ゴールデンウイークの最終は雨の休養日
- カテゴリ:日記
- 2025/05/06 03:54:12
昨日からUターンラッシュが始まったようだが、今日は南岸低気圧の影響で雨降り模様なので、ゆっくりとゴールデンウイーク疲れを取る人が多いだろう。個人的には、夏野菜の苗が成長してきたので、植え付けをしようと思っているから雨降りは歓迎である。それから葉物野菜も雨でいっそう成長してくれるので、春菊、チンゲンサイ、サンチェ、パセリが食べ放題もありがたい。
今朝は、7時ごろに知人に夏野菜を届けに行ってきた。すでに雨はパラついて薄暗くなっているのだが、ライトを点けていない車も多い。夜が明けているので道路は良く見えるのだが、遠くから走って来る車は凝視をしていないと、見落とす可能性がある。ライトが点いていれば遠くから車の存在に気が付いていて、いっそう安全運転ができるのだが、そういうことを気にしないドライバーもいるのだと知ることだ。どこまで安全を考えて走っているのだろうかと、余計に心配もしてしまうのである。
ところで今日は、ゴールデンウイーク最終日の雨降りでも車を乗る人は多いだろうがへは日の最終日とあってどんな人がどんな運転をしているか全く読めない状況がある。ふだん車に乗らない人が乗っていることも考えられるので、最終日は特に車に気を付けたい。
さてゴールデンウイーク中の大阪・関西万博はどうだったのだろうか。専用駐車場がガラガラと言った状況のようだが、ほとんどの人が道路が混むと予想して車を控えたのではないだろうか、そのうえ駐車場からシャトルバスに乗り換えると言ったところも面倒くさいと思うのだろう。それを考えれば混んでも電車で行ったほうが得策と判断したのだろう。ところで累積入場者数は、目標を達成できるのだろうか、気になるところだ。後から記事で見つけたが、1日平均は良くて10万人と言ったところだ。今後はゴールデンウイークが終わって休みも取れなくなるし、梅雨の時期もやって来るから、暑さと雨との戦いの時期ともなる。これから新規の来場者が急に増えると思うのは無理がありそうなので、リピーターの人にちょくちょく足を運んでもらうしかなさそうだが、個人的にはどうしても見たいものが無いし、予約できないこともあり、躊躇する人も多いのでないだろうか。
今年のゴールデンウイークは、全般的に物価高の影響が大きく出ていると思われる。お金を使わない過ごし方が定着したのではないかと思える。この先は夏休みまでは、観光シーズンが無いうえ梅雨の時期もあるのでますます消費は落ちるのではないだろうか。裏を返せば消費が減るから物価を上げないと赤字になると言うことかな。ふつうなら安くなるのだけれど、先が読めない物価上昇でますます財布の口は閉まったままになる。
今朝は、すでに雨降りなのでテレビ鑑賞をしているのだが、昭和の高度経済成長時代のゴールデンウイークの様子を流していたのを見て、そんな時代もあったのかぁと今では考えられない映像を見ていると、もうこんな時代は来ないだろうなぁと感慨にふけるばかりである。
さて明日からまた出勤の人は多いだろうが、弟の会社の定年が65歳になったので、久々に二人で祝いの酒を飲んだが、果たして定年延長が素直に喜べるのかとも思った。いつまでも働けるのは結構だが、退職した時に自分の自由な人生はほとんどなくなっている可能性もある。運が悪ければ病院に入っている人もいるだろう。そこは自分の人生なので、自分で判断するしかないとは言っておいた。ところで明日から仕事に行くと思うと気が重い人もいるかもしれないが、この時期は五月病になる人もいるので、今日は五月病の知識を習得して、五月病にならないための対策も用意しておくと安心である。
やはり今日は、1日雨降りとなったが、退屈なのでホームセンタへは種を、スーパーへは食材を買いに行った。雨のため駐車場内はガラガラだが十分注意して、道路はライトを点けて目立つように走った。こんな日に事故など起こしたら最悪だから、念には念を入れても足りないことは無い。