9話　「嵐の後」
チャイルド家の姫君って王様の誕生祭で話してた姫だっけ？（そうでした）
嵐の夜、チャイルド家の馬車にはねられそうになったエリーゼ嬢。怪我をした御者を助け、そのままチャイルド家で手当てした後嵐で帰れず、チャイルド家にお泊りすることに。
その夜、雨に打たれたせいで熱を出したエリーゼ嬢は、チャイルド家でユリエン嬢に看病してもらい、友達になる。
家同士が仇敵で、かつての恋のライバルとも友情を結んじゃうエリーゼ嬢マジ天使。つか、ループ前とは別人ですよねw
名家のお嬢さまが行方知れずになったのに、たいして騒ぎにもならんのか？　とか、心の中で突込みは入れつつ、エリーゼ嬢の存在が医学界だけでなく社交界も変えていくのね。
一方、ミハイル王子達の会議では、エリーゼ嬢の人気がリンデン王子とミハイル王子の立場にも影響を与えているらしく、きな臭そうな話がちらほらと。
医学の勉強に根を詰めすぎるエリーゼ嬢に外出を勧めるお兄様。
外に出たエリーゼ嬢は、ロン（殿下の変装した姿）と出会い、以前約束したご褒美として、有名なカフェでお茶をすることに。
そのあとは、エリーゼ嬢が興味を示していたお芝居を見ることになり、いわゆるデート回かと思いきや、劇場が火災となり、救出や怪我人の手当てであわただしいことに。
11話　「願い」
エリーゼ嬢の叙勲式での周りからの圧がすごいｗ　王様のエリーゼ嬢を息子の嫁にしたい気持ちはわかるけど、外堀埋めまくられててちょっとかわいそう。
式典の途中で、リンデン王子から渡された酒を飲んだとたん、心臓マヒを起こして倒れる陛下。
リンデン王子は毒殺を疑われ、連行される。エリーゼ嬢は毒殺の可能性は低いと伝えたみたいだけども、まだ医者になってないし、婚約者だもんなぁ。割り引いて受け取られちゃうよね……。
リンデン王子の失脚をもくろむチャイルド家御一同。
12話　「道」　3/28　最終回
絶体絶命のエリーゼ嬢を助けてくれたのは、ミハイル王子！　ミハイル王子、めちゃくちゃ剣の腕立つのね！　知らなった。
ミハイル王子に王様の元まで送ってもらったエリーゼ嬢は、付きっ切りで容体を見ていた御殿医やグレアム先生に状況を聞き、これまでの陛下の症状と照らし合わせて、肺塞栓症ではないかと検討をつける。
リンデン王子に来てもらい、了承を得て開胸手術に踏み切る。
予想していた場所には、血栓が見つからなかったが、さらに確認した別の血管に血栓が見つかり、さらにはこれまでの症状の原因と思われる悪性リンパ腫の腫瘍も見つけ切除。陛下は命を取り留める。
手術後、リンデン王子に送ってもらって、そのまま試験に行き、今まで決まった対処法がなかった病気にどう対処するかという難問に（試験でこんなあほな問題出すか、普通？ｗｗ）エリーゼ嬢だけは完璧に答えて新しい治療法を確立し、間違ったのはもっとも簡単な問題の答が字が汚くて読めなかったから（だったら他の問題の答も読めないでしょうよw）という、ほぼ完璧な結果で98点の高得点をたたき出して見事合格。（ガバすぎるｗ）
王子からは、試験に送りがてら父王を救ってもらった感謝の言葉ととともに「あの時離れた道がまた交わることを願う」と実質プロポーズ（）を受け、陛下にも医療の道に進む許可を得つつ、陛下とした賭けをクリアしてみせますと、改めて誓ってこれからも命を救うため医療に邁進しますエンド！
リンデン王子にロンさんの面影を見て、王家の変身できる魔術のこと思い出してたし、この先で二人にラブラブな展開が来そうな可能性が残っててよかったですｗ　王妃になりながらお医者さんもすればいいじゃんね？！
医療的な観点で見るとガバなんだろうなぁと思いながらも、1クール楽しく見れましたよ。ありがとうございました。