Nicotto Town



ビヨンセのシースルーボディスーツ?

最近、「ほぼ裸」ファッションが流行りの欧米芸能界


フィット感の強い生地が新開発されたんでしょうかね?

思わず 半世紀以上前の 肌色の布に入れ墨模様を描いた 日本の時代劇映画の主人公たちの背中を思い出しました。
 遠山の金さんも 緋牡丹お竜?だったかな、極彩色のもんもんの入った背中の演出

ちなみに肉襦肉襦袢(にくじゅばん)は 着物用語大全
肉襦袢とは - きもの用語大全 (so-bien.com)
lhttp://www.so-bien.com/kimono/%E7%94%A8%E8%AA%9E/%E8%82%89%E8%A5%A6%E8%A2%A2.html

の項目に上がっていました(笑)

体に密着して着られる、肌色のシャツ、および下ばきのことです。「肉」ともいいます。歌舞伎の舞台では、肌をあらわに出すことが禁じられていたため、きものの上半身を脱いで肌をあらわす諸肌脱ぎや下帯姿になる役者が用いていました。とくに入れ墨を描いたり、肉布団を入れて相撲取りの体つきをつくるなど、いろいろの場面に用いられます」

シースルーとか 「ほぼ裸」なんてキチャッチフレーズがつくと なにやらハイカラな感じやらトキメキが生じますが
歌舞伎の肉襦袢と言えば なーんだ 時代が巡って100年前の技法にタイムスリップか・・(笑)となる。

・そして問題のビヨンセの服装写真は↓
大胆すぎる衣装で話題の「ルネッサンス・ツアー」でビヨンセが魅せた、新たな“全身シースルータイツ”|Pen Online (pen-online.jp)
https://www.pen-online.jp/article/014033.html

・色気もなんもなく、ただ この渦巻き模様の位置決めを どういう方法で行なったのかな?
 と思うのみ

 それは こどものころ見た 歌舞伎役者さん出演の時代劇の 入れ墨模様を
どうやって体にはりつけたのだろうか?と 興味深々で画面を見つめたのと同じ心境

・それにしても ボディラインを自慢したいんでしょうかねぇ??

 それとも 服飾デザイナーが ネタ切れでボディーペインティングまがいの方向に逃げただけ??

・おしゃれ=ヘンシーンの楽しみがないと思うの
 最近のモデルさんや 舞台人たちの肌見せもどきファッションは

・庶民の私は ファッションとは、見せびらかすものではなくて、自分が着てセルフイメージを高揚させたり、鏡に映ったわが身の変心ぶりを確かめて楽しむ派なので

 昔から ボディラインを強調したり肌を見せるファッションは苦手です。

 そして セクシー演技もなしに ただ「裸ファッション」をおしつけがましく用いる舞台女性たちのふるまいって、
高慢なのか?やけくそなのか?己が性的玩具扱いにされていることにすら気づかぬ阿保なのか? いずれにせよ哀れだなと思ってしまう。

 マドンナやマリリンモンローというのは、そこに挑発なりなんなりの「演じる女性の意図」ってものが感じられたけど
昨今の 裸もどきのモデルや歌手たちって、なんかこう ほんと自分で自分を粗末に扱っているようにしか見えない

2次元ポルノに張り合っているだけの阿保のような感じがする
(表情がね・・)




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