Nicotto Town


彩の松ちゃん


防災の日を前に今年は山岳事故がなぜ多い

なぜか今年は例年より山岳事故のニュースが多いような気がしてならない。山岳事故に関しては、すべてが自己責任だと考えるが、地震や噴火や台風と言った自然災害に遭遇することもあるが、それは本人が自己判断で中止すればよいことだから、登山はすべて自分の責任と考える。特に山開き以降、だんだんと山岳事故のニュースが多くなっている気がするが、私の推測では今夏の暑さが原因の一つと考える、毎日体温ほどの暑さの中にいれば、全身の疲労は抜けることが無いので、日々疲労が溜まっていくことになる。そんな中でいきなり高山に登山などすれば、体力が限界を超えることは明らかで、足を踏み外して滑落したり、体温調整がコントロールできず身動きできなくなったり、結局救助要請をする羽目になるのだ。とにかくベテランの山岳登山者ではあり得ないことが起こるのは、準備不足としか言えない。

 

 

さて今日で8月は終わりであるが、決して暑い夏が終わるような気配が見えない、明日からはまたいろいろな物の値上げが予定されているだろうが、もう気にならなくなった。買わなければ良いだけだ。ところでガソリンは、補助金延長で年末までしのぐようだが、またもや付け焼刃の策でつなぐだけである。根本的に産油国のサウジアラビアやロシアなど自国経済を優先するから、将来的に原油価格が下落することは無い。そのうえ、ますます円安の日本では、輸入コストが上がるばかりで原油じたいが高い買い物になる。いつまでもガソリン利用者のみに優遇処置を続けられるのか、いつかは不満が燻ぶるのではないだろうか。参考だがドル円相場は、現在146円台で落ち着いてしまったようだが、2022年10月21日に一時151.940円となったこともあるが、このまま行けばその安値を突破するのではないだろうか。なぜか分からないが、2022年に入ってから極端に円安が進んでいるので、原材料など輸入関連事業は崩壊の危機が来るかもしれない。防災は、必ずしも自然災害に対してだけではなさそうだ。

最近、車の燃料メータを見ながら走っているが、なかなか一目盛が減らないようになった、マニュアルの軽自動車なので車体が軽いし、オートマみたいにアクセルを踏みっぱなしをする必要が無く、一度動き出せば惰性で結構距離を進むのでガソリンの消費が少ない、特に緩やかな下り坂は全くアクセルを踏まないし、エアコンを最大にしておき、アクセルを踏むときはエアコンを切るようにするとエンジンの回転効率がぐんと上がる。ただし注意したいのは、せっかちな後続車がいる時は道を譲るべしだ、無理に張り合う必要はない、そんなことでガソリンを無駄に消費することもない。

ところで、そろそろ吹き出してきそうだが、ガソリンの補助金ってガソリン税から支出するなら納得できないこともないが、一般財源の税金からガソリン補助金を出すのであれば、ガソリン使用者だけが恩恵を受けていることになるが、一体どうなんだろうか。気になるところではないか、これから先も続くことを考えれば、何か言う人が出てくるかも。

行きつくところ、ますます円安が続き、原油減産継続により原油価格高騰は続くしかないだろうから、ガソリン価格200円時代は本当に来るかもしれない。

この先、ガソリンのトリガ条項の発動は絶対にないと推測するが、税金投入の補助金でこれから半永久的に価格抑制が出来るはずがない、世界的な物価上昇においてガソリンだけを安くすることなんてできないから、結局は付け焼刃となるのが目に見える。

 

ところで今朝は、某企業がストライキに入った。ストライキじたい決行されるのは何十年ぶりだろうか、20代の頃は国鉄がストライキに入ると朝寝坊が出来ると期待した時もあったが、昔は意外とすんなり労使交渉が決着してガッカリしたこともある。そもそも昔のストライキは、賃上げ交渉が主体なので、あらかじめ金額の妥協点が決めてあったようなものだから、シナリオ通り終わったのである。さて今日のストライキは、賃上げが焦点ではないので、労使の妥協点が無いように見えるが、果たして行へはどうなるかだ。

 

さてウクライナ情勢であるが、ウクライナ軍はロシアのブリャンスク州にあるテレビ塔を攻撃している、最大規模のドローン攻撃を行っている模様だ、今の作戦はロシア国内のテレビ網を破壊して、国民にうその情報を見せないようにすると同時に、ロシア国内を混乱させる意図があると推測する。ロシア国民に対して、いつまでも傍観者ではいられないことを知らしめるためだろう。

 




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