Nicotto Town


彩の松ちゃん


平穏な日曜日に地震が起きたら

今日は天気も良く平穏な日曜日である。午後から自治会の役員会があるので、出かけることが出来ないため、家周りの作業で1日過ごしたが、こんな時地震が発生したらどうするんだろうか、とつい考えてもみた。

過去の地震は、平日の発生が多いものだが、休日の地震の場合はどうなんだろうか。
つい最近のトルコ地震も最大級の被害が出ているが、あらためて日本でいつどこに起きるか予想できない地震について、心構えはしておく必要がある。

自宅での地震の発生は、帰宅の心配がないから交通遮断に関しては気にする必要はない。ならば津波や山崩れであるが、埼玉の平地なので全く影響はない。あとは家の倒壊や電柱の折損に気をつけるくらいなので、かなり激しい地割れが起きるくらいの地震が来ないと、破壊される家ではないので特に心配は要らない。一応関東ローム層の上に建つので大丈夫だと想定する。なので会社へ出社時と想定することが違ってきそうだ、一番気をつけたいのは関東直下型地震だ、初期微動の時間はほとんどないから、その場で身を守る必要がある。家から飛び出すこともできないから、机などの下へ避難するしかない。昔の小学校で机の下へ隠れた訓練をしたことがあるが、今だったらそんなことは忘れているだろう。あらためて家の中でどこが安全で、頑丈な机がどれか決めておこう。

さて幸いに地震直下被害を免れたら、コンビニやスーパーの食料品が売り切れになるのは、過去の地震で経験していることなので、保存食品は常に買いだめしておいたほうが良い。ただし非常用に買いだめするのではなく、通常の食事に使う日持ちするものをストックしておけば心配は無い。それから野菜などは常に畑に栽培してあれば余裕である。
結局のところ、地震が起きた瞬間どう命を守るか、そこが運命の分かれ道となることは間違いない。

ところで毎日、天気予報は見るであろうが、地震情報は見ることが少ないだろう。しかし気象庁の地震情報を見ると、毎日日本のどこかで地震が発生している。大地震が起きる前には、何らかの予兆地震はあるだろうから、地震多発時は要注意である。




Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.