最後まで何とか見た。
- カテゴリ:日記
- 2025/04/18 17:14:54
勇気爆発バーンブレイバーンをやっと、最終話まで見終わりました。
感想。なんだこれ。
ロボットが変、、、になっている。えー…。あー…。
オープニングの歌が元気良くて、何度も聞いていたのですが。
内容をみると、なんというか。日本もポリコレやれよ! アニメもポリコレしろよ! と言われまくってブチ切れた挙句に、じゃあロボットでやってやんよ! となったのか? か? となりました。恐るべし、ジャパニーズ・ポリコレ。
エンディングが、どこを狙っているのかと。
うんまあ、黒人は出ている。ゲイカップル? らしきものも出ている。ポリコレに配慮、、、、配慮、、、、してるね?
多様性…ロボットと人間の多様性…。
デッカードとかのアニメがあったよなあ。関係としてはあれに近いんだろうけど。なんでこうなった。
ルルはがんばっていた。スペルビアのおじさまもがんばっていた。うん。
ががぴー。
いや基本コメディなんだけど、、、、設定はシリアスなのに笑うしかないと言う。第一話の後半で、ぽかーんとなってから変な笑いがひたすら出ていた。
よく考えたらキツイ内容なのに、ブレイバーンの発言がアレすぎて、主人公の受難が気の毒すぎて、笑うしかないと言う。自分のテーマソングを自分で歌って流すロボットって。
Oh,Japan(うわあ、日本が日本だよ).......としか言いようがないという。
う~ん、まあ、建前的なものとかあるし、特に子どもに見せるものについては、ヨーロッパの方厳しいから。
黒人の扱いについては、あちらの歴史的なものもあるので、配慮しようという動きはずっとあったんだけど、
それを免罪符にして、原作を変えまくるのはどうなんだ。とかね。
シナリオに無理があるのに無理やり詰め込むみたいな。実写版の白雪姫の設定を聞いてあぜんとなった。いやそれ、無理がありすぎるだろう、と。
配慮する、ならまだしも。原作者の意図していたテーマを変更、翻訳者の政治的意図を盛り込み、内容が完全にちがってます、な作品になってたり。
アート関係では多いみたいですね。女々しい男は許さん、みたいな風潮あったから、繊細な部分が許されない。そのあたりも影響していると思う。それだけではないだろうけども。
軍関係については、命の危険のある非日常な状況だと、いろんなことが起きたり常識が崩れたりするものだから、そういうこともあるだろうとは思いますが、
それを日常の場面でもスタンダードにしろ。と言うのはなんか違う気がします。
20世紀ならば、僕が小学生(3年生)のころは「ジャングル大帝」は虫プロはアメリカに売るため、またアメリカのテレビは公民権運動なんかを当時の学生やってるから、製作まえからジャングル大帝に出てくる黒人はかっこよく作画してくれ、と手塚に注文があった。
でも、僕は小学生だったし日本にそんな風潮はまだなかったんで、なんのこっちゃらよくわからなかった。
ホモも当時の日本なら変態扱いだけど、1960年代のアートのアメリカのスターは7割方ホモでしたし、今もそうらしい。湾岸戦争の時も後も地元ではそうらしい。
アメリカの医官(兵隊の医者)が見て、そう言ってました。
理由はわかりません。日本人だともっともっと少い。なんか宗教的なものなのか。
ポリティカル・コレクトネス.
海外でモメまくっています。差別用語を使わないようにしよう、ぐらいならまだ良かったんだけど、
映画には必ず黒人を入れなければならない、主人公を有色人種の俳優に(人魚姫、白雪姫の実写がえらいことに)
多様性を表現するのに、男女のカップルだけだと足りないよね。男性同士、女性同士のカップルが子供向けのアニメに登場。(良いのかそれ?)
ディズニーが作る映画作る映画、爆死してる。誰も見に行かないと言う。
でも昨今の風潮だからと、日本のアニメ会社に文句言ってくる人たちがいて。日本の作るアニメは日本の風景ばかりでつまらんとか。もっと多様性に配慮しろとか。
ブチ切れた人たちが作った結果、こうなったのかなあと。
昭和なら、「土人」「つんぼ」「あいのこ」「おし」とか、全く弊害なく本に描いてありました。
人権の意味すら昭和の時代は日本人は、知らなかった。。あまり気にしなかった。
ちびくろサンボも人気があり、よく売れた。