Nicotto Town


彩の松ちゃん


山歩きで地震が起きると大木がわさわさ揺れる

地震は、いつどんな時どんなところで起きるか全くわからい、山歩きをしていて地震が発生すると地面が揺れると同時にスギなどの木々がわさわさ揺れるのである。まさか大木が倒れないと思ってはいるが、逃げる場所がないので揺れが収まるまで待つしかないのである。しかし大地震では、山崩れも発生したりもするので、崩れそうなところからは瞬時に判断して逃げる必要がある。今は能登半島の地震で大変な状況ではあるが、まさか元日に地震が起きると思っていた人は一人もいなかったであろう。ならばたった今、地震が起きる可能性も無いとは言えないことになる。では今地震が起きたらどうしたら良いのか、すぐに思い浮かべることが出来ないのではないだろうか。例えば、能登半島地震で過去にあった地震の教訓が生かされていたのか、考えてみても思い浮かばないのが現実ではないか。すでに1か月になろうとしているが、未だに分からない状況があるのはどういうことなのか。

 

今日は、久しぶりに橋場バス停から大霧山山頂を通過して定峰峠に到着後、ランチは缶ビールとラーメンでくつろいだ。あとから知人から聞いたのだが、朝9時ごろ東京湾で地震があったらしく埼玉は震度3と言っていたが、ちょうど道路を歩いている時刻だが全く分からなかった。前記の内容ではないが、地震はいつ起きるか分からないとは、こういうことだろうと思った。だが気になる地震だ。深さ80kmなのでプレートの沈み込みと推測するが、もし震源がもっと浅かったら東京大地震となっていても不思議ではない。震度3の地点が南西から北東へ楕円のように分布しているので、太平洋プレートが関連していると考えるが、今日の地震でひずみが解消されていれば良いが、逆にひずみが溜まってしまうと、もっと大きな地震が起きることも考えられる。地震は、いつ起きるか分からないことが実証されているようなものだから、今揺れたらどうするかなのだ。

 

ところで過去の地震の教訓は生かされているのか。「地震の教訓」で検索すると詳しく出てくる。例えば、

熊本地震の教訓
①倒壊した建物が旧耐震
②車中泊
③エコノミークラス症候群で亡くなる
④避難所生活スフィア基準
⑤災害デマ
⑥余震か本震か
⑦災害関連死
⑧活断層
⑨盛り土、軟弱地盤
⑩BCPで事業継続
⑪コールトリアージ

新潟県中越地震
①支援には時間がかかる、備蓄を
②車中泊のエコノミークラス症候群に注意
③その土地にあった復興を
④次世代に伝え続ける

詳しく説明されているので一度見ておくと良いだろう。

 

話は、山歩きに戻すが、今日は約4時間山の尾根を歩いた、歩数にすると26,000くらいになっていた。今日歩こうと思ったのは昨夜であるが、脚のふくらはぎが筋力が低下してだるいため、長時間の上り坂歩きでふくらはぎを鍛えたかったのである。それから大霧山に登って雪の浅間山や上信越高原の山々を観望したかったこともある。10時に山頂へ着いたので大パノラマが見られたが、いつもながら11時には雲が出てきてしまうのである。大パノラマを見るには、1~2月の10時までが良いが、なかなかチャンスに恵まれることは少ない。いずれにせよ、山歩きをするとスクワットをしたのと同じ効果があると思っている、違うところは膝を酷使しないので膝関節症には都合が良いのである。ところで膝痛は、太ももの骨とすねの骨が、関節軟骨がすり減ったことにより、直接骨同士がぶつかり合い炎症を起こすので痛みを感じるのであるが、骨がぶつかるところは一点と考えるので、そこを外せることが出来れば痛みは軽減されると推測する。膝が痛いからと言って運動をしなければ歩けなくなることは明白だろう。

 




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