重賞展望
- カテゴリ:日記
- 2025/06/09 19:52:31
今週末の重賞は宝塚記念と函館スプリントSの2つ。上半期のGⅠもいよいよラスト。
【宝塚記念】2年ぶりの阪神開催。パンサラッサが逃げた22年は極端としても阪神内2200はスタートから初角まで距離があることや残り1000m辺りから下りに入ることでテンは流れて後半ロンスパになりやすく、上がりの掛かる展開になりやすいコース。実際前後半の3Fや5Fを比較して前傾ラップになる年も多いのは直線の長いコースで行われる中距離GⅠでは見られへん傾向で、求められる適性が違うこそ昔からここで初GⅠ勝利を飾る馬やここが唯一のGⅠタイトルになる馬も多いんやろなと。あとは馬場もポイントで開催終盤の梅雨時に行われることもあって内が荒れてたり雨で極端な外有利になる年も。ただ今年から2週前倒しになったことで開催2週目。開催2週目に行われるのは21年と22年(この時はBコースで今年はAコース)以来で普通に考えたら極端な外伸び馬場にはなりそうもないけど今週は雨予報が多めでまずは土曜の馬場を確認したい。血統ではトニービンやヴァイスリージェント、サドラーズウェルズ≒ヌレイエフあたりが目立つ。
ベラジオオペラは前走大阪杯は去年よりパフォーマンスを上げての連覇やったし強くなってるのは間違いない。小回り中距離ベストのアイドリームドアドリーム牝系で阪神内回りは合ってるけど2000メートルを超える距離でテンから流れるような厳しい展開の経験が少ないのは少し引っ掛かる。気にしすぎかもしれんけど2000mが合い過ぎてる感があるだけにね。道悪は好走してるし問題ない。ロードデルレイは以前はスローの決め手比べで好走してきた馬やからそういうタイプかと思ってたけど、アンドロメダS・中日新聞杯でデシエルトの厳しいペースでの逃げで鍛えられたのか日経新春杯では直線進路が開く幸運はあったにしてもハイペースの消耗戦で破格の時計で圧勝。同距離の消耗戦でこの勝ち方をしたのは大きい。前走の大阪杯も内でロスなく進めた馬が有利な馬場を終始外目を回っての2着は強い内容。ただ道悪の経験がないのは気になるところ。アーバンシックは再三書いて来たように大跳びでスタートが遅い、加速に時間が掛かる、コーナー加速が苦手と典型的な不器用馬やからそもそも内回りは合ってへん。特に内回りの内枠なんかは足枷にしかならへん。当然ここも積極的に狙いたいとは思えへんけど、外枠に入って外を回すことが不利にならへん馬場や展開ならといった感じかな。前走見る限りは道悪もプラスにはなりそうもない。レガレイラは毎回末脚は使ってるけどスパッとは斬れへんからホープフルや有馬がそうやったように上がりの掛かるレースの方が得意。ただ有馬は前半かなりスローやったから位置を取れた感はあるからね。出遅れ癖があってスタートも遅いだけにテンから流れやすいこのコースでは後ろからになりそうで。骨折明けでどれくらいの状態で出られるかも気になる。道悪はローズSが稍重やったけどこれは馬場というより展開が特殊やったから正直何とも。穴っぽいところではヨーホーレイク。前走大阪杯は出遅れて位置を取ることを諦めて内に拘って直線も捌きながら伸びて来ての3着。高速馬場の2000メートルは下限いっぱいなイメージで距離延長はプラス。道悪はこなせるし上がりの掛かる消耗戦もむしろ歓迎。ディープ産駒最後のGⅠ勝利まで期待したい。あとはメイショウタバル。道悪や荒れ馬場は鬼で能力さえ出し切れれば能力は世代でも上位。問題は日経新春杯ではアンコントロールになってハイペースで逃げて自滅したように気性面。まともに走れるなら。あとは馬場を見ながらになるけど末脚が使いにくく内や前が残るようならリビアングラス、内が死んで前も残りにくいようならボルドグフーシュやソールオリエンスあたりかな。
年齢はまぁ、GⅠ勝つような馬は大体5歳いっぱいくらいで引退しちゃいますからね。
年齢で区切ると成績が悪くなるのは当然かなと。
屈腱炎で休んでた時期が長くて衰えはないし、条件的に合うと思うんで初志貫徹で行きます!
カルパとスーホ的な!
いやぁ深い!
例の絞り込みでは
ヨーホーレイクは
『年齢』で切られてました、、。
アーバンシックとレガレイラは母同士が全姉妹のほぼ同血ですね。
僕は今のところヨーホーレイク本命で行く予定です。
1頭しか残らんかった
アーバンシック
サンデーの3×4
曾祖母さんがウインドインハーヘア
なんだかディープインパクトっぽい血統
私もこれにしようかな