やっと備蓄米が4,000円くらいで出てきた
- カテゴリ:日記
- 2025/04/29 06:45:56
つい最近になってやっと備蓄米5キロが4,000円くらいで地元スーパーに並んでいた。横にはあきたこまちが、5,000円くらいで置いてあった。たしかに備蓄米は、徐々に古米の放出となるから安くなるだろうが、新米のあきたこまちを安くすることは出来ないだろう。ただゴールデンウイークが終われば、年度末から年度初めの転勤や引っ越し作業で忙しかったドライバーとトラックが空いてくると予想する。そうすれば卸業者の倉庫に保管してあった備蓄米が一気に流通し始めると予想する。いつまでも倉庫に保管しておくと保管料がかかってしまい高い備蓄米を放出するハメになるから、一斉に店頭に並ぶ可能性もある。ただ契約倉庫の取引先が年間契約となっていれば、そうならない可能性もある。それから倉庫管理は、先入れ先出しの自動システムだろうから、後から入庫した備蓄米は後出しになっているかもしれない。いずれにせよ昔のような値段に戻ることは無いから、4,000円が目安かもしれない。恐らく値下がりするとするならば、今年の新米が出てコメがだぶついてからの話になるだろう。コメ不足の時に安くなることは常識的に考えられない。それより今のニュースは、連続する米の高騰ばかりの話だが、恐らくだ、備蓄米の安いコメが出る前に高い仕入れのコメを売りつくしてしまおうと考えるから高騰するのだろう。赤字を出して安く売るなんて、そんな店長はどこにもいないはずだ。
さてゴールデンウイーク期間ではあるが今日は平日だ、再度ホームセンタへ行って肥料と除草剤を買っておこう。やはり土日は、駐車場が満車になってしまうので、平日のほうが落ち着いて行ける。一昨日に行ったときは満車で入れずUターンして帰ってしまったが、今日もいっぱいだったらホームセンタがゴールデンウイークの行楽地と化しているかもしれない。
ところでゴールデンウイークを持て余していても平和な日本であるが、ロシアのウクライナ侵略は停戦など当初から眼中には無いので、ウクライナは米国に頼るしかないわけであり、米国がこのまま停戦協議を放棄するのか注目の週になっている。ロシアは旧ソ連の対独戦勝記念日で72時間、ウクライナで一時停戦を実施すると宣言しているが、だからどうなんだとしか言いようがない。米国が、72時間の停戦にどう反応するか、注目するところでもある。これもロシアのはったりで終わるのであれば、交渉の余地など全くないと断定されるだろう。たとえ72時間の停戦が行われたとしても、それ以降は黒海からウクライナ、そして北欧までの国境地帯は少なくとも押さえたいと企んでいると考える。裏を返せばロシアは、このまま終わらせることが出来ないのだ、膨大な損失を出しているうえ、下手なプライドが邪魔をしているから、戦い不能になるまで停戦の考えは無いと推察する。
さていよいよ今日から3日間は、晴れて暑くなりそうだ。夏に向けて暑さに慣れておく絶好のチャンスである。折角のゴールデンウイークであるから、予定がなくとも外を歩くことでも良いから、暑さに慣れておくことが熱中症対策にもなるだろう。今年も間違いなく暑くなることは確かである。ただ今日は、北海道で雪降りとなった、理由は寒気が細長く日本上空に南下しているからだ、これも温暖化による気流の乱れと活発化が影響していると考える、今年の天候も注意が必要であることは間違いない。
今日は、やりかけのボランティア作業の篠竹片付けを行っていたが、晴れてはいるものの気温が上がらないと思ったら寒気の足が日本列島に下がっているのだ。まあ、ゴールデンウイークは雨が降らない見込みなので、ボランティア作業を片づけてしまいたいと思っている。理由は、来週から種蒔きした野菜苗の植え付けが忙しくなるからだ。
ところで毎日のように備蓄米のニュースが流れているが、今夜もスーパーで備蓄米を覗いてみたが、税込値段は4,300円くらいになっているが、在庫は十分にありそうだ。恐らく家庭にも在庫が残っているから、焦って買わなければいけない値段でも無いので、もしかしたらコメ不足は解消されるかもしれない。ただコメが安くなることは無いだろう。
最近、田んぼオーナー制度なるビジネスが生まれたようである。コメ高騰の折、やってみようかと思う人は多いだろうが、田植えや稲刈りは滅多に体験できない作業であるから、貴重な体験にはなるだろう。ただやがて知ることは米作りがどれだけ大変かと言うことを知ることにもなるのではないだろか。恐らく体験で収穫した米は、1年分にもならないと予想する。今は機械化が進んでいるとはいえ、米作りでどれだけの収入が見込めるか、オーナー制度の中で聞いてみるのも良いだろう。今は、子どもが米農家を継いでいないことも理解できる。
さて万博は盛り上がっているようであるが、近所では万博の話は全く出ないが、行ける人が行けば良いと言った感じだろう。ところで空飛ぶクルマであるが、機体破損で再飛行の目処が立っていない。一般の旅客機でも機体の一部が破損して落下すれば大変な事態なのだが、空飛ぶクルマを商用化するとでも言うのか、ドローンを飛ばせば良いのではないかと思うが違いは何だろうか。今度は、自動運転シャトルバスが接触事故で当面運行を見合わせだ。まだ万博は、始まったばかりというのに災難ばかりが目立つ。