コーデ記録～梅雨入り
- カテゴリ：きせかえアイテム
- 2025/06/09 02:36:44
空から次から次へと大粒の水滴が落ちて来て、
やがて雨になる。
雨は音を遮断するから、
世界にひとりだけ、な気分になる。
雨は。
憂鬱になる時もあれば、好きな時もある。
今日は、少し好き。
傘を叩く雨音を聞きながら、家へと急ごう。
先月のイベント特典のワンピースを着てみる。
レース使いがきれいなんだけど
こう微妙に？ 扱いづらい。
ジャケットを着せてカジュアルダウン。
今月のイベント参加アイテムが映えるので
背景は無しにしてみた。
そろそろ紫陽花アイテム各種を使う時だね。
リカちゃんwithポーランド民族衣装（ウォヴィチ）計画。
エプロンは完成しました。
幅広（25ｍｍ）の両面サテンリボンを緑・紫・赤を
紫多めで規則性をもって剥ぎ合わせて。
それぞれの色の間に6ｍｍの白リボン。
更に緑・紫・赤の中央に３ｍｍの黒リボンを貼って。
できた細長いカラフルな布を同サイズの黒生地と合わせて縫う。
裾に縁が赤で地色が黒、赤と黄色の小花柄のチロリアンテープを縫い付け、
上部にギャザーを寄せてベルトに縫い付け。
エプロンの端にもチロリアンテープ。
ストライプ状になった生地に白のトーションレース。
もうね。
縫ったり貼ったりで大変。
そしておそらく全体が長すぎた。
それをギャザースカートと同じ扱いにしたので。
このエプロン、自立するんだぜ？
しかも相当に重い。
でもこれを付けると、一挙にポーランドの民族衣装に近づいた！
感じがします。
このセット、まだスナップをどのアイテムにも付けてないので
試着には待ち針で止めて着せてます。
スナップ付け、嫌いなんだよね。
我が家の人形はだから、よく待ち針止めで着せられている。ごめん。
このセットはさすがにちゃんと付けるつもりなので。
それが今晩から明日の作業予定だ。
それが終わったらヘッドドレス。
これ、画像見ても人によって違うので、
花冠にするか、花をつけたカチューシャにするか、
花を付けた三角巾（バブーシュ）にするか、
悩みどころなんである。
今のところ、花をつけたカチューシャ付き三角巾の予定。
ただなあ。
リカちゃんサイズの造花がないので困っている。
ブラウスは。他の人間用服に付いていた刺繍を切り取って
袖に手芸用ボンドで貼った。
最大の問題であるベストの刺繍とブラウス衿元の刺繍。
今、ハンガリー刺繍の本を読んでいる。
ポーランド刺繍の本は無かったので。
似たモチーフはあるし、基本、サテンステッチだから、
きっとなんとかなるんではなかろうか。
仕上げには三連の赤い丸玉をつなげたネックレスも用意せねば。
まだまだやること多いな？
で、こうやって。
当初の目的とズレていることを自覚しつつ民族衣装へと
邁進していたら。
目を背けていた事実があきらかになってしまう。
東欧のあたりで民族衣装が成立したのって１９世紀なんだよ。
モデルにする時代は１４～１５世紀なのに！
合言葉は「ファンタジー」。いいね？
