自宅介護
- カテゴリ:家庭
- 2024/04/21 08:31:15
認知症の母(他に命に係わる持病いっぱい)を自宅介護している。
正直、元看護師だからできたこともいっぱいある。
医療に無知だったら母はとっくに5回は*んでると思う。
でも、家族の介護はどれが正解なのか迷うことがいっぱいある。
それで「こんな時はどうしてる?」って某掲示板にかきこんだの。
そしたら「…施設に親を入れないのは自己満足の押しつけ」っていうコメントがあって。
泣いたわ。
冷静になって考えてみるとその家庭によって、それがベストな選択ということも
もちろんあると思う。でもね、簡単に施設というけれど状態によってはとても難しいのよ。特に経済的に。
わたしは「自分が一番大事」を貫いているから、自分の老後の資金(たいしてないけど)に手をつけたくないし、出来る限り在宅での介護サービを(訪問診療、訪問リハビリ、訪問看護)を使ってケアしていきたいと思ってる。
そのコメントを書いた人は自宅介護=押しつけという考えで自分自身を納得させたかったんじゃないだろうか。想像だけど。医療も介護も何が正解かわからないことがたくさんある。いろんな意見を聞いたり本を読んだりしても決めるのは自分自身。
間違ったと感じたら、その時に方向転換してその都度修正していくしかないと思う。
今日のコーデはニコタに来て初めてゲットした思い出深いドレス。
今の時期にぴったりだよね。
元へなちょこナースだけど、自分で自分に包帯巻くのは大変なのよ。
意外と(?)打たれ弱いの。優しくしてねw
看護師への憧れって全然なかったなあ。即稼げるし、失業の心配もないし。
結婚する予定ないから(実際には二回結婚して二回離婚したけど)一番ベターかな、と
高校生の時に決めたの。
親と自分と子は過去と現在と未来って法話を聞いたことがあって。
過去も大事なんやけど、現在と未来はもっと大事だと思う。
それぞれがその時のベストを尽くした判断を重ねてるんやと思うわ。
生きてるとたまにこうして思わぬところから傷つけられることもあるけど、
せんちゃんは看護師さんだからね(・ω・)。包帯巻いてくれると思う。(どこに。
( ̄▽ ̄)・・・昔看護師さんの仕事は包帯を巻くことだと思ってて、そこにめっちゃ憧れてた・・・
「正解」がない。本当にそうですね。なので、いつも迷いがあります。
そして、現在施設入居でも自宅介護でも今後も同様かどうか…それもわからないですよね。
介護するほうもされるほうも、状態が変わることはあり得るのですから。
その時その時に、最善の方法は何かを手探りしていくしかないのかなと思います。
施設にお世話になっているお義母さま、精神的にも穏やかに暮らせることを祈ってます。
ニコタでお洒落したりするのが発散になってます。ありがとうございます^^
そんな心無い意見を言ってくる人が居るのは悲しいですね。
施設に入って貰うのだって、プロにお世話になって
身体的には楽になったとて、本人が「厄介払いされた」って
考えて精神的に参ってしまうケースだってあるから
本当にせんちゃんがかかれている通りでそれぞれの家庭によって
ベターな選択も変わってくると思います。
妻の母親が先月から施設のお世話になっていて
決定権などウチには無いのですが、それでも
それが義母にとっていいのかどうか悩んでいます。
自宅で見ておられるって凄いと思います。
どうかお疲れたまらないようにして下さいねー!
わたしが投稿したのはここじゃなくて「介護」に関わる人達が集う掲示板なの。
自宅介護してる人や施設に預けている家族、または施設に勤めている人たちの雑談が多いかな。
いつもは眺めてる専門だったんだけど、初めて投稿してみたらそういうコメントがあったのね。
もちろん、親身になって励ましてくれるコメントもあったよ。とても、ありがたかった^^
でも、中には自分と違う選択をした人を攻撃する人もいるんだなって悲しかったし驚いたの。
誰かの経験は参考になることもあるし、自分だけじゃないんだ!って心強くなることもある。
でも、違う環境の人には腹立たしい気持ちになることもあるんだと思う。そういうことは心に留めておこうと思うよ。
わたし自身、看護師現役時代は忙しくて患者さんの家族への配慮とか出来てなかったと今さらながら反省することが多いの。
そんな風に母の介護しながら自分の過去を振り返ったり、自分の老後について具体的に考えるようになった。
母が身をもって教えてくれているんだと思うよ。無自覚でも。だからケニーさんが言うとおり全てに意味があるんだと信じてる。
医療関連でも、わたしが現役時代の常識が非常識になってることあるよ。
だから、現在「普通」とされている治療指針だって数年後にはひっくり返ってる可能性があるよね。
「50歳の分岐点 差がつく思秋期の過ごし方」かあ。思秋期って情緒があっていいね。
自分はもう思冬期かなあ(;^_^A 新しい知識のインプットは大事だね。
わたしもたまには、固い本も読まなくちゃ!
コーデ褒めてくれて、ありがとう♪
ここのブログにそうゆうご家庭の事情とかを書くということは、ここの住民たちに心を開いてるから、そうやって書いて、少しでも気持ちの整理をしたり、何か少しでも意味のあることを話せたりしたらと思って書いてる人が多いと思うんだよな〜。
つまり、自分の胸の内を開いてくれてると思うの。
その開いてるところに、事情など何一つ知らない人が、そうゆう言葉を言うというのは、とてもとても無責任で卑怯だと思う。
せんちゃんが書いてることって、すごく難しいことで、当然、家族以外の他人が簡単に口出しできることじゃないと思う。
病院で働いてらっしゃったせんちゃんが真剣に考えての現状であると思うし、それを誰がジャッジできるんだろうか?
それを他人がジャッジしようなんて、とんでもない思い上がりです。
せんちゃんの言う通り!
決めるのは自分自身だよ。
その都度、悩んだり、調べたりしながら、難しい判断を繰り返しているんだと思う。
本当に疲れてしまうこともあると思う。
でも、きっと今までの全てに大切な意味があることだと思うなぁ。
マジで、超美味しいもの食べてくださいな!
んで、アメリカのガキみたいに、アイスでも食べながら、ダラダラくだらない映画見る時間を作ってね!
結局は自分で情報を集めて、自己責任で自分が選ぶしかないよね。
僕は最近「50歳の分岐点 差がつく思秋期の過ごし方」という本を読んだんだけど、そこにもそう書いてあった。
今日のコーデ、爽やかで良いですね。
こっちはもう夏モードだけどもw
変わっていくお母さんへの恐怖に似た気持ちと苛立ちと、自分自身へのふがいなさと、そして相手がお母さんだからこその悲しさと…。一言で言い表せない気持ちが日々ぐるぐるしていたんだと想像します。今のわたしがそうだから。
二千円をひろあきさんのポケットに忍ばせるお母さん、泣けてきます。
うちの母もたまに脳がクリアな時には「こんなダメな親でごめんね」とつぶやくんです。泣けてきます。
そして数時間後にはわたしが娘だということも記憶から無くなって「他人」になってしまう。辛いです。
後悔しない介護なんてないんだと思います。その時の自分が出来ることを精一杯やったとしても。
寄り添ってくれて、ありがとう。
娘さんをネットの悪意から守るのも大変だと思う。
昔なら考えられなかったことだよね。ネットが一般的でなかった頃は考えられなかった陰湿ないじめもあるし。同時に、温かく励ましてくれる面もあるんだけどね。
人を傷つけるためだけのコメントって、なぜあふれてるんだろうね。
悪意はまわりまわって自分に返って来ると思うんだけど。誰かを貶めないと自分が優位に立てないと感じている人が多いんだろうね。
「そのままのせんちゃんでいて」という言葉が沁みたよ。(´;ω;`)ウッ…
家族の在り方って、当事者にしかわからない葛藤が多かれ少なかれあると思うんだよね。
家族だから、よけいに腹が立ったり悲しくなったり。
何より辛いのは、逃げ場がないこと。長年看護師をしていたけれど、勤務時間が終わったら気持ちを切り替えられる環境って幸せだったんだなって思う。
そして、個人の乏しい経験だけで「良い介護、看護」を大上段に構えて話すべきじゃないなって痛感するよ。
介護してる人皆それぞれが、「誰にも(経験者にも)わかってもらえないだろう苦しさ」を抱えてるんだよね。だから、似た経験があるからといって「それは間違いだから、こうすべき」なんて絶対に言えない。
自戒を込めてね。
僕は親父もお袋も《介護》しませんでした。
人にはそれぞれ想いや事情があるように、《介護》にもいろいろあると思っています。
寧ろ『これが正解』と主張する根拠はどこにあるの?と聞きたいくらい。
アルツハイマーではなく、脳血管性認知症が疑われる奇行で兄夫婦を振り回したお袋。
僕は少しでも助けないならないかと毎週片道20kmを通い、連れ出して気晴らしさせる。
けれど精神を病んでから経済的な援助が出来ない僕が不憫と、少ない年金から2千円を上着のポケットに押し込むお袋。どちらも母親です。
最終的に施設で息を引き取ったことが正解か?と問われると『正解等あるわけないじゃないか』と怒鳴りたくなる。
せんちゃんは誰がなんと言おうと、落ち込まないでね。
コロナ禍だったため施設のガラス越しにしか、親の今わの際を見送れなった僕が言うのもなんだけど。
《自分が一番大事》にできなくては、介護は出来ない。
いくら介護資格を持っていても、自分の中に後悔しか残せなかった人間の言うことじゃないけどね。
それがわかってても、言われた方は傷ついちゃうよね。
世の中に同じ家庭なんて一つもないから、正解だって一つじゃない。
介護する方がだめになったら介護される方もだめになるもん、自分を一番大事にしていいと思う。
ネットのコメントは、今回のは自己防衛ゆえの批判だったけど、人を傷つけるためだけに書き込まれることもあるから、そういうのにあたったら極力気にしないようにするしかないね。
娘もSNSの悪意あるコメントで傷つけられたことは何回もあるんだけど、そのたびに「人を傷つけるために書き込まれたものは全部嘘だと思って気にするな」って言ってるよ。
精神を病んでるから、気にするなっていうのも難しそうだけどさ。
せんちゃんはじゅうぶんすぎるくらいよくやってると思うよ。
心無い意見は気にしないで、そのままのせんちゃんでいて欲しい。
弱音でもなんでも、言いたいことはどんどん日記で吐き出してね。
介護するほうもされるほうもいろいろだし。
自己満足の押し付け、って書く人は自分の意見を押し付けてるよね。
なんかね、日本ってみんなと同じじゃないとダメ、って風潮未だにちょっとあるよね。
私はそれが苦手で日本を脱出したクチなんだけど(子供のころからすでに「同じ」じゃなかったので)、
あのころに比べたらだいぶマシになってるんだろうなあ、と思いつつも、
こういう話聞くと、やっぱまだまだそうじゃない人もいるんだなあって思っちゃうね。
こういうとき自分はこうしてる、とか、参考になるかもしれないことを書けばいいだけのにね。
ドレス、華やかでいいねえ♪
こういうので、どんどん気分アップしていこ!