Nicotto Town


「さくら亭」日報


コーデ記録~観測合宿



連休には、同好の士の皆様と、
泊りがけで天体観測へ。
何しろ夜がメインだし、
天文台は空がきれいに見える場所にあるから、
どうしても街から離れたところにある。
だから泊りがけになるのは仕方ない。
まあ、夜に起きてるわけですが。
場所も周囲が見晴らせる高台にあって、
夜ともなると寒いくらい。
望遠鏡を覗かなくても、降るほど星が見えるのは素敵。





行ってみたいなあ、とは思うのです、天文所。
しかし、上記に書いたように、交通の便の悪いところにあるので、
免許のない私には厳しいところです。
そして多分。
しばらく見たら飽きると思うんだ、性格的に。
寝る可能性も高い。
何しに行ったんだ……にちょっとなりそうでね。
でも憧れはある。


で、天体観測からの連想で、
長野まゆみの『天体議会』を思い出した。
これ、本当に好きだったんだよねー。
で、しばらく集めてたんだけれど、
受け付けない作品とかもあったので、
途中から買わなくなったし読んでない。
今、著作リスト見たら、多い、多い!

どうして受け付けなくなったかというと。
『夏至南風』でした。
長野作品に出て来るのは「少年」であって「少年」でない、
何かきれいなもの、だったんです、私にとって。
それが結構グロというか、BLいっちゃったというか。
逆に、めっちゃ、印象に残っているのが皮肉です。
でも、こういう作品が生まれるべく土台はあったわけで。
好きな人はものすごく好きなんじゃないかなあ。

『天体議会』とか、かなりよく似た世界である『天球儀文庫』シリーズとか、
これで、鉱石だとか、オルゴールとか、
そういったものを好きでもいいんだ、みたいな。
私、未だに水蓮の着ていたような水色のトレンチコートを探しています、
無意識にw

……だからこのアバのコーデでも水色なのか、そうか自分。




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