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タレント医師の矜持?!

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ジャガー横田夫」と呼ばれている人

  この人は 自分が発言するときは 妻の名に頼らず発言してるから、
 ちゃんと 名前をタイトルにのせてあげてもよいと思うのです。「ジャガー夫の木下さん」みたいに・・

・子育てに関しては 頓珍漢すぎて 児童虐待(スポイル)かよと言いたいレベルでしたが・・・ 親バカの行きすぎ?メディアにあおられすぎて 我が子を巻き添えにした? のかもしれないと ちょびっとだけ見直す気になったのが、↓に記事

人気YouTube番組でまさかのトラブル ジャガー横田夫が出演者一喝、途中退席...「医師としてやめてほしい」(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/2fbd5db5d4739682df0c41393e611beccb1c2112?page=2

タイトルは めちゃくちゃ印象悪く煽っていますが、要は
「資金援助が欲しい一般人を審査するTV番組」で
「糖尿病治療として糖質制限を主張する女性への出資を拒否った」ってことです。

そりゃ 医師としたら 非常にまともな標準的回答であり、
タレントとしての立場も十分に尽くしたうえで
発言であり行動であった。

タレント医師によくある、プロデューサーや視聴者受けを意識した糞発言はせずに、きちんと 医者としての矜持を貫いたんじゃないかと思う。

(以下 一部抜粋)

『糖尿病の父親の闘病をきっかけにローカーボの普及活動を始めた』女性が『「ローカーボグルメフェス」の開催を希望』に対して

 医師としての見解を尋ねられた木下さんは、「僕らが普段している心療、治療の考え方とは全然違うことで。糖尿病の治療っていうのは現在は糖尿病の治療ガイドラインっていうのがありますので、それに基づいて普通医師は行うんですけど......」と困惑しつつ、
「僕が言うとなんか元も子もなくなっちゃうんですけど、基本カロリー制限が糖尿病の治療原則だと思うんですね。なのに糖質だけ制限するって言うのは、エビデンスは僕はないと思うんですけど」 とした。  女性の「糖質制限におきましては、カロリー制限は推進しておりません」との説明に、木下さんは「仰ってることはよくわかるし、お父さんがよくなられたこともすごくいいなと思うんですけど」と寄り添いつつ「たまたまうまくいっている人がいるかもしれないけど、(治療法が)スタンダードでないってことはスタンダードでない理由があるんですよ」と苦言を呈した。
病気の治療として糖質制限を行うことについて「僕としてはちょっとやめてほしいんですね、そういうことは。医師の立場としてはそういう立場ですね」』

「見た人がこれを信じて、頑張って結局は悪化するとか悪くなると言うことがあっては絶対いけないと思う」とした。
「エビデンスがないものを人に勧めるなんて言うのは、絶対にいけないです。だから僕はこれ、退出しなきゃいけないと思ってます。これ以上ここにいたら、僕は賛成してる立場に思われてしまうから。すいませんけど、退出してもいいでしょうか」

とまあ、現在の日本の医師としては標準的なことを言い
タレントとしての立場を捨てて、医師の立場からその場を去った

↑ということに 私は賛同します。

ちなみに、私は 母方からの遺伝でアレルギー体質なんで
妊婦・胎児期からの食事制限に関しては、3世代の経験がある。

それこそ、職業的にも親子関係においても アトピー対策では日本で先進的医療・と療育をやっていた医師集団とタッグ組んで半世紀近く過ごした。

その関連で、病院食・病人食・介護食の変遷もずっと見てきた。アトピーだけでなく 腎臓病・糖尿病・肝臓病・誤嚥対策などで。

だから、民間主導・メディアの喧伝による 各種療法の商業展開と医師たちの療育・療養指導の覇権争いも、その間で右往左往する患者とその家族、さらに先進的食事療法に参加している家族に対する、保育士・施設や役所の看護師・教師立ちの心無い仕打ち(患者・家族への誹謗中傷・嫌がらせ&露骨な集団いじめ)と言った現場の変遷をリアルタイムで実地で見てきた

 職業人としても当事者としても家族としても すべて体験済み。

だからこそ、メディアに露出してるタレント医師
どうどうと、
「エビデンスがないものを人に勧めるなんて言うのは、絶対にいけないです。だから僕はこれ、退出しなきゃいけないと思ってます。これ以上ここにいたら、僕は賛成してる立場に思われてしまうから。すいませんけど、退出してもいいでしょうか」』と言って きちんと退出したその様子を記事でみて

やっと ここまで はっきりと 公私のけじめをつけて
TVの前で発言する医師が出てきたのか・・
と ちょっとだけうれしくなった

番組プロデューサーや この記事を書いた記者が
どれだけ 物事を理解して こういう演出をしているのかは知らないけど

注)私は マイノリティに関する問題には
あちこちでからんでおります
 結果的にそうなってしまった><

・・
話変わって
 食いしん坊でなおかつダイエット実行中の私の個人的体験では
 総カロリーを抑えるために、糖質(正確には炭水化物)を控えると 空腹感が半端ないです
 やはり 炭水化物も含めて蛋白質・ビタミンとバランスよく
総カロリーを抑えるのが、心身ともに安定しつつ 体重増加を抑えることができます。

 減量のためには 総カロリーを抑えるので
 空腹と、飢餓感は どうしようもないですね・・orz

ちなみに 糖尿病と一口に言ってもいろいろな型があり
そのタイプに応じた食事療法が展開されています
 その方の年齢・活動量も含めて かなりのバリエーション処方があって、その手の本を読んでいたら「スっご」と思いました。

 病人食にしても介護食にしても、処方に従った献立を考え調理を担当する家族の負担はものすごく大変です
 だからこそ 成人した患者さんは 自分で献立たてて調理するぐらいの気構えで病気に向き合ってほしいと思います
 性別を問わず!!
  (やい 男性患者、嫁や妻に文句ばっかり言うな
   入院するほど体調が悪化(口養生しないから)したあげく 看護師に当たり散らすな!!

   治療食を自分で作っていたら、その困難さを実感して
   少しでも快癒に近づく努力をする気にもなるだろうに!!)って思いますわ。

 逆に家族が 病人食を作る精神的ストレス(家族患者からの文句と報われない手間)に音をあげて、各種民間療法レシピに救いを求めたくなる気もよくわかります。
 ”あれは 食事療法をやっても完全には治らない
 続ける過程で家族患者から文句ばかり言われる
 だったら 効果は定かでなくても口当たりよく 患者が文句を言わない民間療法にすがりたい、それで効果がなくても
 文句は家族にはむかわないから・・”

って意識的・無意識的に思っているんじゃないかと思う。

そこにメディアが絡むと 統一教会と同じマインドコントロールの集金マシーンの発動ですね!

統一教会だって、「合同結婚式」を数年間にわたって歯で派手しく取材報道したTV局が 躍進させた団体だよ!!
 その責任も取らずに ローカーボとか やめて欲しいわ!

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2023/10/20 14:53
(本文の続き)


「ローカーボ」なんて 新し気な言葉を使っているけど
その実態は 50年前からはった 食事療法の一種であり
それが汎用できるだけの効果がなく、むしろ 健康被害(病状悪化と寿命を縮める事例が多発したことにより 却下された療法に過ぎません!!。

最近 医師が なにかと 「エビデンス」って言葉を使うのは、
結局、10年~50年かけて 比較検討された療法の歴史の中で淘汰されたものが、今度はメディアコマーシャルを使って民間療法として商業的に台頭している現状に対抗するための「用語」が必要だからです。

そして この 治療法・療養法の試行錯誤というのは
かつての患者の命と肉体的苦痛と家族の経済的精神的負担の中で 展開されているのです。

ゆえに、「エビデンス」を否定して
「「ある程度のところにこれが効くんだったら、これを全面否定するということではなく話は進めたい」とほざいた岩井良明! きさまは 医者でもないのに無責任なことを言うな

「ある程度のところで効いた」のではなく、「「効いた」と感じた人がいた」に過ぎないでしょうが!

たまたま 病状の改善期に人は新しいことを試してみたくなる
改善機に試したことを「効いた」!」と思う それが人間の機微というもの。

医師がエビデンスというのは、10人中90人以上が必ず効く!(偶然でも錯覚でもなく)と検証されたものをいうんだ!

エビデンスを否定することは、
エビデンスが確立するまでの時期に 命を削り血涙を流した患者とその家族の苦闘と苦痛を否定するに等しい
 恥を知れ!! 人でなし!! と私は言いたいし

その言葉の意味が解らない、知ろうともしない人間が
メディアに露出することそのものが許せない!

お前のやっていることは 病人を裸にして極寒の無人島に放り出すのと同じことです、「サバイバルナイフをやるからこれで大丈夫だろ あとは知らない」と言い捨てて!

・・
まあ 症状が軽くなった時に アレコレ試してみたくなる
患者本人の気持ちや 精神的な負担に耐えかねてほかの手段を試してみたくなる家族の気持ちはわかる

 だから ほどほどに 体が悪くならない程度に試すことまでは否定しないけど・・
 病人食ってのは、消化・吸収・嚥下能力まで考えないとダメなんですよ!!



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