Nicotto Town


かりんのつぶやき


詩集

小学生の時に 国語の授業で 使った詩集。

岡正史君の「僕は12歳」

小学生の自分には あまりにも 刺激の強い詩集でした。

お父様が朝鮮人という 家族。
当時 まだ 差別があったころ。
彼は詩集の中で
「僕は宇宙人だ」 と 語っていました。

小学生ながら「にんげんって 百面相だ」

この本は 今も 私の 大切な詩集であります。

小学生 12歳で 自殺を 選んだ 彼の 心の中は
とても 純粋で、真剣で、
今読み返しても 心を打たれます。

父に 頼んで 買ってきて貰った詩集。

~人間ざらざらしていると損をする でも すべすべしていたら 
  世の中 なんにも良くならない、荒削りに、荒削りに ~  中略


小学生が こんなに人間の本質を 書いているとは!
という 素晴らしい 遺作。

心から ご冥福を いつも 祈っています。

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2009/11/02 09:41
yukinkoさん あ~ なかなか知らない作品なのかも・・・
         大人社会も惨いけど、子供社会も惨いから・・・・

日月     そうだね~大人子供・・・・
        困るよね~
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2009/11/01 13:14
最近いかに大人子供が多いかって分かるな。

ご冥福をお祈り致します。
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2009/10/31 20:21
初めて存在を知った人であり、詩です・・・。
自殺しちゃったのか・・・・無念だ。無念すぎる!
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2009/10/30 13:58
お邪魔っ子 ちゃん  

これは 先生が教材として 扱ったもので カリキュラムではなかったと思います。
知らない人は知らない 詩集だと思います。。。。
年の差(^^)
僅差じゃ~ ないのか????


usagiさん         

12歳、まだ、朝鮮系の方の差別が酷い時期の事だったと思います。
1960年台の お話だと思う。
あまりに繊細すぎて、人の奥を見てしまう子だったんだと思います。
それでなければ あんな 洞察力のある 詩 を 12歳の 少年は書けない~

差別すること、されること、 そのこと自体、当り前にあった時代だったのかもしれません。(悲しいですが)
ご両親のせいにするわけでもなく、日々堪えて家庭では明るい笑顔を見せる少年だったようです。

この 詩集は 少年が 書きためた詩を 死後、ご両親が まとめて出版されたもので
あとがき などに その少年の 背景などが伺えて
悲しい作品では あるのですが、 
小学生だった私にも 心に刺さる言葉ばかりでした。

~  「ひとり ただくずれさるのをまつだけ」~ 

  この少年は心に決めていたように思えました。

最後の詩は 「ボクはしなない、だってボクは じぶんじしんだから」と。。。。
身体が無くなっても 心は きっと死なない。

幼い無垢なまっすぐさを 感じました。
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2009/10/30 13:12
12歳で?
なんて気の毒な!

差別をする奴が差別されるべきと思ってしまいます。
だから私も差別される?(笑
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2009/10/30 13:04
知らない・・・・習わなかったよ!!
あたしは・・・・>< 年の差感じる なーんてな
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2009/10/30 11:33
ジージ・オシト さん  多分 国語の授業で 題材に扱われなかったら 読まなかった本です。
              当時 ドラマ化もされたようでした。
              推理小説も好きですが、詩集も好きな私です。
              石坂洋二郎さん は 読んだことがありません・・・・
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2009/10/30 11:30
素敵ですね!

ジージは小学校の頃、石坂洋二郎の丘は花ざかりというのを読んでいました。
正確には理解できなかったけど、おませの片りんでした(笑)
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2009/10/30 11:27
hanaさん 永遠に女子は シンデレラ ですよw
       小学生の頃は、 植物の秘密や星座のお話 なども 読んでいました~
       この 本の 後に 買ってきて貰ったのが、「私は13歳、なぜママになってはいけないの?」
       という 本でした。
       お年頃の 子供にとっては ちょっと 鮮烈!
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2009/10/30 11:14
小学生の時って・・・・・・・・・・・「むつごろう王国」の本しか記憶に無いですww

だって、殆ど写真だし~。

後は、シンデレラ~★で、何時かわたしもシンデレラに成れると信じていましたwww^^

現実はきびしい><;;



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