Nicotto Town


個人的アニメ視聴記録


2024冬 弱キャラ友崎くん 2nd  ~13話

あくまで個人の感想のメモなので突っ込みどころはスルーしてください。
あらすじなし、視聴中や視聴後の感想をだらだらつぶやいてるだけです。

〇弱キャラ友崎くん 2nd STAGE 水曜日 22:00
1~9話の感想
https://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=422273&aid=73365653

10話 「石板に刻まれた紋様は世界の謎と繋がっている」
学園祭に向けて劇の配役が決まり、風香ちゃんは配役に合わせてキャラを調整する。が、日南先生が演じる王女のキャラがいまいちつかめず、日南先生にインタビューすることに。
……これで、日南先生が本当のことは言ってないって感じ取れる風香ちゃん、鋭いよね。日南先生に直に聞いても無理で、中学生の時の同級生に許可を得て話を聞くが、そこで、日南先生の妹の話題が。プライベートのことは深堀するわけにもいかず、とりあえずそこで話は止まることに。
日南先生の深堀は、ここから進めていくのか。何考えてるのか気になるもんなぁ……。

11話 「妖精も泉の外で一人ぼっちだと寂しい」
みみみちゃんとの打ち合わせで忙しいこともあって、“友崎くんやたまちゃんのように変わりたい”という、風香ちゃんの意志を尊重して、劇のまとめ役を任せる友崎くん。
風香ちゃんの頑張ってる姿や脚本の続きを読んて感じた違和感の正体……「自身の目線で自分を変えようとしているのと、プレイヤー(例えば物語の作者的立場)で自分をコントロールして変えようとしてるのの違い(で合ってる?)」を、水沢くんの助言で気づいた友崎くんは、風香ちゃんが理想として挙げた本を読み、そんな風香ちゃんにどう接するかを考える。

12話 「最初の街にある古文書がラストダンジョンの鍵だったりする」
こういう風に、「キミはキミのままでいいんだよ」って言われたら、泣いちゃいそうな気がする。

風香ちゃんが理想としていた本の内容になぞらえ、最後まで主人公たちの仲間にならなかった炎人をたとえに、風香ちゃんも作者のポジションじゃなくキャラクターの目線を持てるはず、無理にわかり合う必要はなく、分かり合える素地のある人と親交を深めてもいい(意訳)と話す友崎くん。
そうなんだよねぇ。学生時代って学校のことだけでいっぱいいっぱいになりがちだけど、長い人生のほんのひと時なんですよ。(そのひと時が苦しくて耐えられないというのもわかりますが)無理して自分をすり減らす必要ないんです。大学に行ったり、社会に出たらまた全然環境変わし、それからの方が長いんだから。
風香ちゃんは友崎くんの助言を受けて脚本を手直しし、その内容に安心した友崎くんは、演劇の方からはしばらく手を放し、みみみちゃんとの夫婦漫才の方に力を入れることに。
いよいよ、文化祭の当日。漫才は、途中で頭真っ白になってセリフを度忘れしたりしながらも、みみみちゃんのフォローもあって無事成功させ、次は演劇……というところで、次回へ。
風香ちゃんに、文化祭が終わったら話したいことがあるって言ってたのと、漫才終った後のみみみちゃんの様子、付き合う相手は決めたのかという日南先生への返事……、風香ちゃんと付き合うってことでいいんですよね?? これで、ひっくり返されたらちょっとショックなんですが。

しかし、来週最終回ならば、日南先生周りは、いつか3期がアニメ化されればって感じで終わっちゃいそうですね。

13話 「魔法の扉の先にはきっと、欲しかったものが転がっている」 3/27 最終回
Aパートは「私の知らない飛び方」の舞台で始まる。最後まで順調に進んだと思いきや、最後後、友崎くんの知らない、クリスからの手紙のシーンが始まる。
遠い国でクリスが、結婚の決まったリブラとアルシアを祝福する……という内容で、これが、風香ちゃんの自分に対する答えだ、と悟った友崎くん。
自分は風香ちゃんにフラれたのだと落ち込む友崎くんの背中を押してくれたのはみみみちゃん。風香ちゃんが図書館にいると教えてくれ、舞台は成功したのにこのままで終わるのはおかしいと、風香ちゃんと会うように促してくれる。
これさ、何も言わずに傷心の友崎くんを慰めて……という道もあるわけですよ。それを選ばないみみみちゃん、やっぱりいい子だな……。

図書館で風香ちゃんと顔を合わせた友崎くんは、物語の最後のことを聞く。風香ちゃんは、友崎くんの言う、自分の感情を大事にする物語にも、一度は納得したし、それも素敵だけども、やっぱり自分の理想とする物語を書きたかったのだと、自分の気持ちと、物語の世界の理想が一致しないのは仕方ないのだ、と涙する。
風香ちゃんも自分を好きだと悟った友崎くんは、物語の世界の理想はリブラとアルシアが共にあることであっても、物語ではない現実では、違う解決法がある、と自分から風香ちゃんに告白することで、理想と風香ちゃん気持ちを一致させ、ふたりは晴れて付き合うことに。
みみみちゃんに「いつまでも好きだと思わないでよね!」とかわいく宣言されり、日南先生に「恋愛に関する課題はクリアできたけど、最終的な目標をクリアするためにこれからも厳しくいくからね(意訳)」って言われたり、風香ちゃんに、書き上げた風香ちゃんの理想の小説を「今読んで感想聞かせてくれなきゃ嫌です」(かわいい)っていう小さなわがままを言われたりしつつ、日南先生に果たせなかった小課題の「お揃いのアクセサリーをつける」という項目を、風香ちゃんの物語の中で達成していることを報告し、物語の「大好きだよリブラ。」でエンド。
めちゃ良い最終回でした。
やっぱ友崎くんには風香ちゃんの方がお似合いだとは思うけど、みみみちゃんもいい子で! いつかみみみちゃんが好きになって、みみみちゃんを好きになってくれる人と出会って幸せになってほしいなぁ。
で、やっぱり、日南先生周りは、今期では進展なしなのね。気になるけど、お預けかぁ。
2期目1クール、結構真面目に視聴しましたよ。良い青春浴びました! ありがとうございました。




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