重賞展望
- カテゴリ:日記
- 2025/05/07 19:42:57
【エプソムC】去年までは安田記念の翌週に行われてたけど今年から約1か月前倒し。これは結構影響大きそうやなぁと。というのもGⅠがある間は馬場の整備もしっかりやってるからか内外フラットに近い状態を維持してるけど終わった途端内がボロボロになって外伸びになることが多いんよね。ちょうどその週にあったのがエプソムC。時計自体はそこそこ出ててもパワーは求められる印象やったけど綺麗な馬場でやれそうなこれからは内も使えるし、より高速馬場適性や決め手が求められるようなレースになるんかな。血統ではロベルトの血は近年目立ってたけど今年はもう少し軽い目の血の方が合うかもしれんね。ディープは以前から走るけど今後も普通に良さそう。
ドゥラドーレスは休養期間が長くて現時点でどれくらいの力があるかはちょっとわからん。まぁ、大箱コースベターな感じはするけど2000m戦でも位置は取れへん方やから千八となると追走面が課題にはなりそう。少なくとも1番人気想定で本命にしたいとは思わんかな。シュトラウスはレースを見てもわかりやすく前に馬がいてると落ち着いて走れへんタイプやから気分良く逃げられるかどうかが肝。ここはメイショウチタン、ビーアストニッシド、セイウンハーデスと前に行きそうな馬が多いからそことの兼ね合いやね。まともに走れれば強いとは思うけど。デビットバローズは前走大阪城Sを見てもワンターンの千八は条件的には合ってると思うけどリステッド以上の好走は殆どが馬場や展開が向いたような印象でそもそも重賞で上位人気するほどの馬かってのがね。ダノンエアズロックも正直古馬の重賞級相手に人気するほどのパフォーマンスは現状見せてへんかなと。馬自体は良いと思うし距離はこれくらい、もっと言うなら将来的にはマイラーかなって思ってるから条件自体は悪くないけど。穴っぽいところではまずクルゼイロドスル。前走中山記念と前々走の中日新聞杯はいずれも内や前でロスなく回した馬が恵まれる中で外枠から終始外目を回りながら強い相手に大きくは負けへんかったことを考えれば悪くない内容。今回は明らかに相手弱化になるし高速馬場の実績もある。このコースで極端な上がりの競馬になると不安はあるけど幸い前が引っ張ってくれそうやしね。あとは同型馬との兼ね合いは鍵になるけど単騎で行ければしぶといメイショウチタンも挙げときます。