人間とパーソン
- カテゴリ:人生
- 2025/05/02 20:03:07
「置かれた場所で咲きなさい」
著者:渡辺和子 ノートルダム清心学園理事長
まぁ、いろんな本を読むが、パーソン(人格者)は共通している。何を求めているかいかに考えるかが宗教を超えて共通している。
しかし、その背景やストーリーはそれぞれ違うのでおもしろい。
もちろん自分は無宗教で神様の存在はほぼ信じてはいない。ほぼ・・とは?
自分は神社に参拝するのが大好きでいつも感謝を9。願いを1伝えている。
神様が存在しない証拠はないので万が一「いた」時の保険なのかもしれない。あと自己の精神統一のため・・か。
渡辺和子(執筆時85歳)さんは本の終盤に、二二六事件でお父様を目の前で殺害されていることを記している。そこで何を現在思い、感じているのかを記している。
序盤にそのことを書いていれば途中で読むのを諦めさせない材料になると思われるがそんなそぶりは微塵もみせていない。ゆえに、そこにたどり着いて読んでいると涙がにじむ。そこまでに著者が語っていたことがより重くなる。
いわば、大谷翔平も共通している。
大谷翔平がパーソンでなかったら・・知らんけど。
自分はパーソンとは言えないが愛されるより愛そう。せめて身近と言える人達を。
結局は自分を充実させることに繋がると感じているから・・。
頑張るけど・・どーかなー!パーソンにはなれんと思う(笑)
ま、読書はよいゾ~って伝えたいだけですが。
コメント受けるほどの日記ではないので・・OFFで^^