Nicotto Town


ぴのぴののなんでも日記


『光る君へ 第7回』2回観終わったので、すぐ


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  うーーむ。
  視聴者の「男性」陣はどの部分に共感しながら、今年は見続けるんだろう・・・。勧善懲悪?義?出世欲?権勢?
どれもまだピンと来ない。
 しかし、このNHK制作陣がこの層を切り捨ててるはずは無く・・・。わからーん。

 では「光る君へ 第7回」の考察して明日に備えます。

  • ・兼家長男の次男懐柔は、このあとの落とし穴の伏線と読みましたがいかに。

  • ・父為時のうしろから、これまで召使いだった(いと?)がきれいな着物になって、口を挟んできた!再婚?お手付き?ってこと。がっかり。

  • ・兼家の為時の間者辞退容認は、今後、真逆の左遷の伏線でしょうね。

  • ・「蹴鞠」「打毬」がごっちゃになってましたが、ドラマ内の解説で納得。POLOより何百年も前だとは、凄い。

  • ・貴族男どもの論理をここまでだすのかあー。しかしムキムキ男が脱ぐのが最近、多過ぎないかあ。「男」ばっかり。

  • ・はい、もう今週、傷痕から正体バレましたー。道長は窃盗犯黙認、さらに来週は捕まるらしいから、逃亡幇助なのでしょう。まっいいか。
・先週の恋文が早1週間でもう燃やされた・・・。いったいこれから何度復縁するのか。なんかめんどくさ。

 最低でも「日本アカデミー賞(主演)」の過去受賞者クラスの『ビッグネーム』の俳優のキャストティングが冒頭ラストネームで今回も出ませんでした・・・。段田疲れもいよいよ来週、お終いか?
 NHKの現代のコンプラ風潮、貧富格差社会への批判として、「大河」の傘を使って、思いっきりやってる気がするな。
 ストレートな民放の「不適切にもほどがある」の方が、現代にケンカ売ってて、小気味が良く、スカッとします。
                     かな?
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2024/02/22 14:41
直秀役の毎熊さんが、先週の「あさイチ」にゲストで出てましたし、テレ東新ドラマ主演が決まってますし、「光る君へ」はクランクアップしたのではないかな、と予想しています。ですから、逃亡幇助は無しかな。
直秀の出自とか右大臣家への敵意の理由とかが明確になればいいな、と思いますが。

男性視聴者が、ドラマのどこに共感しながら観ているかは、残念ながら性別が異なりますので分かりません。
そもそも何かに共感とか、そういう事は一切意識することなく視聴していますので。

まひろと道長の恋愛模様に関しては、今後も結ばれることは無いだろうと思われる二人が、ソウルメイトという関係に今の思いを如何に昇華させていくのか、というところに関心を抱いてはいます。
また、歴史を題材にしたフィクションである大河ドラマに対しては、歴史上の出来事をいかにドラマとして組み込むか、史実と異なる点は如何なる意図のもとでそれを行ったか、などを考察する事を楽しんでおります。
このような視聴の仕方が一般的かどうかはわかりかねますが。
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2024/02/22 14:25
為時の散位は兼家存命中は続きます。
ただ、散位というのは現在で言う完全無職ではないので、以前の様な食べるのにも事欠く、という状況にはならないと思いますが、ドラマではどう描くでしょうか?

今回悪夢に襲われて道綱母(ドラマ名寧子)に縋り付いていた兼家は、次回予告によると倒れる様ですね。
さしもの権力欲の塊兼家も、呪詛が効きすぎて弘徽殿の女御忯子(しし/よしこ)が胎児ごと亡くなってしまった事で気弱になったのでしょうか。
多分良心の呵責は欠片も感じていないと思いますが、女御が怨霊となって自分を祟る事は極度に畏れているかもしれません。
兼家の寿命はまだ尽きていませんので一時的に体調を崩した程度だと思いますが、兼家が自身の余命はあまり残っていない、と自覚して花山天皇の退位を画策する陰謀(寛和の変)を進める伏線になる可能性はあるかも?

打球の解説は面白かったですね。
平安時代のものは現代には伝わっておらず、徳川吉宗が復活させたものが残っているのみ、というのは実に残念です。
都は何度も炎に包まれましたからねぇ。特に応仁の乱は痛恨の極みかも。

打球が終わった後の貴族男子談義は、源氏物語の雨夜の品定めを彷彿とさせます。
以前にも宿直(とのい)の時に藤原公任と藤原斉信が、公任が貰った女房達からの文をネタに好き勝手に論評していましたが、今回は以前にも増して内容が露骨。
宿直の時とは違って、まひろが聞いてしまってましたしね。
とはいえ、当時の上位貴族の男子の考え方としては公任や斉信の言はむしろ自然。
より良い条件の家の娘に婿入りし、娘を作って入内させ皇子を生ませて外祖父として権勢を握る。
藤原不比等以来続く、藤原氏の伝統手段と言っても良いくらいです。
公任の父である関白藤原頼忠が、円融天皇に入内させた遵子(のぶこ)、花山天皇に入内させた諟子(ただこ)がいずれも皇子を生むことなく、外祖父としていずれ摂政になる道を絶たれているだけに、次代の自分こそ、という想いが強いのかもしれません。

イケメン俳優が脱ぐのは、まぁ、視聴率稼ぎという疑いは拭えません。
…が、まさか女性が日曜夜8時台に脱ぐわけにはいかないでしょう。
由美かおるさんは別格なので論じません。

直秀、傷跡でバレましたね。
道長はあの場では口を噤むのでしょうが、次回直秀は捕まる様ですし、多分次回で直秀の出番は終了。


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2024/02/22 13:31
こんにちは^^

長男道隆が次男道兼に寄り添っていたシーン。
史実以外のドラマ上の展開は今一つ読めませんが、お兄ちゃんとしては特に他意は無く、茫洋としていながらそれなりに要領が良さそうな末弟の道長と違い、気が回りすぎる為に却って父上に良い様に使われる次弟が可哀そうだ、と思っている様に見えました。
道隆の人物評が、軽口を好む朗らかで大らか、というものなのでそれに影響されているかもしれません。
道隆は非常に美しい公達(きんだち)だったそうで、しかも大酒飲み。
酒飲み友達と牛車に相乗りしながら酒を飲み、酔って烏帽子を取ってしまった上に牛車の御簾を開けてその姿を庶民に晒した、という逸話の持ち主なのですが、そういう醜態を晒しても人が離れていかない、所謂人たらしだった様です。もしかしたら後世の秀吉以上の。

道兼も、第1話ではまひろの母をいきなり刺殺したやべ~奴でしたが、回を追うごとに父からの承認欲求に飢えた可哀そうな人、という気がしてきています。
一応これからも順調に出世していくんですけどね。
最終的には関白になりますし。
ただまぁ、歴史では道長が若くして藤原の氏の長者になることから、最後はお察しということで…

紫式部の父藤原為時には、嫡妻(ドラマ名ちやは)との間に式部と惟規とドラマには出ていない式部姉の一男二女がいますが、他の女性との間にも二男一女がいます。他の女性が一人なのか複数なのかは不明。
ただ、正式に再婚はしていない様です。
ドラマで為時に意見してきた「いと」は、惟規の乳母なのでその立場からの意見でしょう。着物が格別綺麗になっていたかどうかは、私には良く分かりませんでした。

間者辞退容認は、確かに左遷の伏線でしょう。
為時は花山天皇が譲位した際に式部丞(しきぶのじょう)を自任し、その後暫くは散位(さんに/さんい)が続きます。
右大臣の間者という立場を続ける限り、脚本でこの状況にするのはやや無理があるかも、と思っていたのでそれを回避するための間者辞退なのだろう、と納得します。
そもそも歴史の上では為時が兼家の間者だったという記録などなく、彼は妻の縁故(為時の妻は藤原為信の娘で、花山天皇の叔父藤原義懐の妻は為信の兄為雅の娘。要するにそれぞれの妻が従姉妹同士)を頼って藤原義懐に接近し式部丞になれました。
つまり為時は終始義懐派で、兼家から端から敵視されていた筈。
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2024/02/21 17:14
少し、うううっと思ったシーン
・花山天皇があの夜の思い出のストール?を握り締めて泣いている。
・兼家が悪夢にうなされて起き上がり、「怖いよ~」と寧子にしがみつく。
・若い男性が脱ぐ。今季ドラマでは自分は3回目!

少しほっこり、胸キュン
・打毬の試合。俳優さんたちは頑張って練習したようですね。
・まひろが道長への恋心を癒すために猫の小麻呂を可愛がる。

その他
・直秀は脚本家が、虐げられた庶民から見た貴族への視点を
描くために登場させた人物ということで、今回のその辺り
内容は良かったです。格差社会はあちこちのドラマでテーマに
されていますね。
・まつりごとに関わることは適当に見流しました。
(もう一回見ます!)




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