梅の実の収穫時期だが梅雨入りはまだ先か
- カテゴリ:日記
- 2025/06/02 04:00:54
梅雨の時期と言えば、梅の実の収穫時期でもある。先週は、梅の実が小売店に並んでいたけれど恐らく1キロで1,500円くらいに見えたが、驚きのあまり正確な値段は把握していない。我が家には、白加賀と南高梅が植えてあるけれど、昨年は不作であったが、今年は大量に実が生っている。昨年まで血圧を抑えるように塩分を控えていたが、血圧を抑えるにはアルコールを止めればぐんと下がることが判明したので、今年は梅干を漬けようと思って収穫を始めた。果実は、隔年で生ることが多いので、2年分の梅干を作っておけば十分だろうと思うのである。今は梅の実もとてもスーパーなどでは買えない、産地の農家から買ったほうがかなり安い、梅酒作りなら屑でも構わないから、なおさら安く分けてくれるだろう。
今日は、偏西風が太平洋高気圧を東へ追いやっているので、移動性の低気圧と前線が南岸を通過する。通常なら前線が停滞して梅雨前線が出来るのだが、雨は今日だけとなるから、梅雨入り宣言は遅いかもしれない。作物にとって梅雨の時期は大切だが、毎週末に周期的に雨が降ってくれるのも野菜価格には好条件となるだろう。今週は、野菜の成長にとってはちょうど良い天候なので、新たな野菜の種を蒔いてみようと思うのである。
さて我が家は、一昨日から古米を食べ始めたのであるが、水加減や炊き方を変えたり、蜂蜜やもち米を入れたりして、ご飯を炊いてみたが、やはり新米の美味さには勝てないと思うのが、自分の感想である。古米を食する利点は、新米のように美味しくて食べ過ぎることが無いから、ダイエット向きであると考える。それから古米でも食べ続けていると、不思議なことに不味いと言う感覚にはならないのである。だが一般的には家畜用のエサなので、主食用に店頭販売することは無いのである。ただ備蓄米だけは、今日の月曜日に店頭に並ぶ可能性もあるので、ちょっと覗きに行ってみることにしよう。ただ小さなスーパーでは、買える見込みは無さそうな気がする。それから安い備蓄米狙いの人が、何度も買いに行くだろうから、全般的に恩恵に与る人は少ないとも考える。
結論、地元のスーパーなど小売店には2,000円備蓄米は納品されない、なぜなら一昨日空いていたコメ棚にブレンド米が山積みになっているからだ。税込み4,300円ほどの備蓄米を最初にブレンドしたものだろうが、契約済なので納品するしかないのだろう。