Nicotto Town



マッチングの神様s2・ゲイカップルへの感想

オーストラリアの恋愛リアリティショー


・10組のカップルが疑似結婚式と披露宴&1週間の新婚旅行のあと、同居生活をして、リアル夫婦関係へと進むか別れるかを選択するというもの。

・S1を見た時は、集まった男性陣が「ヤル気」満々で
 まるで 飢えた男に女をあっせんし 男に従わせるために「専門家」たちがアドバイスして強引に参加者を誘導しているかのような構成と感じ、不愉快きわまりなく、ぼろくそな批判を投稿した。(数年前)

・最近 偶然S2~S5まで無料視聴できる機会に恵まれたので
とりあえずS2を見始めた。

・S2は、見ているこっちに余裕(&冷めた目)があるせいか
 あるいは第1回の独身男・女たちの集い(バチェラーパーティ)が 割と節度ある雰囲気で、男性参加者の中には 「キスするかどうかは 相手の女性の気持ち次第」と発言する人がいて ほかの4人の変な盛り上がりをけん制していたのが新鮮で、すんなりと第2回の結婚式を見る気になった。

(実のところ バチェラーパーティの雰囲気が悪ければそこで視聴を打ち切る気だった)

・そして 第2~4回の5組の結婚式と披露宴と新婚旅行、
そこで展開される人間模様はわきにおいといて、その豪華な仕様にうっとりしてしまった。

 ウェディングドレスも5人の女性の個性にあわせた多様な展開で素敵
 式場も、ハネムーンも 豪華絢爛で多様
 オーストラリア視点でいうところの海外旅行もありの新婚旅行

 思わず 下手なウェディング雑誌をみるよりも
関係施設の宣伝として効果的なんじゃないかと思うくらい
 魅力満載のウェディングプラン・リゾート地が素敵♡

(いやぁ この歳になると わが身と切り離した夢物語としてこういうのも楽しめますw)


・もちろん、この5組の組み合わせ方は、破局狙いのマッチングも多いよなぁ、この番組 と思いましたが(笑)

 さらに 第1回の冒頭で、「つらい思いをすることも覚悟で参加してね」と司会者も言っていたし、
 第9回の「最初の儀式・誓約式1」まで見た印象としても
今回の出演者たちには、あらかじめ、

 ・肉体関係はむりにもたなくていい
  相手の意向を尊重すること

 ・番組としては同居を最低1週間はするよう推している
  (そのための餌としての豪華な挙式~新婚旅行w)

 ・ちゃんと自分の感情を論理的に話す能力、
  相手の言い分を論理的に受け入れる気構えの必要性

 など、グループワークの基本をレクチャーして ある程度その基本にのっとった番組構成をするようにしているのかなと思った

 シーズン1は 各自の欲望を面白い見世物にするTVショーの意向が強かったけど、シーズン2はそのあたり少し修正が入ったかなぁと思った

(マッチング基準は 割れ鍋に綴蓋的、もめること前提の組み合わせが9割以上という感じがしましたがw)

・そして 今回の目玉は 女子ゲイカップルでした。
 どちらもどうどうと女性である自分の生き方に満足して
 ただ恋愛対象を同性(女)という感じの、言ってみればゲイとしては理想的なカップルでしたが・・

新婚旅行2日目には完全に破局してました(笑)

・結婚式そのものは 見た目完璧なお二人でしたが。
二人の結婚式ファッションも素敵でした♡

 今回女性参加者6人の結婚衣装は、かなり6人の希望に沿ったものではないかなと思いました。

ただその後のお二人の主張と展開から察するところ
A:「カップル=肉体関係」と考え、性愛においては 「典型的ジェンダー♂としての価値観と本人が思っている思考」に基づいたふるまいが正しいと思っているタイプ

B:「性愛に関する典型的ジェンダー♂のガツガツした行動」が嫌で、同性(女性)同士の気遣い・思いやりをベースとした親愛行動としての肉体接触の延長上に性愛をとらえているらしきタイプ。

 実際の性愛では 受け身ではなく「攻め」タイプの可能性あり

の組み合わせだったので、一夜を共にしただけで(やる・やらない)でバッサリと対立してしまったようです。

(そこまで あからさまな話は出なかったけど)

・まあ 同性愛を行動化する女性の典型的2タイプが選ばれてたと思うけど(このあたりまでは 3・40年前から この手の問題を扱う精神科医他の間では 知られていたことです。ただ現象として知られていても 解釈が♂医師どもが中心だったのが問題で><)、逆に言えば これ、絶対にカップリングミスですね。
 こんな2タイプを一緒にしてもうまくいくわけがない。

(「攻め」x「攻め」で物語が成立するのは 日本のBL小説の世界だけなのでは??)

・リアルで女性カップルを見てきた印象からすると、BタイプとBタイプの組み合わせなら、お互いの価値観と対人観があえば長期的なお付き合いが成立するかもしれないが、逆に言えばそういう女性なら 人間関係の構築に熟達するにつれて 別にパートナーが女性でなくても 自分に釣り合った異性パートナーに出会えばあっさりそっちとの関係が成立してしまうわけで・・。

ある意味 リアリティーショーの出演者選びとしては成功かもしれないが、
出演者お二人にとっては、この番組への出演が 痛いだけの経験にならないようにするためには、後のサポートがしっかりしてないとダメだろうなと思いました。

・ゲイを悪意攻撃したい人達なら、Bタイプの女性を例に挙げて、「10代の人格形成機に ジェンダー未分化(成熟拒否)のまま年齢だけ重ねたレズ」とデスるのでしょうが(実際 そういうことを平気で喧伝する精神科医 それを聞きかじって吹聴する心理系の人間が多かった)、それは 明らかな間違いです。

 むしろ 女性を性的搾取することを「男の権利・男らしさ」と勝手に主張するジェンダー観そのものが、「経済的に自立して個人としての己の人格が尊重される生き方をしたい」と考えて社会的自立目指して頑張る女性達にとっての起爆剤ともなり
その反骨精神そのものが、女同士の性愛があれば男とのセックスなんて不要よという アメリカを中心としてレズ運動につながったと 私は考えています。
  つまりウーマンリブから派生したレズタイプ
 これは 性愛志向としての同性愛レズとは本質的に基盤が異なる。

(だから 女の子が生まれてから大人になるまで幸せに育っていれば、そして異性とのパートナー選択に 社会的ジェンダー観に基づく圧力がその女性を圧迫するほどのしかからなければ
レズなんて発生しないんじゃないか?と私は個人的に思ってます。

 さらに言えば 男性も含めて、同性愛というのは、支配ー被支配の関係が性愛行動にも持ち込まれた一形式に過ぎないとも私は診ていますが。それはさておき。)

・ただ、Aさんに関して言えば、女性であるがゆえに バチェラーパーティでは男性の集いに入れてもらえず、しかし花婿カテゴリーに入っているがために、バチェラーパーティの女性枠にも入れてもらえず、そういう意味では 疎外感をもったままこの番組に参加させられたのがすごく気の毒なスタート&かなり不利な条件での参加だったなと思います。

 せっかく 結婚衣装選びなどで、女性的な感性も♂的ジェンダー感性も両方尊重する扱いをしておきながら、
グループワーク参加者としては、女性でも男性でもない孤立した立ち位置に立たせたまま番組を強硬したのが
Aさんにとって かなり大きなハンディになり、
彼女のカップルとしての行動にもかなりの悪影響を及ぼしていた可能性はあると思う。

(字数の関係で コメ欄へ)

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2024/02/26 07:23
(↓の続き)

昨今の日本のLG論者は 社会における「男」「女」の枠組みの 「おいしい所だけを食べたい! それが自分の権利だ」と主張しているにすぎず その主張を押し通す為に 周囲を屈服させる「魔法の用語・錦の御旗」として「人権・権利」を振り回しているだけ、
その実態は 「自分のパートナーを性的に搾取し パートナーをスポイル(支配)」し 
あるいは 「心は女」と叫ぶ♂が 女性を支配するために「ジェンダー」と叫んでいるに過ぎないように見える。

ただ そういう 上っ面の手前勝手な主張よりも 重要なのは
 「ヒトの発達、人間の成長、」に即した実証的研究と検証
「社会構造・生産体制の変化を受けて 「個人」を規定する枠組みが根本的に変化した現代社会における 
 『個人が担う社会的役割(含む 男女論)』の再定義=従来のジェンダー論の再検討」

である! と私は言いたい。

 「まっ そんなむつかしいことを言わずとも なるようになるで 出会って子育てして老いていく」
or「独り者で何が悪い。ちゃんと自分の居場所はあるし、社会の一員としての務めも果たしてきたで~」
でなんとかなった時代なら よかったんだけどねぇ。

 実際 歴史的に見れば 「正式な婚姻関係・嫡子と生まれる者」の定義そのものが、揺らぎ続けている・変化し続けている・地域差が大きいわけだから

 (そういう意味では 本質的に 同性愛でもなんでも 当事者がそれでよければいいんじゃない
  傍がとやかく言うこともないし、逆にそれを吹聴したり 特別なものであると騒ぐこともないと
  私は思ってます)

ただ、「人の在り方⇒社会の在り方が」に言及して騒ぐ以上は、きっちりと 社会科学的・発達論的裏付け実証をしろ! と私は言っているわけです。

 特定集団・一部個人の欲望を満たすために 社会制度の改変を図るな!!
 それは子供たちの幸せな未来を奪う行為である!

・たとえ ユーラシアにおける「性」の取り扱い(制度)が、搾取と抑圧・刷り込みという名の洗脳で色どられた歴史であろうとも、それらを 日本社会に持ち込まんでくれ! と言いたい
 しょせん 今のジェンダー論だって、「性を理由にした 搾取と抑圧を正当化するための新たな枠組み=洗脳」にすぎないよと。

 
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2024/02/26 07:06
(↓の続き)

その結果 「フリーダム! 解放! 抑圧からの脱却」と叫んで、個人個人が己の欲望を社会化(大きな声で これが社会的基準だと叫んで仲間集めをする)時代になる それが 20世紀 戦後世代なのでは?

で もっとも本能的な欲(性欲)を男は振りかざし
一部の女子は 「抑圧からの解放」と叫んで実は(女だからと 一人の男に性的搾取を受ける体制への反抗心)を安直に 無節操な性行動へと走って、こすい・下劣な男どもの餌食として自らの存在を投げ出すフリーセックスの時代に

そして フリーセックスは さすがに女性にとってリスクが高いと気づいて。。
 アレコレ迷走して 今の 性同一性障害で肉体改造しまーす!とかって 話になってきているのでは。

どうせ この動きも20年たてば 「やっぱりあれはちがる 今度はコレ」的 話に代わっているのだろうと思う。

 だって 当事者たちが 本当にそれが 己の本質・内在的なものなのか沈思黙考せずに
 あまりにも 周囲から刷り込まれたイデオロギーやら主張やらに染まって、「これが私の意志」と主張して 安直な道に突っ走っているから。
 普通なら がんの手術であれ 義手・義足を始めて装着するための術式であれ、自分の肉体を変化させるときには まず自分の心と向き合って いろいろ考える。

 ところが 性的適合術だけは、それを行なう前と後との自分の人生の変化を深く考えることなく
周囲の理解を得るとか 誰かを説得するとかの話のみが 全面に押し出され、過去のトラウマがその術式を受ければすべて消えてなくなり明日からバラ色としかかられないところに・・
「刷り込みの影響の強さ」を感じてしまうのだが・・

男として生きるのも 女として生きるのも どっちも大変なことに変わりはない
 女性は 「女だからxx」とその理不尽な扱いに憤り
 男性は 「男だからxx」とsの役割意識のしんどさをぼやく

 どっちも その「刷り込まれた思い込み」の世界から脱却して、戦うなり折り合いをつけるなりしないといけないことに変わりはないのに。

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2024/02/26 06:50
(↓の続き)

そもそも かつて 個人の移動のにおける物理的障壁の高かった18世紀まで(狩猟民族・流浪の民と呼ばれるもの達も 家族や部族単位で移動していた、むしろ部族や家族単位で転々として回る集団の方が 生まれてから子育て開始までの間の 生まれ落ちた集団への帰属意識・そこから出られない縛りは、定住者よりもきつかったのではないか?)人は 生まれ落ちた集団で成人するまで閉じ込められていた

手工業の発達した集団においては 男は一定の年齢になれば 徒弟として働きに出たり
流通基盤のできた社会においては、成人後、「出稼ぎ」として出身地を離れることもできたが。
女子の場合は 嫁入りが 生家から離れるきっかけでもあった。

さらに 他集団との闘争が前提となある社会においては、男子は 元服その他の儀式によって一定の年齢になれば 大人集団への見習い・仲間入りと言った 社会的役割の変化を明確にするしきたりがあり
そこで 社会人としてのアイデンティティを確立することができた

しかし 20世紀の 「労働者:企業との雇用契約&学歴」をベースとした資本主義社会においては
働きに出る年齢も15歳~26歳と差が出る、当然 「家族を養える稼ぎのあるのが一人前の証明」という有史以来の成人の基本要件があいまいになる 個人差が出る
しかし 種としての性欲や今も昔も変わらず

自給自足の生産体制なら、「家族を基本の生産単位とすれば、一人一人の労働の成果はすべて家族の収入となるため、全員が必死になって働き富の蓄積に励むことがもっとも生産効率の上がる体制」なので 
必然的に 家族内での分業がそのまま個人の役割意識⇒存在意義にもつながる
 その枠組みの中に 男女の関係も当てはめられていく

しかし 個人が資本家と労働契約を結んで賃金を得る一方で、資本家が企業活動により生産活動を規定し
個人は 消費者として生産物を購入することにより生計を立てる社会(自給自足の喪失)した資本主義社会においては、個人を個として規定するものがなにもない
 社会全体が豊かになる(その社会の市民一人一人の生活が安定するように福祉にも目配りされた社会)
になれば、ほんとに「結婚ってなんやねん? 子育てって リスク・負担に見合う満足感・リターンがあるの?」感の漂う社会となる

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2024/02/26 06:33
(↓の続き)

逆に 男達が抱く幻想「ボイン」というのは
土偶にあるような 授乳期の女性のバスト(あれは 妊娠前の2~3倍のふくらみw)を
模倣した 人工物(それが 服飾による演出⇒脂肪太り⇒整形と時代によって 見せ技は変化している)
と 男どもの幻想(社会的に流布された錯覚・誤認)にすぎない

それを 健全に育っている10代の女の子たちが マスコミや同世代の男の子たち 時に卑しい年長者たちから、自分自身への価値基準として押し付けられて育つことほど 不幸、はっきり言って 現代における女子への迫害は無いと思う

それやこれやも 女の子の 性同一性障害を引き起こしている一因ではないとか 私は思う

もちろん 現代日本においては 生まれた時からの食生活の影響で バスト部分に脂肪が乗って 胸の大きい子もいるし
日本人というのは 歴史的に見て混血人種の集合体なので、
瓜型(前に細長く突き出すタイプ)の南方系のバストを持つ中学生もいるので
同年代の女の子よりも 胸の目立つ子もあたりまえにいるし
そういう子はそう幾個で バストに注目されることに苦痛を感じて育っているのも 日本の現実である
 その苦痛から逃れるために 胸などいらないと 自らの女性性の否定に走るこもいるわけで・・

だから こと10代の女子の性同一性障害には、周囲の「男どもの視線」ストレスから そっち方向に走っている子もいる。

というわけで ヒト族(種)としての性成熟・肉体の発達・精神の発達と
社会における「子供観・教育菅」における 年齢別取り扱いの際(社会的役割の求められ方の差異)
成人後の本人の性的志向など
細かく分類して その様相を観察するとともに その変遷過程を縦断的に追跡研究(観察)することなしに
ジェンダーだの「性同一性障害」だの ゲイのパートナーとの関係(セックス問題・結婚など)を買った手はならない というか そういう視点・観点なしに タダの「運動・ムーブメント・流行」としてはやし立てたり 安易な包囲改正により 枠組みを決めてしまうことは きわめて危険であると考える

それは 今現在育っている子らへの 危険なメッセージ
子供らの成長を阻害どころか迫害する行為にもつながると 私は考える。

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2024/02/26 06:18
(念のための追記)

・同性との性交を求めるゲイ・レズと
 性同一性障害とは 異なります

 ちまたではLGBTとひとくくりにされてしまって 話が混線してしまっているので、何を言っても書いても誤解それそうで怖いですけど。

 さらにこれまで私が 何度も説明してきたように、人間の発達過程において 同性に憧れたり心的同一化の傾向が強くなったりする時期を経て、己のジェンダーを確立しつつ異性への関心・異性と関係を結ぶことにつながっていくのが 正常な人の発達過程です。

 ただ 不幸なことに 女の子は 言語の獲得や体格的な成長と言った 人の種としての成長は、は男の子よりも早く さらに 性的成熟の始まり(初潮)は 男子よりも外部から視認されやすい一方、母体としての成熟には時間がかかり、本来なら 安全な妊娠・出産が可能となるのは20歳以降であるにもかかわらず
社会的に弱年齢(10代)で 男達から性欲処理の道具及び子産み機械の道具として扱われてきた 地域的歴史性(特にユーラシア大陸)があある。

さらに 女子の 異性への関心と異性との交遊に関しては、基本的には女の子側から同世代の異性と安定した主体的関わりを持つことができるのも 母体としての完成とほぼ同じ時期と思われるのだが
現実は 「早くいい男を捕まえることが女の幸せ・売れ残りは女としての価値なし」と言った社会的洗脳(刷り込み)や、初潮前後から異性から性的アプローチにさらされ続けることにより
さまざまな対人関係に関する発達上の混乱・ストレスから いろいろ精神的問題(不本意な対人関係にさらされることから 社会性の発達に混乱・ゆがみが生じる)が発生しているのが 女性史でもある
 その延長線上に 例えば イギリスの事例、SNSの発達により 「性同一性障害を自認・カミングアウトして適合手術を受けるのが流行り」と言った現代的病理が発生していると考える

女の子の母体としての成熟に関していえば、脂肪太りをしていない引き締まった健康的な肉体を持った少女たちの乳房の成長はゆっくりとしており、脂肪抜きの正味のアンダーバストの成長は10代の間ゆっくりと続き、一方で 服の上からもわかるトップ周りのふくらみは 基本的には 妊娠するまでボインと膨らまないことからも明らかだ、
 
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2024/02/25 20:36
(↓のおまけの続き)

ただ 一般的に 理想のゲイカップルとして喧伝されるのが、
「友愛と信頼に満ちたパートナーシップ」であるだけに めんどいなぁ と
実際 そういうカップルがいるかもしれないから 一概に ゲイ=不健全と決めつけられないのが
むつかしいよなぁ と思うわけです。

なにしろ 異性愛カップルだって それが 健全か否かと問えば、それこそ
「いろいろあらぁな」でごまかさないといけないことが多いわけですから。

だから 同性間の 不健全な肉体接触関係に陥ってしまった人を助ける為には
同性愛そのものを フラットに受け止める土壌作りは必要だと思うのです

でも それを利用して 同性を性的搾取しようと策動する輩が 声高に自己本位な(=獲物を支配するための)宣伝活動を繰り広げている 今の日本の現状が きわめて危険だと 私は観ているのです。
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2024/02/25 20:32
(おまけ)

本文では 精神面・社会的行動をもとにした 女性同性愛カップルについての感想を述べました。

ただ、同性愛を 性交渉による刺激・満足感という点からとらえ、
それを 性交の満足感をエクスタシーと捉えるならば、
それは、神経生理学・大脳生理学的に言えば 脳幹網様体を賦活させることにほかならず、
それをカップル双方が味わうためには男女のくみあわせ出なければ不可能だということは、
大学の授業で習いました。
 18歳の私は そのあからさまな説明に 内心で引きつりましたね(笑)

・ただし、能の性欲に絡む部分の近くには攻撃本能などにまつわる部分もあるから
 しばしば 性交において 支配欲・攻撃行動による充足感を得る者が発生し
 それが いわゆる性暴力等々の異常人格につながるとも 習いました。
(最近は 異常人格という用語そのものが否定されているので、このあたり 今の大学ではなんと教えているのか知りませんが)

・その後 10年くらい社会人・職業経験を積んで 確かにその解釈以外当てはめようのない事例が 世の中多いよなぁと私は感じました。

・この神経生理学的観点から言えば、同性愛における性交で完全に満足できるのは、常にカップルの一方だけということになります。

 実際 名前は忘れましたが、昔 お肌がきれいな性転換男性(大阪で水商売経験ありの有名人)が、
「男性を受け入れるのは肉体的苦痛でしかないけど それを補うのが精神的な愛情だから」と、夜の番組で尋ねられてサラリと受け答えしておりました。
実際 「受け」男性の肉体的損害のひどさは その方々の治療にあたった医師たちなら知っているけど うかつに口にできない現実であるというのも 知ってますし・・

なので 女性カップルに関しても、ウーマンリブ&グルーミング的カップルはまだ理解できるのですが
それ以外のレズって けっきょく 同性である女性に対して 自分の男性コンプレックスの裏返しの攻撃衝動をぶつけて満足したいだけの輩じゃないか?それに食い物にそれる 「美化された対同性愛幻想を持つ女性」がかわいそうだなぁ としか 思えないのが 私の現実的感性です。

それが ゲイカップルって 「支配ー被支配関係」を性交に持ち込んだカップルの一形態にすぎないと
私が思う理由でもあります。
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2024/02/25 17:36
(本文の続き2)

・第9回までで面白かったエピソードは

① スマホ中毒男が2人もいたこと

② 業務連絡のためにスマホが離せない男への対策として、ロールスロイスを使って スマホを取り上げた作戦

  あれって ロールスロイス社の了解をとって、(社内でスマホを使うな!)という情宣も兼ねていたのか、完全なギャグだったのか どっちだろう??
  案外 ロールスロイスって シートの隙間に スマホのような薄いものが入り込むと、整備工場に車を持ち込んで分解しないと取り出せないってほんとなんだろうか????
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2024/02/25 17:23
(本文の続き)

・対する参加者Bは、自分はバチェラーパーティでほかの女子メンバーから暖かく迎え入れられて 自分の存在に自信を持ち・グループ内での立ち位置に安心感を持ったうえでの自己主張をするばかりで、ものすごい不安を抱えたまま参加しているAさんへの配慮・思いやりが完全欠如していたのが、問題だなぁとも思いました。

・図らずも この番組での 女性ゲイカップルの扱いに
今の世における ゲイカップル対応の未熟さ=問題点&危険性が 端的に現れていたと思います。

◇ ◇
同居生活開始(第10回)以後の分についての感想は また後日



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