのように思い出される旅でした。
 

アバター
2022/11/29 19:11
山椒さん>

わぁい、ありがとうございます☆
山椒さんの白妖九尾狐も素敵でしたよ♪
私の白九尾狐はお友達からの頂き物なんですけれど、黒九尾狐はフリマでゲットしました。
時々見かけるので入手できると良いですね~。

そうそう、コアな処へw
一面砂漠で道一本という風景を、ビーフジャーキーかじりながらどれほど見続けたことか…w

危険もありましたね、あわや新婚旅行で未亡人!?というところでした ^^;
帰る前日にモーテルで二人組のラテン系アメリカ人に襲われましてですね(元夫が)
私はもう部屋にいたのですが、荷物を運ぶところを狙われたようです。
フロントに飛び込んで事なきを得たんですが、直後にパトカーいっぱいとか機動隊?のバスとかヘリコプターとか飛んできまして、一面大捜索してすぐ捕まったようです。
銃などは所持していなかったのが不幸中の幸いでしたね…アメリカ怖い…w
 
アバター
2022/11/29 18:30
こんばんは!
わぉ~白妖九尾のきつね似合ってますね~~~!
女性はやはり白の方が良いですよね。
僕は黒妖九尾のきつねをフリマで狙ってるんですが中々ゲット出来ません・・><

素敵な旅をされたんですね、しかもコアーな場所に!!
度の醍醐味は観光地化されてないところに行くのが一番。
危険も多いでしょうがね。
アバター
2022/11/29 09:59
ちーちゃん>

いえ、どちらかというと早起き過ぎた時間でした ^^;
ちーちゃんは白の狐がお好きですか。
お褒め頂きありがとうございます♪

アメリカ旅行は私の初めての海外ということもあり、また思想的に感ずるところの多いホピ族の居留地ということもあり、本当に印象深く素晴らしい思い出となりました。
当時の相方(夫)とは残念ながらその後離婚することとなりましたが。
私の今の仕事とは全く別で、デザイン事務所を経営する元夫の趣味的なサイドビジネスで、インディアンジュエリーを扱っていたのでした。

この後夕方までロングメンテですね。ちーちゃんもゆっくりのんびり良い時間をお過ごしくださいね☆
 
アバター
2022/11/29 08:54
遅くまで起きていたのですね。
狐の衣装は白が好いです^^私は持ってないですがとても似合っています。
アメリカ旅行楽しまれていい思い出ができて、相方さんが今のお主人ジュエリー専門のお仕事の買い付けも想像できない未知の世界です。いい旅の思い出はいつまでも心の財産ですね。
今日はメンテなのでゆっくりなさって下さい。いつも有難うございます。




Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.