Nicotto Town



人の事好きになるときは・・・

何か理由があって好きになるのではなくて・・・


過去の幻影とか、一瞬の心の動きがあって好きになっているような気がする。

心理学という観点から、自分を分析してしまった。

お気に入りの事務員さんを好きになった時の事。

初めて派遣会社に登録したときに、色々な倉庫に派遣されました。

その中で、一つの倉庫が、私を次は呼んでくれないという事が判明されました。

そのような時にその事務員さんは、神立という地名の場所の仕事に私を紹介してくれました。

その仕事は普段の仕事よりも1.5倍くらい時給が高かったです。

それはものすごく感動しましたし、「神立」・・・・神がたったんだと思った。

しかもその仕事場に来てくれて一緒に仕事をやりました。

帰りの電車の中で向き合った席に座りました。

日頃の話をしている中で、「私をもう入れてくれない現場があったんです。」

そのように報告すると、

「派遣してあげますよ。」

と、落ち着いた声で、力強くいってくれました。

その時の姿が、輝いて見えて、昔私が19歳のころ付き合っていた彼氏とダブって見えた。

こんな単純なことが、それ以来その事務員さんを好きだと思わせてしまった。

まあ、こんな具合です。

その事務員さんは若くて、私の娘と同じくらいの年齢なので、全く親子ほど年齢が離れています。

だから、恋愛関係なんてなるはずもない人なんです。

一緒にお茶を飲んだこともないし、付き合ったこともない。

過去の幻影と、一瞬の幻のような見え方で、心を撃ち抜かれたと言っても過言ではなかった。

まあそんな感じ。

それからは、仕事を紹介してもらって、今まで5~6年間もそのような付き合いですね。

それ以外の付き合いはないです。

普段会ったことも無いです。

いまでは、事務所にはあまりいなくて、いるときに私は出向くことがないというか電話することも無いというか

すれ違いで、ぜんぜん触れ合いはないです。

なのに、何だかBTSのジミンちゃんで、勘違いが倍増してしまって、

未だに好きなような感覚ですよ。

好きという気ちはほとんど勘違いなのかもしれないですよね。

不思議すぎる。

でも今でも、仕事に行って作業をするとき、成果を出したいと思ってしまうのも、

私がもらう時給以外が、何かと事務所に入るといいなとか思っちゃって・・・

何とか少しでも役に立てたらいいなとか、今でも思っちゃったりするのです。

そうなっているかどうかは知らないけどね。

へんてこだったね。

わたしって。





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