「中高生からの論文入門」読了
- カテゴリ:日記
- 2025/04/27 01:11:41
「中高生からの論文入門」読了!
世間様は、広いよなあ~…。
中学生に論文を書くことを薦める本が存在する。
そして、その内容であっても、自分がやったら苦労すると思われるだけに…。
灘高校とか、あの辺りを卒業する人は、この本の内容くらい全く読まなくても実行できてしまう人ばかりだろうから、何とも…。
自分も純文学なんて書いているけれど、かなりの頻度で、早稲田卒とか京都大学卒だとか、そういうレベルの人が新人賞を受賞している世界であって…。
早稲田や京都大学に行ける人は、当然灘高校でもやっていけるレベルの人であって…。
学力がすべてではないけれど、世の中には、恐ろしく頭がいい人。というのも存在するのであって、そういう人が競って賞を狙うのが純文学であって…。
何とも…。
参っちゃうよね!という感じ。
世の中の中核に居る人って、そのぐらい学問ができる人ばかりなんだろうなあ…。
自分は、人間にとって一番大事なのは学問だとは思っていないけれど、でも、学問も、大切は大切であって。
自分のような、努力と真面目さだけが売りの凡人に、果たして出る幕があるのかと思ってしまう。
中学生に論文を求める世界…。
世界は、広い。
若い頃の経験も、やはり重要かなぁ、と思う所です。
自分は文学を志したのが二十代後半で、スタート自体が遅かったです。
中学生の頃から論文を書くような教育を受けていたら、人生がどんな風に変わったのか。
羨ましいなあ、と思う所です。
例えば慎重体重、文章を書く能力、音楽の才能は
特に遺伝の影響が9割にも及ぶそうです
また若い頃は遺伝や環境の影響を強く受けますが
中年の頃になるといままで培ってきた経験や知識が
人生に大きく影響を及ぼすそうです
つまり努力してきた分が中年時代に影響を与え
収入にも結びついてくるそうなので
努力はすべて無駄にはならないという事だそうです
頭良い人羨ましいですよね、、、