ぎんなん
- カテゴリ:日記
- 2009/10/29 22:31:29
それは今朝通勤途中のことでした
勤務地に向かい車を走らせていると、赤や黄色のバケツを持った
初老のご夫婦が目に入りました。このときは???でしたが、
その数十メートル先に、スーパーマーケットでもらうような袋にいっぱい
なにやら詰め込んで歩いておられる方が、よ~く見るとそれはぎんなん(銀杏)
でした。
そうです、初老のご夫婦がもってられたバケツはぎんなん拾いのためだったのです。
そこはちょうど道の両脇にイチョウが街路樹として植えられており、この時期には
そのイチョウのなかで実をつけるのがあるのです。
落ちた実を拾うのを毎年楽しみにされている方もおられるのでしょう、
また、イチョウの街路樹に限らず私の街は街路樹自慢の街です。
さて、ここで「ぎんなん」の話に戻るのですが、このぎんなん、火であぶって
中の実を直接食べたり、そうそう茶碗蒸しに入っていなければならない必須アイテム
(私にとっては)だったりで大好きなのですが、以前知らずに拾ったぎんなんを
水を流しながら数十個皮をむき、お目当ての種の部分を取り出したのはいいのですが
翌日手や顔やのどにひどい腫れものができておりました、そうです、かぶれたのです。
即皮膚科に行きましたら、そりゃかぶれますよと言われました。軟膏の処方と確か
注射もされたかも、ひどい目にあったものです。治るのに3,4日かかったと思います。
ですので皆様もぎんなんを拾った後は注意してくださいね!、ネットで調べると
かぶれない実の取り方などわかると思いますので・・・・www
でも朝日に輝くイチョウは綺麗です。わが街に☆★公園があるのですが、そこの
イチョウが素晴らしく(そこは11月半ばが見頃)よく子供を連れて写真を撮りました。
それにしてもくれぐれもぎんなんはかぶれますのでご注意くださいませ(^▽^)/
コメントありがとうございます。
そうか、銀杏はそのように腐らせてから種を取り出すんですね♪
私がやったことは無謀の一言のようです。
それと椎の実も拾われたんですね^^食べられること自体最近は忘れられていそうです。
照葉樹林文化の日本では古代から重要な食料でしたものね、一般にはドングリで簡単に
あつかわれていてかわいそうです。
でもそのドングリが採れる里山も荒れ放題、残念なことです。
それにしても京都帰りたいな~のムーミンパパでした
6年ほど前まで 舞鶴に住んでいましたが、
その頃は 良く銀杏拾いをしたものです♪
ビニールの袋に拾い集め 水を満たし 銀杏が腐るのを待って種を取り出していましたよww
京都に帰って来てからは 銀杏を拾うこともしなくなりましたが、
京都御苑が近いので 椎の実拾いを時々してましたww
そういえば 今年は拾いに行ってないなぁ。。。
銀杏ダメなのですね♪確かに独特な苦みのような味は慣れないと、本能的に
毒の判定を下すのでしょうねww
多分外国人はまず食べないでしょうね(*^-^)ニコ
それと、本当にかぶれますのでご注意くださいませw
あと、余談ですが、日本人しか食べないのかな・・マツタケ、
マツタケは外国では臭い匂いとして嫌がられるそうですね。
また、わが街の☆★公園のイチョウ並木は今月下旬ぐらいが見頃かな(なぜかこの街の
イチョウの中でここが一番色づきが遅いのです)、
歩道も何もかもが黄色の世界に染まります。めちゃ綺麗です。
この公園のイチョウが散ると冬だな~と毎年思うのです。♪☆彡
銀杏は苦手です…☆彡
茶碗蒸しに入ってたら、主人にあげます( ̄ー ̄)ノ" ゜ ポイッ
子供のために良くないと、いつも叱られます^^
銀杏は苦手ですが、公孫樹並木は好きです♡
でもこの季節、その下は歩きたくないですね^^
かぶれるんですか~~w( ̄△ ̄;)w
本当におっしゃられるその通りで、匂いはすごいですよね!
歩道の脇の車道でいっぱいひかれているぎんなん、それなぞはものすごく匂います。
私も匂いはダメです。匂いを嗅ぐだけでじんましんが出そうな感じになります。
朱華さんはされませんでした?、小さい頃ですがぎんなんの種の部分の上を適当に
コンクリの地面でこすり、カット、そして中身を全部竹串のようなものでえぐりだし、
綺麗にすると”ぎんなんの笛”完成。
ピーとよく鳴らしておりましたっけ♪ 昔を思い出してしまいました。
もう、鼻が壊れてしまいますw
近所の神社に、たわわにぎんなんが実るのですが
もう50m手前から匂いまくりで、泣きたくなります。
銀杏は、炒って食べるのが一番好きですね。←結局食べるw