Nicotto Town



巷に雨が降る如く


今日は雨です。


長い事、頑張っていた小さな小さな子犬が、お空に昇ったと聞きました。

今日のお昼前に、体を天に返したそうです。

遠い北国に住む私は、雨の音を聞いています。

学生の頃、何とはなしに覚えたヴェルレーヌの詩が

心を支配しています。

巷に雨の降るごとく
   わが心にも涙降る。
   かくも心ににじみ入る
   このかなしみは何やらん?

  
   やるせなき心のために
   おお雨の歌よ!
   やさしき雨の響きは
   地上にも屋上にも!

この詩を、頑張って来た、貴犬へ、

頑張って来た、貴方へ、

そして、13年前にお空へ上った私の貴犬へ、

しあわせだったね。今も思い出せば、雨は降るけれど、

それでも、貴犬に会えて、一緒に暮らせて、幸せだったよ。

本当にありがとう。又会える日まで、再見、




アバター
2024/05/17 14:32
記事中、引用の詩は、ヴェルレーヌの第四の詩集『無言の恋歌』。無題、です。
著作権法違反に引っかからないとは思うけれど、(確か著作権は50年で消滅したはず。)金子光晴さんの訳が
一番しっくりくるかも。




Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.