地元田んぼで試行早場米づくり始まる
- カテゴリ:日記
- 2025/06/04 20:00:11
我が家は、米の収穫時に1年分の玄米を買っておくが、昨年は大手集荷業者にごっそり持って行かれたので、遠慮せざるを得なかった。だが今年は早場米を栽培したと言うことなので、仮押さえをしておいた。自分の田んぼなのだから、少し強気に出ないとコメが入手できない時代が来るかもしれないので、政府任せは危険である。
とにかく新米は、品種に関係なく古いコメに比べれば、断然美味いと言う子どもの頃の記憶がある。安い備蓄米なんか買えないのでどうでも良い、やはり新米確保が高かろうが大事である。とりあえず新米確保の手段は万全だ、今のところ新米価格がいくらになるか分からないが、単一米が最高に美味いことは確かだ、だから2,000円の新米販売などあり得ない。
話は変わるが、明日はファミリーマートが備蓄米1キロを販売する。ただし東京と大阪だ、やはりどうでも良い。
ところでいつまで備蓄米騒ぎをするのだろうかと思える。小規模スーパーや小売店には安い備蓄米は入らないが、備蓄米が無くなれば正規の価格のコメが流通するのだ。備蓄米は所詮家畜のエサだから、処分価格で放出しても問題は起きない、大変なのは備蓄米倉庫業だけだろうけど、今となってはどうしようもないだろう。
ところで備蓄米放出でコメの平均価格が25円下がったとあるが、それは2,000円のコメが売れただけだろう。決して銘柄米が下がるはずはない、美味いコメを食べたければ高い銘柄米を買ってくれと代弁したい。なぜなら新米は、古米に比べたら断然美味い、子どもの頃の記憶は忘れることが出来ない。
今夜は、新米を炊いてみた、おかずを用意するのも面倒くさいので、ご飯に醤油をぶっかけて食べたら単一米なので、旨味があって柔らかく粘りもあって、最高に美味かった。やはり子どもの頃の記憶は、いつまでも変わらないのだ。