イベルメクチン復活って知ってた?
- カテゴリ:日記
- 2023/01/17 19:47:13
2023年1月5日、フランスの製薬会社MedinCellが「内服のイベルメクチン」について28日間のSAIVE試験(第 2 相、多施設、無作為化、二重盲検、プラセボ対照、並行群間臨床試験であり、米国の監督下で、28 日間経口摂取したイベルメクチン錠剤の安全性と有効性を評価します)を行い、プラセボ群と比較してCovid-19感染が72%減少して、主要評価目標を達成したと発表しました。この試験の最終解析結果について、MedinCellは後日査読付き論文として発表するとしています。
MedinCell announces positive results for the SAIVE clinical study in prevention of Covid-19 infection in a contact-based population JANUARY 5, 2023
https://www.medincell.com/en/2023/01/05/medincell-announces-positive-results-for-the-saive-clinical-study-in-prevention-of-covid-19-infection-in-a-contact-based-population/
2021年11月16日、「The Real Anthony Fauci: Bill Gates, Big Pharma, and the Global War on Democracy and Public Health」ロバート・F・ケネディ・jr.がアメリカ独立系出版社Skyhorseから出版され、ベストセラーとなっています。ロバート・F・ケネディ・jr.はジョン・F・ケネディの弟ロバート・F・ケネディの息子で、弁護士、作家です。
この本の中で、イベルメクチンについて記述があります。
2021年1月6日、リバプール大学薬理学上級客席研究員のアンドリュー・ヒル氏が「Covid-19の治療薬としてイベルメクチンの分析結果の論文を執筆し、圧倒的な効果がある」と示しました。録画されたテス・ローリー氏(医師、元WHOコンサルタント、E-BMC Ltd.経営者)との会話で80%の回復率と聞き取れます。
A letter from Dr Tess Lawrie to Dr Hill...
- Florian Bors PPC
https://www.bing.com/videos/search?q=dr+andrew+hill+unitaid+ivermectin+fox+news&&view=detail&mid=31A80ECB9D5564AFA11631A80ECB9D5564
発表から1か月も経たないうちに、ヒル氏は資金提供者から圧力を受けて、同じ情報源を使ってまったく反対の「イベルメクチンは効果がない」と発表します。この発表の直前にローリー氏は状況を変えようとヒル氏に電話をかけているのですが、ヒル氏は分析結果を変えることでイギリスやアメリカでイベルメクチンの普及が6週間ほど遅れる可能性があることを認めた上で、その後イベルメクチンを支持すると話して、正反対の結果を発表しました。さらに2021年10月1日にTwitterで『イベルメクチンのプロモーションにおけるバイアスの影響と医療詐欺の可能性』という講演を行う告知をして、イベルメクチンを支持する医師や科学者を非難することを生業としていると指摘されています。
ヒル氏はローリー氏との電話で、資金提供者がUnitaidであることを認めています。Unitaidは、Bill & Melinda Gates Foundationから資金提供を受けているアドボカシー団体で、ヒル氏が論文を発表する4日前にヒル氏が所属するリバプール大学に4000万ドルを寄付しています。
ヒル氏と彼の支持者によって、イベルメクチンはまったく効果がない薬となったのですが、あれから2年、復活するのは間違いないと思われます。
MedinCell社はBill & Melinda Gates Foundationから資金提供を受けており、資金提供者の意向でイベルメクチンが治療薬として葬られたなら、今年1月の発表は資金提供者の意向で発表されたと考えるのが普通だからです。
詳細は「The Real Anthony Fauci: Bill Gates, Big Pharma, and the Global War on Democracy and Public Health」を読んで判断してくださいませ。日本語版はまだないのだけど。
こんばんは^^コメントありがとうございますm(__)m
イギリスなど契約事項をオープンにしたところの契約内容をみると、重大な副反応が出ても免責となっていて、濡れ手で粟状態で儲かるようになっているんです。利権が絡んでいて圧力をかけているんでしょうね。
かかっているんだろうなあ、と推測します。
こんばんは^^コメントありがとうございますm(__)m
まったく違う世界が見えているのは間違いないでしょうね。
この記事では、イベルメクチンに効果があるとかないとかはどうでもいい話なんです。ワクチンも葛根湯もなんならゾコーバも。
問題なのは、80%近い回復率があると発表したイベルメクチンの論文が、わずか1か月後に外部からの圧力によって結論が翻されたことです。発表前に医師のローリー氏が翻さないように説得しているのですが、効果がなかったようです。
海外では大きなニュースとして取り上げられており、「イベルメクチンは特許が切れているから1錠あたり数ドルだけど、新薬は1錠あたり700ドルだ。お金の問題だ」といった感じで報道されています。
拝金主義によって変えられる論文が出ると、他のいろんなエビデンスが信用できなくなりませんか?という話です。
多分違う世界を見てるんじゃないかと思うんですよ(笑)
ちなみに「ワクチン接種したから大丈夫」ということは
私は言ってないと思うんだけどなあ。可能性の問題として
「リスクが低くなっている」ということを言っているんですけど。
その辺は言葉を選んでいるつもりなんで。「絶対大丈夫」「絶対安全」
なんていうものをお望みの人が多いようなんですけど、そんなのは机上の空論で
アリエナイと思ってます。そういうファンタジーが好きな人が世間には多いけどねー♪
こんばんは^^コメントありがとうございますm(__)m
この話の恐ろしさは、葛根湯がいいとか、ワクチン接種したから大丈夫とかのレベルではないんです。
Unitaidがアンドリュー・ヒル氏に圧力をかけたことによって、彼はイベルメクチンの効果について180度違う結論を発表し、WHOはイベルメクチンは効果はないとアナウンスしたわけです。
封建時代の中世とか、言論の自由がない独裁者の国ではなく、わずか2年前のイギリスの話です。お金によって論文の結論が正反対にできるのなら、東北大学の葛根湯研究もワクチン接種の効果も、本当は違う結果ではないかと疑いが出てきます。
今、私たちが生きている社会はそういう世界になってしまったということです。
今はほかにもっと効果的なものがありますし。
私は「葛根湯」と「小柴胡湯」を急性期には処方してもらいたいかな(笑)
ワクチン5回打ってるし、後遺症の確率もかなり低そうなんで
ドクターにお任せですねー多分♪