Nicotto Town


ぴのぴののなんでも日記


『どうする家康 二人のプリンス』は書いて寝ます!


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 あと3回かあー!!
 いったい、この長ーい1年のエンディングを、まさしく
どうする家康!!北川景子壮絶〇〇が最大インパクトの1年になるんじゃね??

 では「二人のプリンス」の考察します。

  • ・オープニングがやっぱりもどったねえー。
  • ・いきなり「二条城の対面」が通説、吹っ飛んだあー。この仕掛けも北川茶々が書いた絵なんだろうね。
  • ・そもそも「二条城」自体は江戸城もありながら、京都の宿のためだけに作った?戦闘に向いてんのかなあ?
  • ・秀頼は強過ぎだし、賢いし、最終回での潰し甲斐ありそうに見せてんなー。
  • ・坊さんは、氏真!!けど、架空ばなしとしても、ここで喝入れると役としてはちょっとインパクト薄い。またまた泣いて抱き合う演出はいらない。
  • ・天海=明智もちょっと考えたけど、あのハゲじゃあねえ。
  • ・「大筒」の件の按針とのやり取りを「核兵器」に置き換えてのNHK流風刺と見るのは、勘ぐり過ぎでしょうか?
  • ・「王道」説教はもう何回目?飽きた。
  • ・今回の一貫のキーワードは「時」?
  • 待つか、待てないか、その比較を見せてんのかな。
  • ・うーーん、梵鐘の仕掛けまでも北川茶々。このままでは松潤は最終評価、持ってかれちゃう。
 次回は「大坂の陣」。これは冬、夏、一気ってこと?そうすると、茶々、秀頼退場してあと「2回残し」もあるか?
家光くらいまで??
                     かな?
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2023/12/03 17:00
だったと思います。

氏真も家康より一年早く亡くなるんですけどね。
家康より5歳ほど年上なので仕方ありません。むしろかなりの長生きです。
彼の息子たちは高家として徳川に仕え、幕末まで続きますので、氏真は十分すぎる勝ち組。

次回は「大坂の陣」。
たしかに疑問符が浮かびますよね。冬の陣と夏の陣を一挙にやるのか?と。
さすがにそれは無い、とは思いますけど。
次回が冬の陣、その次で豊臣滅亡、最終回で家康の死、なのではないかなぁ、と。

ただ春日局も登場するとの事なので(ナレーションはやはり春日局だった模様)、竹千代時代の家光が登場する可能性は無きにしも非ず、と言ったところです。
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2023/12/03 16:44
城ですので、防御面は期待できなかったと思います。
一応天守もありましたし、堀も作ってありますが。

方広寺鐘銘事件は、ラストで少しだけでしたね。
次回冒頭にでももう少し描写があるのかどうか。
ドラマでは淀殿の仕掛けで豊臣側からの挑発にするようでしたけど。

最大のイチャモン事件ともいわれる鐘銘事件ですが、前回少し触れたと思いますがイチャモンと言い切れないところがあります。
当時諱を呼べるのは親と身分が上の上司くらい。
それさえも、基本的には官位(内府とか右府とか)、私的な場で親しい場合なら通り名・仮名(三郎とか次郎三郎とか、前作の「鎌倉殿~」なら小四郎とか五郎とか)を使用します。

今作では、家康が仮名で呼ばれた事は殆ど無かったですけどね(初回で瀬名から次郎三郎様と呼ばれたくらい?)。
家康の場合は仮名をあまり知られていない(歴史オタクなら兎も角一般視聴者は?)からかもしれませんが。

ともあれ、諱の使用は非常に無礼な事で当時はそれが常識だった筈。
豊臣では諱使用が無礼ではなかったとも言いますが、ほぼローカルルールでしょう。
それに、石田三成は治部少(じぶのしょう)、大野治長は修理(しゅり)と官位呼びされていた筈なので、そのローカルルールさえ後付けの言い訳くさいです。
実際、当時の京都五山の寺も「言語道断」「ありえないこと」と鐘銘に諱を使ったことを非難しています。
徳川に対する忖度も否定はしませんが、徳川が主張した呪詛については否定しますので忖度ばかりだったとは思えません。

鐘銘事件は大坂の陣の切欠ではありますが、これですぐに戦いになった訳ではありません。
家康もギリギリまで豊臣を存続させる道を模索していた様に思えます。
先に書いた事と矛盾しますが、秀頼が神輿としても役立たずになりさえすれば危険視する必要はなくなりますので。

家康と氏真の対面シーンは、個人的には今回一番良かったところです。
史実では老獪な狸だったであろう家康ですが、今作では無理に狸を演じている中身白兎ですので、無理に無理を重ねて心を擦り減らしている家康が唯一本心を吐露出来るのが、幼い頃から自分を知っている氏真という訳です。
氏真は喝を入れたのではなく、あるがままの家康を受け入れ父義元の夢だった王道治世を託しただけ。
義元から受け継いだ王道治世の夢は、家康から更に秀忠に託される、綺麗な流れ

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2023/12/03 16:00
あるんですけど。人材豊富な徳川と異なり豊臣には滅茶苦茶人材不足でした)、太閤時代は絶大だった権威も諸大名の代替わりによって落ちてきてるんですよね。
親の代は豊臣から恩(領地安堵や加増)を受けたかもしれないですが、子や孫の代では知ったこっちゃない、という感じになってます。
そうなるように徳川が動いたからでもあるんですけどね。
豊臣姓や羽柴の名字を下賜されていた親達ではなく、その子や孫達に松平の名字を与えたり、二代将軍秀忠の「忠」の字を偏諱として与えたり。
豊臣恩顧の大名たちも世代交代が進むにつれて、豊臣より徳川の方に権威を感じる様になってきてるんですね。

二条城での対面は、実力・権威共に徳川が豊臣を上回った事を知らしめる総仕上げの様なものでした。

一応家康は秀頼を丁重に出迎えています。
庭先迄出て出迎えてますので、相当に気を使っています。
其の上で、対面は対等なものにしよう、と提案してもいます。
ドラマでは高台院(北政所)の提案でしたが、実際は家康からの提案でした。
秀頼が遠慮して、結局家康が先に座敷に入って上座につき、秀頼が下座に付くことで落ち着いた訳ですが、秀頼としては下座に付くしかないのが実情でした。
当時の家康の官位は従一位、秀頼は一つ下の正二位、また秀頼は家康の孫千姫を妻にしてますので、家康からすれば秀頼は孫婿、秀頼からすれば家康は義祖父。
実力・官位に加えて長幼の順迄家康の方が上だった訳です。
家康は多分、秀頼が下座につくしかない事を分かった上で対等にしよう、と提案したのだと思います。正に老獪な狸(誉め言葉です)。

従来説では、この対面で想像以上の秀頼の器量を恐れた家康が、豊臣を滅ぼすことを決意した、と言われていますが、実際はどうでしょうね?
二代目の秀忠は従来言われていたような凡庸ではないですし、その点は家康も十分に理解していたと思いますので、秀忠と秀頼の器量の差、というのはあまり関係ない気がします。
器量云々以前に、存在そのものを危険視したのかもしれませんね。

武力も経済力も権威さえも削ぎ落しているとはいっても、担ぎ上げる神輿としての価値はある。それが再び乱世を呼び戻してしまう危険性を否定できない、ならば芽のうちに摘み取ってしまうに限る、という意見を目にした事がありますが、個人的に大いに同意です。

ちなみに二条城は、京での宿所として作られた
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2023/12/03 15:21
こんにちは^^

前回のオープニングは、前回だけの特別ヴァージョンだとNHKが言ってます。
贅沢ですよね~、一回限りのオープニングなんて。
オーケストラヴァージョンも良いですが、ピアノヴァージョンもめっちゃ良かったです。
自分でも弾いてみたいところですが、もう指が動かなくなってますからねぇ><

さて、「二人のプリンス」ですが、秀忠と秀頼の事だろうとは予告の時点で容易に想像出来ましたが、氏真と家康というかつてのプリンスたちの事も意味していたとは思いませんでした。

冒頭で秀頼が「蘭陵王入陣曲」を舞っていましたが、中々意味深でした。
蘭陵王は中国の南北時代北斉の皇族で優れた将だった高長恭の事で、大変な美貌の優男だったため戦場では恐ろしい面をつけて兵の士気が下がらないようにしていた、という伝説があります。
これは唐代に作られた伝説で、実際は当時の将兵は兜と共に鉄製の面をつけて頭と顔を保護する習慣だっただけなんですけどね。
ともあれ、蘭陵王は戦場で常に面をつけ勇猛に戦っていた訳です。
その蘭陵王を舞った秀頼は、面をつけていませんでしたね。
これは秀頼が結局は一度たりとも戦場に出ることなく終わることを暗示してるのかな? と思ってみたりします。面をつけない蘭陵王=戦場にいない、ということになりますので。
穿って考えすぎですかね?
珍しく月代の秀頼なので、公家ではなく武家としてある事を強く意識している様なんですけどね。
でも陣頭に立った事実が無いのは史実なので…

二条城の対面自体は、当代記の記述をそのままなぞった感じです。
ドラマでは、秀頼を公家として遇して上座で立てようとした思惑を外され、家康が秀頼にしてやられた感が強い演出でしたが、実際は豊臣は既に徳川の下風に在る事を天下に知らしめる為の対面でしたので、徳川としては大成功でした。
本多正純が秀頼公が二条城で臣下の礼をとった、と書き記しているくらいです。
実際関ケ原以降の豊臣は、220万石あった蔵入地が65万石に激減してますし(形式上は関ケ原で功績があった東軍諸将特に豊臣恩顧の大名たちへの褒賞として秀頼が領地を与えた事になってますが、実際の差配は五大老筆頭の立場の家康がやってます。徳川はちゃっかり400万石になってた様な?)、富の源泉と言える金山・銀山・貿易港を徳川に奪われてますし(豊臣側に管理できる者がいなかった為でも





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