Nicotto Town


彩の松ちゃん


いつもの大晦日

今日は、今年最後の一日となりましたが、365日何も変わらないのだが、昨年から神社の役員なので、深夜に出かけていき年越しのカウントダウンをやることになっている。昔は、甘酒を配り、お焚き上げを行っていたが、新型コロナや住宅街となったため、何もやる仕事がなくなってしまった。結局のところ、出かけない限りはいつもと変わらない大晦日になるのである。


昨日も新鮮食品スーパーの前を通ったら、車が駐車場に入れないほどごった返していた、最近は年末年始はどこへも出かけないことにしている。こんな混んでいる時期に出かければ事故に遭う確率も多くなるし、ついつい散財もしてしまうので、お得になることは滅多にないだろうと悟ってしまっている。まあ、みかんでも剝いて紅白歌合戦を観ているのが無難だろう。


ちょっと目に留まったが、NTT東日本とNTT西日本が固定電話網からIP網への切り替え工事を行うが、利用者は何も対応する必要はない。単なるNTTの電話設備を古いものから新しいものへ取り換えるだけだ、変な業者から料金を請求されたら詐欺である。そもそも取り換える設備は、個人の物ではなくNTT自体の設備なのだから気にしなくてよい。


今年は、神社の参拝者が激減した。年が明けて0時過ぎに近くの別の神社に行ってみた。我が神社では、お焚き上げも甘酒もなくなってしまったが、その神社では盛大にやっていた。たまたま我が神社の祭典をやってもらっている宮司さんがいた、なぜなら午前2時から元旦祭をやるらしい、その時間は役員や関係者が集まっているので都合がいいのだ。そしてその朝9時から我が神社で元旦祭をやる、寝る時間があるのだろうか、と思ってしまうのである。やはりこの時期が師走と言われる所以なのだと納得した。


今日は、今年最後の日であることは当然であるが、新年を迎える前にどんな年であったか、振り返ることも必要ではないかと考える。全般的に物価高の1年であったがただ文句を言ってばかりではなかったろうか、物価高の原因は最初から分かっているのだから、それに文句を言っても無駄な時間を費やすだけだったと反省するしかない。賃金アップのある身分なら余裕で生活できるだろうが、自由人としては固定資産税と市民税に持っていかれるので、食材をどう確保するか、燃料費をどう削減するか、ひたすら頭を使った1年であることは間違いなかった。これを踏まえて新年の抱負を考えていきたいと考える。




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