詩「切なさの定義vol.2」
- カテゴリ:小説/詩
- 2008/12/30 00:23:38
多くを綴れば綴るほど
多くを語れば語るほど
伝えたいことから遠ざかって行く
もうこれ以上
君にどんな言葉をなげかければいいんだろう
一度だけ夢を見て
一度だけ君を抱きしめた
だけど僕たちはその後も
やっかいな過去を背負ったまま生きていなかきゃいけなくて
だけどあの時はそうするしかなくて
思い出すほど苦しくて
甘すぎるからせつなくて
だけどあの夜がまた繰り返されるのなら
僕は君を抱かずにはいられないだろう
それが分かってるから
逃れられない
この呪縛から
君を愛したい
と
君を壊したい
は同じ場所にある
僕の愛で
君がばらばらになってしまえばいい
そうしたら僕はその破片を集めて
ポケットの奥へしまっておくのに
誰にも見つからない場所へ
ずっと奥へ
ねぇ、その指で
僕を導いてよ
君が欲しいよ
いょ━━ヾ( ̄∀ ̄☆)(★ ̄∀ ̄)ノ━━ぅ
|彡,☆;。゚ ハナ㌧♪
コメントどうもでした
こちらがホンモノということでやってまいりましたが
いや~深い詩ですね
なんかこうグッと惹き付けられるものがあります( ̄▽ ̄;)
早速他のも読ませていただきます
まだブログサイトから拾って来てませんでしたw
今度のせま~す
愛したいと壊したい、微妙なバランスで保ってるんだろうね。