Nicotto Town


✿古山詩織✿さんの日記


昭和レトロにあったミルクセーキ。

お気に入りコーデ

もらったステキコーデ♪:163





昭和レトロと共に日々生活せざるを得ない

❀古山詩織❀ですが・・・

そうです。



忘れてはいけません。私の子供の頃からあった

当時の昭和レトロ喫茶店のメニューにも掲示されて

いたミルクセーキ!

これは、私は印象深い飲み物です・・・(*^_^*)


私の子供の頃、夏場になると私の母が仕事に行く前に

「あなたの好きなのを作って置いたから。冷蔵庫に

入っているから食べなさい。」

と言って勝手に製作して出かけたものです。


作り方は至って簡単で(後に私が自分で作って食べてました)

材料は、牛乳・砂糖(当時は白砂糖でもグラニュー糖でも

同じでした)卵・バニラエッセンスそして、お好みで

シナモンなど入れて下さい。

上記の材料をミキサーに入れて20~30秒撹拌すれば完成

です。そしてウチは夏場に製作して更にカップなどの

器にミキサーで撹拌したミルクセーキを移して冷蔵庫の

冷凍室に入れて約1時間ですね。

まるでアイスクリームのように固まるの。

これをアイスクリームを食べているかのように、自分自身を

錯覚させながら、当時の朝のNHKの幼児番組など家で

観覧しながらスプーンで、ほじくって食べたものです。

私も子供でしたからね。

当時は、このような家庭的な味しか知らなかったし、

これは結構、付き合ってました。

(ここに市販のココアを入れるとチョコレート味に

なります。私は、こっちの方が好きでした)


そして、この近代的な時代となって昭和レトロ喫茶では

クリームソーダの時にも使用していそうなガラスの器に

この冷凍のミルクセーキをスプーン等で、すくって乗せながら

重ね合わせてミルクセーキの白銀の世界を醸し出して、

最後に決めセリフのように頂点に、定番の缶詰のさくらんぼ

が乗って発売されているようです。



そもそも、ミルクセーキというのは発祥の地は「長崎」

だそうで時代背景としては大正末期~昭和初期に発明された

との事。

長崎県のミルクセーキは練乳や氷などを混ぜて作られても

いるそうです。


そして、ミルクセーキと言うと時々無性に食べたくなる

山形県発祥の、おしどりミルクセーキというステック状に

なっているお菓子があり、凍らせてカチン!となっている

所を食べると、お口の中は優しいミルクの味で一杯。

(この、おしどりミルクセーキは現在はあまりにも、

たくさんの味のバリエーションがあって記載しきれません。


最近は無印良品でも、このおしどりミルクセーキに似た商品

が出ているようですよ。

まぁ、飲み物としてデザートとして乾燥菓子として・・・

レトロと謳われても、時々、決して忘れる事は無い食べ物の

一つなのかも知れません。




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