月下の幻視者―師友閑話
- カテゴリ:日記
- 2009/10/24 01:28:43
「月下の幻視者」を読まれた方はお分かりでしょうが、朱雀は
物凄く偏った人間です。(笑)
変わり者と呼ばれ続けてウン十年♪
子供の頃はそう言われることに抵抗したこともありましたが
今ではすっかり唯我独尊を貫いております。(笑)
で、この世の中にインターネットというモノが登場したのを機に
「迷惑かけなきゃイイじゃん」と、自分のHPで好き勝手に
遊んでいるわけですが、このインターネットが時折朱雀に
とんでもない感動と驚きを与えてくれるんですよね~。
朱雀はHPに詩や短歌、イラストなどを置いています。
そしてそれを読んで頭痛を起こす人は数知れず…(笑)
でも中にはピンポイントで気持ちを汲み取って下さる方もいて
日常の朱雀の行動範囲では出会うことのない素晴らしい方達
との出会いがインターネットの世界では、いとも簡単に訪れ
たりするんです。
その方たちは素晴らしいクリエーターで本来なら朱雀ごときが
気軽にお話することなど恐れ多いのですが、皆さんとても心が
広く、お話だけに留まらず朱雀のつまらない遊びにも気軽に
付き合って下さるんです。ホントに感謝♪
で、僥倖の出会いに恵まれて調子に乗った朱雀は、このまたと
ない幸運を逃す手はないとばかりにHPでコラボレーションの
企画などを時折やっておるわけです。
ところがこの企画!勢いのあるときは一気に進むのですが
一たび滞ると恐ろしいほどの沈黙が続きます。(笑)
現在進行中の企画も始まったのは2年前!
原因の大半は朱雀のぐ~たらさにあるのですが、途中で消息の
途絶えた方も数名…(笑)
朱雀も一時サイトを休止したりで、とにかくいつ消えてもおかしく
ない企画だったんです。
それがこのところのルナティック探訪による狂疾の悪化の所為か
サナギの魂振る音に乗り言霊が皆さんに届いたのか…(笑)
長い間音沙汰のなかった方達から続けて連絡を頂きました♪
そしてその人達がやはりというか、どちらも渋澤龍彦と松岡正剛
繋がりの方なんですね~!
一人は朱雀の詩を読んで「すっかり忘れていた大昔の約束を
思い出させた」とHPを訪れて下さったのを切っ掛けに以後
交流を持たせて頂いているのですが、色々お話しているうちに
その人の師匠筋にあたる方が松岡正剛さんとともに『游』を
作っておられたというとんでもない人でした。(爆)
全宇宙誌という星書を懐に忍ばせた吟遊詩人のようなその人は
オリオン座流星群にのってふらりと訪ねて下さいました♪
そしてもう一人もやはり朱雀の詩を読んで「偶然街角で旧友に
逢ったみたいな…」とサイトに足跡を残して下さったのが切っ掛
けで言葉を交わしていくうちに「ドラコニア王国の住人」である
ことが判明!(笑)
※ドラコニアは渋澤龍彦の知の王国のことです。
またよくよく聞けば松岡正剛さんの後輩でもあらせられました。
現在は海外にて活動中のため全く消息が掴めなかったのですが
数日前掲示板に書き込みがっ!
「一時帰国し、頭の中の千切れたメモの錯誤記憶に導かれて
覗いてみれば、なんじゃこりゃ!」と、企画が全然進んでいない
ことに呆れられてしまいました。(笑)
で、またとんでもなく心擽る短歌と共に次回来る時までに完了
しているようにとのお叱りも受けてしまいましたよ。とほほ
でも最後に「休み休み精進せよ!」との温かい言葉を頂き、この
一言が朱雀をずっと上機嫌にさせています。
「欠落も過剰もすべてはまぼろし。
順境にある時というのは他者と自分との或る種の対立が弱まった
時だし、自分と自分との対立を含めて何かしらそういったものが
ないとエネルギーは生まれないし、駈け出そうとする自分や、
立ち止まる自分や、遅刻してくる自分を拾い集めてただ波間を
漂っていることは本当はとても大切な時間だと思う。」と以前
言って下さった言葉、ちゃんと覚えていますよ。
今はここで遊び呆けていますが、何年かかっても最後まで続け
ますからね。
「言葉というものは、在りようによっては宝石のようにも泥のよう
にもなる。彩なす言葉を紡ぎ続けて往けたならこれほどの美しさを
湛えるようなものも、そうざらには無い」と言った人はまだ
消息不明のままですが、絶対やり続けますから♪(笑)
朱雀が私淑している人達との出会いに一役買ってくれた詩をUP♪
「狐福(きつねふく)」
光差し添う日照雨(そばえ)受け
孕む息吹に背を伸ばし
明日を手繰りて ときめきを
抱(いだ)く童(わらし)が 虹を吐く
透ける視線は 横豎(おうじゅ)翔け
まだ見ぬ感喜 兆し生み
見継ぐえのこは うらうらと
夢に蕩(つたよ)う草の原
現未(げんみ)に架かる天弓が
調べ奏でて 七色の
彩り添える萌蘖(ひこばえ)は
彼岸に金の実を結ぶ
穂波の先に懐裡のせ
細鳴(さなり)と揺れる幸魂(さちみたま)
心足る日の面影に
嫁ぐ狐の置き土産

























記憶のミルフィ~ユ!なんて甘美な走馬灯ww
で、どの辺に埋もれてました?(笑)
記憶のミルフィ〜ユに、埋もれております。。。
朱雀にとって渋澤龍彦はまさにヘンリー卿なんですね~。
渋澤龍彦をキーワードに耽美やデカダンスの世界にのめり込み、
その途中で出会った松岡正剛と荒俣宏に導かれ幻想とルナの世界にも
足を突っ込み、いまだに抜け出せずに漂っています。(笑)
お友達の女の子と、高丘親王・・なんか音読してました・・