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✿古山詩織✿さんの日記


歳老いて実家暮らし。~自立していたら編~

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この御時世、よく聞くのは・・・

「えっ?!○○歳で、まだ実家暮らしなのっ?!!!」とか

「一人で自立して生活した事ないのっ?!」とか誰かが

実家で暮らしています。と聞くと、理由はよくわかりませんが

ニヤニヤしている人。

(何を考えているのかわかりませんが・・・)


そうですよ!

私も、まだ年上のシニアでなくても、入門シニアクラスに

なって来ていますが、御年にして実家暮らしです!

何か、ご不満でも・・・・



と、上記に記載した人達には、以前から言いたい事は

たくさんありました。

自分の場合は、過去に正式に結婚していた事があるので、

実家以外で2年位でしょうか?

生活していた事がありますが、その時期以外は、この世に

生まれてから私は、ず~~と実家暮らしです。


そう御立派な学識や特別な才能がある訳でも特別並外れた美貌

がある訳でも無い私ですけれど

年齢の若い頃は、どれだけ自立して自分の住まいを持つ。

実家以外に・・・という話に憧れていたか。

そして出来るならば、掃除の大変な戸建てでは無く、

(心の中で少し憧れていた都会のキラキラ°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

マンション)もしくは・・・

平均的な1LDKのマンションなどで自立して生活する事を

夢見ていました。(これは結婚前です。)


それで、出来た時に、自立後の自分として、気さくそうに

カッコ付けている訳ではなく、夏場など丸々一個のスイカ

などぶら下げて、実家を訪ねて家族でスイカなどを食べながら

「どう?そっち?最近の調子?はいいですか?」

などと聞きながら、スイカを食べて近況報告などして

想像はつきますよ。私は。

伯母の方は「相変わらずだけど。」と言ってスイカを食べる

事に集中。

母は「何よ!自分ばっかりオシャレなマンションで生活して

私達の気持ちなんかわからないでしょう!泣くのはあなたよ

!私はスイカあんまり好きじゃないし、メロンの方が好き」

と苦々しい不機嫌丸出しという顔とすんごい雰囲気で、

刺すようにスイカを食べそうだけど、

それで、私が自分のマンションで犬など飼っていて、密に

でもなっていたら、

母は「何よ!あんな犬!全然かわいくない!」とか

ドブ川に吐き捨てるように言いそうです。

犬種は関係ないのでしょう。

(かわいそう・・・ウチの子。あの人達とは真剣に付き合わせ

たく無い。と決意するのでしょうね。私。)

それで、実家に犬を連れて来よう物なら一部の人達には悪徳で

有名な「シゲノブちゃん事件」になり誘拐強奪されそうです。


気が付くと、周が我が家の「シゲノブちゃん事件」の被害者

だったのかも知れません。


そして、スイカ分の容量は、伯母と母の近況報告を聞いて

あまり、ここには居たくない無いなぁ・・・

と思ったら、自分の伝達事項だけ伝えたら、

「せっかくだけど、ご飯は結構ですから。又、来ます。」

と言うと、母はきっと

「あなた来たから、お寿司取るけどお寿司でも帰るの?」

とこれまた、不機嫌そうに言いそうだけど、

私は「結構です。それではまた・・・」と言って帰って行く

のでしょうね。

その時に私は車の運転などしていたら母親には

「私達では近所のスーパーの買い物でも大変だから、あなた

車出して買い物運んでよ!年寄り大変なんだからさっ!」

と言われ、きっと近所のスーパーの買い物を、母親は

この時とばかり「ドカッ!」と購入して私に車で運ばせて

「選ぶのは私だから、車、あなたが出しなさいよ。」と

言われ、相当、腰使いにされそうです。

それで、帰る頃には母親がよく作っていた惣菜

(どこの家庭にもあるお得意のお馴染みの好評の味ですね。

あれを持たせて。)

更に、挽肉屋の用として「今日帰るの?」とか言って来て

私は、そろそろ無理なので「当然、そろそろ帰ります。」

と言って慌ててコートなど着て、

「又、来ます。」と言ってサッサと立ち去らないと、又

とんでも無いことに・・・

そして慌てて実家を出てから私は大きくため息を付くので

しょう。そこで必ず「出来た!これで当分は来ない私。」

そんな感じなのでしょうね。

そうです。別居していると伯母の方は、アッサリしている人

でしたから・・・

それで、ホッと落ち着いた所で車か電車に乗り込んで、

子供の頃に馴染んでいた実家暮らしに哀愁を少し感じながら

自分のマンションに帰って、母親の作ったお馴染みの惣菜

などを、つまみながらお酒など飲んで、

「この位の関係がベスト。何でも付かず離れず、密なのは

この子ばかり・・・ん~~~~」とか言いながら、

自宅でお留守番してくれていた、ウチのワンコを抱っこ

しながら、お酒を飲んで、翌日の仕事の予習をして、

自分の自立した生活の会計費など、イジイジと計算しながら

絶対!この生活を取られるものかっ!!!

と熱い思いで夜を迎えそうです。

そして、その頃には、男子に、この築き上げた生活を渡す

物かと、熱い拳を振り上げ、翌朝には、皆さんに分け隔て

なく「おはようございま~す!皆様、ご機嫌いかがでしょうか

?」などと愛想笑いなどしながら、お金の勘定ばかりと

残りの自分の人生の介護施設の事ばかり考えていそうです。

それで、生涯、独身でした。

❀古山詩織❀さん!なんて所に居て、花丸二重丸とかに

いそうな私です。

追伸:一応、記載してみたけど酷いですよね。

私が「生涯実家暮らし」ではなくては、全然、大入りでは

無かった人、多そうだから機嫌が悪いのは、お忘れなく!

こちらの方ですから。





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