Nicotto Town



マッチングの神様S2 29・30話 32-36話

ヒツジ・自然:キラキラ   三寒四温、春の始まり

もらったステキコーデ♪:19

ごちゃごちゃとした人間の駆け引きと虚実の入り混じった恋愛模様を見続けるのに疲れたので、35話のグランドフィナーレ1(実験終了後6週間後の全体会)を見たが 話の脈絡がさっぱりわからない。


それで 30話(男女に別れたパーティその2)を見たがちんぷんかんで29話(参加者が男女に別れたパーティ2その1)

そして32話(脱落せず最後まで残った番組参加カップルの全体会、33・34話(最後の誓約式) 36話(全参加者が集合して振り返り会) を見た。

・ここで補足を入れると、

番組当初から参加者
 男性4人 女性6人、
 ゲイカップルを含めて5組のマッチング

第17話 3回目の誓約式(実験開始から5週?終了)に
参加したカップルは
 ・デイビット&ヘイリー:この会で追放決定

 ・ナターシャ&マイキー:友人として去ると発表

 ①マイケル&ステイシー
   マイケルはステイシーからの信頼を取り戻す努力が必要

 ②スティーブ&ミシェル
   別れるかと思ったら急転直下ミシェルが残留を決める

 ③ジョシュ&キャシー:いびつな関係ながらも残留

 ④イヴァン・アレクス:ラブラブ残留

 ⑤ジョネセン・コニー:コニーの希望により残留

なぜか、ヘイリーとマイケルのキス事件の目撃者だと言われているクリスとバネッサは この場に居ない。
すでに 前回の誓約式で別れをきめていたからか??
 だったら なんで そんな古い話を今頃持ち出してくるの?
という突込みを 誰も入れないのが謎の夕食会&誓約式でありました。

そして、S1同様 S2でも新たなカップルが参加します
それが18-19話
 ・エリザベス+セブ
   S1では とんでも男とカップリングされておたふくかぜ高水ぼうそう高を移された上に 番組中 ほかの出演者から迫害されまくったエリザベス。トンデモ男はほかの女子メンバーや元カノと浮気し放題だったのに。

 S1実験参加中は ものすごいゴスロリメークだったのに、終了後の再会パーティでは普通のメークで 驚かせてくれたエリザベス。
 今回はナチュラルメークで登場し、マッチング相手とラブラブ展開ですごいかわいい顔と表情の豊かさで、エンディングを飾ってくれました。

 番組ウォッチャーのサイトを見ると 番組終了後 しばらくしセブと交際してから別れ、2023年に別の方と結婚したそうです。
 彼女が リアルで幸せなら 私はうれしい。
 個性的で人情味のある人だと私は感じたから。

。もう一組については 興味がないのでパス
  結局 実験終了時までいましたが成婚にはならなかったようです

永遠の誓い(33・34話)
・この実験の最後まで参加し続けたカップルの最終決断

スティーブ&ミシェル
 ミシェルはグルーミングからそれ以上の接触による親愛の情を求め、スティーブは彼女に対して「性的魅力を感じない」と言って 腕枕での添い寝以上を拒否

 そんな関係がみじめだと言ってミシェルは別れを告げる

(そもそも17話から33話までの間に めちゃくちゃミシェルが太りました。ふっくら体形からデブレベルまで。
 これって ストレス太りでは?)

オーストラリアを舞台にした小説では、割と性に奔放というか性愛重視の愛情確認様式があるように感じる。
実態は知らないけど。

そして この番組では、S1では 女性参加者に対するセックス参加への圧力が 番組進行役のジョンからすごかったし、
S2でも、肉体関係に進んだか否かが 各話の冒頭で発表されたりと露骨な演出があり 私は ゲッと思った。

 この番組の後半、イヴァン・アレクス組が 誓約式に参加することなく実験から降りたという話が 29・30話の飲み会で出た時にも、
おそらくスラブ系正教会系らしいイヴァン達にとっては このあたりの露出が嫌で逃げたのではないかと思った私。
なにしろ 実験から離脱した後も 二人の交際は続いていたらしいから。
 その割に イヴァンが 29話あたりの飲み会でわけのわからんこと言ってたけど。

 それはともかく 別離宣言をするつもりで 最後の誓約式に臨んだミシェルに対し、二人の関係が番組終了後も続くと信じていたスティーブは ショック&しょぼくれてた。

 もしかして 年齢的にスティーブは インポテンツと言われるのが嫌で 番組中 ミシェルに手を出すことを嫌がっていたのか、あるいは 堅苦しい彼の流儀では、性的関係をあからさまに話題にされる、特に若い連中から精力云々を話題にされるのをおそれて ミシェルと関係を持つことを拒んでいたのかも? という気がしないでもないですが、それにしても ミシェルに対して屈辱を感じさせるような言葉遣いで 拒否を重ねたのは・・よくないです。

 本当なら 17話までに ミシェルは別れを告げていても良かったと思うのだけど、この「無駄に費やした」ように番組終了時に感じた時間も、彼女の成長のためには 必要だったのかもしれません。
 教師という職業柄、彼女としては 個人生活についても
安易に他者とのかかわりを切り捨てることにためらいがあって
実生活において戦でもよい苦労をしていた可能性もあるから。

(私は 性善説に傾きがちなので スティーブのことをこのように憶測しましたが、実態は 性的関係を拒否することによりミシェルを己の支配下に置きたかっただけなのかもしれません、ミシェルの最終的判断や番組構成上の誘導的雰囲気からすると。

 世の中には パートナーが自分との関係において一番切望することを拒否しつつ、その他の面では甘い言葉と厳しい注意を併用して パートナーを支配しつつスポイルしようとする男もいますからねぇ。

 私は その手の人間については 理解不能として とっとと逃げることにしてますけど。
そんなのに 近づいてこられたり、仕事上で密接な関係を持つよう周囲から仕向けられる・組にさせられるとほんと困るのよ。男版ヘイリーと言ってもいいくらい 面倒な存在だから
 ただ この番組の前半を見た感じでは スティーブがそこまで悪辣な人間なのかどうかは わかりません)

ジョネセン・コニー

18話以後のシリーズ後半で コニー達が出てくるところだけをピックアップして見たのだけど

どうも、第3回の誓約式での ジョンからの助言をもとに
コニーは 自分の不安を言語化しつつジョネセンにアタックし続けることを頑張り、
ジョネセンも 17話までの自己中・マイペースなかかわりを捨てて、コニーの努力に誠実に応じることに方針変更をしたらしい。
 つまり ラブラブカップルを目指すのではなく
 コミュニケーションスキル訓練実習パートナーとして誠実に
コニーに対応していたジョネセン。

思わず 彼の本職はなに?って思いましたけど。それはさておき・・。

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2024/02/29 16:30
(本文の続き)

なんかしらんが、コニーは「やり切った」感をもって最後の誓いに臨み、ここまで付き合ってくれたジョネセンに感謝の辞

一方のジョネセンも、第4回以後も誓約式では「去る=恋愛感情なし」を表明しつつも、とにかくコニーが自分自身の成長のために奮闘するパートナーとして、ジョネセンを求め続けてくれたことに感謝するとともに コニーの健闘ぶりを見ることができてよかったと、それが自分にとっても(明言はしないながらも)自分にとっての学びとなった と伝えていました。

このカップルに関しては、本来の意味での グループワーク
対人関係スキル向上学習としてのワークが成立していたのかもしれません。
 たぶん 放映されない部分で 細かく助言と指導が入っていたのかも。

っていうか コニータイプの子を 17話以後で中途半端に放り出していたら、彼女番組終了後自殺していた可能性もあるもの。
 そういう意味では 後半において しっかりと彼女を支えきる思慮分別と力量のあるジョナサンをマッチングしておいてよかったですね。

 もっとも 最初から 絶対に 恋愛関係が成立しない、どころか 女性側に恋愛幻想を持たせてはいけない 危険なマッチングだったとも思いますが。


字数制限と 誤字修正のしやすさから 次頁の日記欄へ続く



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