Nicotto Town


彩の松ちゃん


ロシアの敗北まで戦争は続く

今日は、ロシアがウクライナへ侵攻して1年目の日となった。そもそもロシア侵攻の目的が何なのか分からないが、何の成果もないまま戦争が終わることはない。ロシアは、当初簡単にウクライナを占領するつもりであったのだろうが失敗したことにより、戦争の長期化に舵を切った。つまりクリミア半島のように領土拡大を狙っているわけで、それが次期大統領選に向けての手柄にしたいだけであるから、ロシア国家にとって停戦も終戦も考えてはいない。

戦争の長期化へ方向転換することで、ウクライナが兵器と砲弾が底をつくことを待っているのだと考える、なぜならだらだら戦争を長引かせれば、ロシア国内で砲弾を使いきれないほど増産できるわけであるから、負けることなど眼中にない。
では万が一、ロシアが勝つことがあるのか、それは絶対にない、民主国家の大集団が専制国家をのさばらせるわけにはいかないので、確実な戦略を展開することでロシアを抑え込まなければ、戦争は何年も続いてしまうから、ロシアは必ず敗北に追い込まれる。それ以外に終わりはないのだ。

現時点では、ロシア軍の動員の予備役兵は前線に送り込まれていないだろうから、膠着状態が続いているが、両軍とも砲弾が減っていることも一要因であるので、砲弾の増産など確保を急ピッチで進めているため、直ちに攻め入る体制にはならないが、大規模攻撃はロシア軍から始まるだろう。ロシア軍には、3月末までに完全制圧を達成しなければならない使命があるから、近いうちにその動きが見られるはずだ。3月になれば地面の凍結も溶けて旧式戦車では身動きできなくなるから、ウクライナ側も供与兵器を徐々に手にするので、挽回するチャンスである。
ただウクライナとしては、長期戦に備えなければいけないところもあるので、一度に供与戦車の大量投入はしないと予想する。では何で反撃するのだろうか、あくまで個人的な推測ではあるが、ドローン大量投入で大量投入された動員兵をかく乱させるのではないかと考える、戦場は、ウクライナ領内だからドローンがロシアの防空網で撃墜されることは無いだろうから、動員兵をバラバラに退散させるには最善ではないかと考える。ウクライナとしては、無駄に死者を出したいとは思わないだろうから、負傷させるにはドローンが打って付けではないか。

さて露大統領が本気で戦争長期化を狙っているのであれば、敵はウクライナから世界に変わり、その後世界から状況が飲み込めた国内の国民に移るだろう。そもそも兄弟、家族、親戚のような人々たちと戦う必要があるのか、国民も気づくのではないだろうか、もしこれから何年も戦争が続くと言われたら。


ところでウクライナでの戦争は、簡単に終わることは無いから、日本の物価にも影響はかなり出ているが、その中でも電気代の値上げは非常につらいものがある。特に火力発電では石炭需要が欧州を中心に世界的に増加しているので、電気代はますます上がるかもしれない、少なくとも電気代が下がることは考えにくい。
そんな中で、家計の支出には何があるか考えてみた。まず電気代、そして水道代、電話代、ガソリン代、灯油代、ガス代、などになるが、電気代が先々の燃料費価格が読めないだけに値上げ率が大きくなると予想する。
では電気代を節約するにはどうしたらよいか、太陽光発電を入れるという発想もあるが、設備設置費を考えたら全然得にはならないことが分かる。
我が家の電気の用途は、照明、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、電気コンロ、扇風機くらいであり、暖房はマキなのでエアコンは無い。
とりあえず電子レンジと電気コンロを使わない生活をすれば、電気使用容量を半減できる計算になるので、庭先にブロック6個でかまどを作ってみた、ただし北風があったり雨が降ると使えないので、風よけや屋根をつける必要があるが、毎日がキャンプみたいで楽しめるだろう。東電は、6月に3割値上げだが、追加値上げがあるならば太陽光発電も検討ありかな。




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