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阪神日本一祝賀 御堂筋パレード

展望・ペット:キラキラ

もらったステキコーデ♪:18

昨日は 小春日和だった。


御堂筋パレードを見に行った

午前中はオリックス・午後は阪神の祝勝パレード

ほんとは 紅葉を見に行くつもりだったけど、次回の阪神日本一がいつになるかわからないから、予定を変更。


事前に ネットで時間や交通規制などについて調べてから行ったが
謎の図解、それは、車のための交通規制の絵かと思ったら
「歩行者の流れ」について記した図でありました。

地下鉄を降りたら、地上への出口まで 延々と歩かされた。
要所要所にプラカードを持った案内人が居たので迷うことはなかったけど
普通では歩かないようなコースをたどって 延々と地下を歩かされた。

しかし それは序の口

地上に出ると・・

「観覧席」云々の表示があちこちに

最初は意味が解らなかった。

ようは 車道にしっかりとしたフェンス(従来の物よりは倒れにくそうな可動タイプのフェンを設置して、
道の横断ができないのはもちろんの事、
その観覧エリアへの流入も、入り口一つに絞って 
かなり分割された観覧エリアに入りにくいようになっていた。

しかも 御堂筋と並行する道からしか 御堂筋の各部に入れないようになっていて

おかげで 通常の4倍くらいの距離を歩いて2点間の位置を移動するはめに

(つまりコの字を描くように歩かないと、観覧エリアの入り口にたどり着かない)

まあ なんか規制していて 通常よりも現場にたどり着くまでに歩く距離は伸びるだろうと予想していたので、阪神のパレード予定の2時間前には現場につくようにしていのだけど・・

結局 観覧エリアの入り口まで言っても、人が多いからもうちょっとすいている所に行こうと引き返して また コの字を描くように移動して‥などを繰り返している間に、約30分以上経過(笑)


なんとか 人の少なそうにエリアにたどり着き 座り込んで待つこと2時間
 のどかでした。

パレード開始30分前になると、封鎖されていた観覧エリアの入り口もあいて、さらに人が流れ込み・・
 うまいこと 混みあわないように 沿道に観客が並ぶことができたようです

(あの誘導はすごいなと思った)

そして 私たちは 約2時間 道に座りこんで待っていたわけですが
周囲の人も含めて 静かでした。
 昔と違って みんな スマホでゲームをしたり 仲間内で歓談したりと
 「待つこと」にすごく慣れている感じです

そして パレード出発予定時間になっても、私たちは、始点・終点の中間点あたりに居たので、当然 さらに待つこと30分以上

沿道は人がいっぱい
 向かいのビルの中にも 窓辺にたたずむ人の姿がちらほら
 (役得だなぁなんて思いながら 見あげていると・・)

 阪神選手の名前が印刷されたタオルを窓から出して見せる人たちが(笑)

思わず 沿道の私たちは「わぁ~ッと盛り上がり」だれかが手を振ると
向こうさんもタオルを上下に振って
すると 沿道に居た人がさらに手を振って・・
なんとなんと 3枚の応援タオルを 窓から垂らしてくれました
 ちょっとした余興に盛り上がりました。

 こういう 茶目っ気のあるハプニングはいいですね

ちなみに 向かいのビルの屋上には 大型カメラがいつの間にか現れ
頭上には4台のヘリがホバリングしたり周回したり
 底部が朱色の3機、青いの1機
 あれは どこのヘリかな?

皇居の新年参賀の時は 警察関係の監視ヘリが頭上を等間隔に飛んだり待機してましたが、今回のヘリはどこのだろう?

一度だけ 太っちょヘリが出現したけど
 さながら 金魚のコアカの群れに突如乱入したブリ金って感じで
 音も形も異質でした。


そうそう、車道の真ん中(中央分離帯そば)から見る 御堂筋のイチョウ並木はきれいでした、
 日常立ち止まることができない場所からの眺めは 良かったです

不思議なことにイチョウって 木、1本づつの単位で 黄色だったり 黄緑だったり青だったりと色が違老いました。
 こう同じ木の中で葉色の違うものが混じっているのではなく
 全体が黄色の木、全体がまだ緑の木、と黄葉の進行具合が、1本づつ丸ッと違うのはなぜ?

 たしかに 紅葉もそんな風なんだけど、御堂筋のイチョウ並木は その木単位の違いが明白で ちょっとびっくりした。
 (山のもみじって 一度に目に入るのは せいぜいが4本くらいまでだから
  あまり印象には残らなかったのよね、あっ 違うなって感じがすることはあっても。

 その点 御堂筋のイチョウ並木は 道の両側に何十本も生えているのが ストンと全体見渡せたので その違いがあからさまで わぉ!と思いました)


で、3時間近く待って やっと来ました 阪神パレード

チアガールとかマスコットが にぎやかに音楽とともに登場するのかと思ったら

2階建てバスのオープンタイプの車3台に分乗して ゆっくりと流れていくだけ
 車間距離もた~~~~プリとって。

目の前の通過時間は 次の車が現れるまでの待ち時間も含めて約10分

 観客たちも 声援するより 写メするのに忙しくて
 静かなもんでした

それでも 目の前に来たら トラファンの方々(服でわかる)は 選手の名を叫びながら手を大きく振ってましたが。
 (遠くて ボールくらいの大きさにしか顔が見えない距離なのに
  選手の区別がつくのは さすがファン!)

それでも 3台目が通り過ぎた時には 自然発生的に 沿道から拍手が沸いた
 そういう意味では 和やかな ファンの応援光景ではありました。

ただ 全体的印象としたら 静かな祝賀パレード観覧だったなって感じ


そして 車が通り過ぎたら、沿道の人々は 順次 一方通行で離れていくわけですが・・
 地下鉄への降り口がどこにあるのか どういうルートで行けばいいのかさっぱりわからない

だって 混みあわないように 人を一方向に流すために、
 御堂筋じゃない車道が3~4分割されて 歩かされる

それで、難波まで歩く覚悟で、御堂筋と並行する 何本か離れた道を延々歩き
 適度に 人けがなくなったときに 心斎橋筋に入りました
 (だって 道頓堀川を渡る橋の数が限られているから
  最終的に メインストリートに合流せざるを得ないのだw)

沿道の道の大半は、店もビルも入り口をしっかりと締めていました

安全対策スゴっ! って思いました。

ネットでは 午後の御堂筋阪神パレードに集まった観客40万人
【阪神】03年に匹敵65万人詰めかける!午前三宮25万人、午後御堂筋40万人/Vパレード - プロ野球 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202311230001166.html

ってことでしたが、その現場にいた 一観客の感覚としたら
そんな 予想したほどの込み具合ではなく
静かに 落ち着いてみんな集まってましたよ
って感じです

行きも帰りも待機中も 目の前をオープンカーが通過しているときも・・

選手たちが みんな にこやかに 笑顔で 手を振っているのが 印象的でした。
 ほんと くつろいで楽しそうな雰囲気が伝わってきてよかったです

今どきの野球選手って こういう場面では アイドルのようにファンサするのが
ごく自然に身についているのかなって感じ

子供の頃見た中日優勝パレード(名古屋)の時とは
全然雰囲気が違って あらゆる意味で「時代」を感じました。

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2023/11/24 08:48
(本文の続き)

最初 祝賀パレードにクラファンやっているのを見た時は
えっ? と思いましたけど
これだけ 観客誘導のための 新型フェンスを用意したり、案内用プラカードと
誘導用の人員を集めて 事前研修などしていたら 相当の費用が掛かるのも無理はないと納得しました。

会場係が全員一般人と一般の警備員でしたもの
 警官の姿なし

それも 全体が和やかな雰囲気だった理由の一つかもしれませんが・・

沿道の店・百貨店が休業していたこととも合わせると
はたして 経済効果は??
 すくなくとも 沿道の小売店には利益がなかったかも
 この祝賀パレード

その一方で イベントの人員手配企業は かなり儲けただろうなと・・

お金の流れが見えにくい
必ず字も地元(大阪市)の利益にはつながらない
祝賀パレードであったなと 思いました。

経済効果・金の循環が ほんと見えない時代になったなと 痛感するイベントでもありました。

イベントを開催した土地に利益をもたらさない時代って
 なんなんでしょうね??



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