Nicotto Town


彩の松ちゃん


11月は値上げが最少に

明日から11月だが、値上げ商品が今年の最少となる見込みだ。年末に備えて嬉しいことである。食料品などは値下げになるものもあるようなので、買いだめしておくチャンスである。ではなぜ11月は値上げが少ないのだろうか、推測だが今までの値上げにより節約志向が進んだため、買い控えが起き在庫が増えたと考える。食料品などは消費期限があるから、値下げをしてでも在庫処分をやることになるので、年末が来る前に片づけておきたいと考えるだろう。いずれにせよ庶民にとっては、スーパーなどへ行く楽しみが出来たのではないだろうか。

政府は、物価上昇に追いつく賃上げを目指すと言うが、費用負担が物価上昇をもたらしているだけだから、どれだけ儲かっている企業があるか推測できない、果たしてこの先に経済成長があるのか疑問でしかない、出来ることは現在の収入でやり繰りすることだけだ。そしてこの先、インボイス制度で税収増はあるかもしれないが、値上げによる消費の落ち込みがあるだろうから、税収増でいつになるか分からない減税や給付金に期待し過ぎることは、家計に乱れを生じることになるかもしれない。少なくとも経済成長は絵に描いた餅と考えていないと、しっぺ返しが来ると思っていたほうが無難だ。


さて今日は、臨時国会は野党からの質問攻めで激戦となっているが、政府も歳出の削減を進めると言った以上は徹底的に使用状況を分析し、対応しなければならないはずだが、どこまで歳出状況を把握しているのかと思えるが、歯がゆいところである。
明日から11月でマイナンバーカードの話題が再び上がるだろうが、マイナーポイントが余っていることで第二弾マイナーポイント申請受付をするようだが、現在未申請の人はポイントには興味ないと考える。個人的にもカードを使う機会がほとんどないのだが、カードは既に持っているものの机の中かどこかに仕舞い込んであるので、探さないとわからない、家の中のどこかにはあるだろうけど。


国会は続いているが、今日の質疑に指定管理鳥獣捕獲の話が出たが、対象動物はイノシシと二ホンジカだけであり、ヒグマやツキノワグマは対象外である。もともと指定基準が農作物を荒らすからだと推測するが、クマに関しては人を殺傷させる危険性があり、個体数が増えているとすれば真っ先に生息数の制限が必要だろう。クマに罪はないが、人が襲われれば牛のように何人も襲われる危険性が起こり得るだろう。野獣は、相手が弱いものだと判断すれば、人でもお構いなしに襲ってくるだろう、可哀そうだと思うかもしれないが、クマが増えすぎることは、人にとって危険が増すことに変わりはないのだ。特に今年は、猛暑の影響で山に木の実のえさが少なくなっているから、市街地へ出没するクマは増えてくるだろう。




Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.