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『ⅠA期G2』経過観察


『子宮体がん』の治療では手術により子宮だけでなく卵巣と卵管の両側付属器を取り除くことが基本です。

手術支援ロボット『da Vinci -ダビンチ-』で単純子宮全摘出術を行った後は病期の確定と術後の再発リスク分類による判定を行い、結果に応じて治療法を選択します。

『子宮体がん』の病期は、がんの大きさだけでなく、子宮の筋肉の層内にがんがどの程度深く入っているか、リンパ節転移や肺などへの遠隔転移があるかどうかで分類されています。

『子宮体がん』では、手術で摘出したものを病理学的に診断した結果をもとに、がんがどの程度広がっていたかを調べて決定する、手術進行期分類を用いています。

私は胸腹骨盤造形CT検査とレントゲンと子宮卵巣MRI検査などの画像診断により『ステージ0』と病期を推定したものの、手術で摘出したものを病理学的に診断した結果、『ステージ0』より上であることがわかる場合も考えられます。

病理学的に診断した結果、初めて本当のステージが確定するので、私は2022年11月28日(月)10時30分に『国立病院機構 東京医療センター』へ診断結果を聞きに行くと、がんの浸潤が子宮筋層の1/2未満にとどまっている状態の『ⅠA期G2』だと言うことがわかりました。

私は手術支援ロボット『da Vinci -ダビンチ-』で単純子宮全摘出術を行ったため、今のところ転移の心配が無く、経過観察することになりました。

経過観察とは何もしないのではなく、全く治療介入せずに様子を見ることで、一定期間をおいてからもう一度診察や検査をします。

 

 

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2022/11/30 21:28
あぉい姫さん、ありがとう(*´з`)

もし手術しなかったら、がんの浸潤が子宮筋層の1/2未満にとどまっている状態の『ⅠA期G2』だったのですが全部取ったので大丈夫だと思います(*´з`)
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2022/11/30 20:11
今現在転移とかも認められなくて良かったですね!
最高の医療を受けられて良かったですね!
後は無理しないでお過ごしくださいね!
(/・ω・)/



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